段ボール工作のアイデア16選|段ボール工作に必要な道具
更新日:2020年08月20日
段ボール工作に必要な道具
最近はやりのDIYですが、段ボールでも家具や小物を作ることができます。段ボールはネットショッピングをすると段ボールに入れられて配達されので、無料で手に入れることができ、コストがかからず加工もしやすい素材です。
段ボール工作に必要なものは、100円ショップで購入できるものが多く、道具をすべて集めても1000円程度に抑えられます。それでは、段ボール工作にはどんな道具が必要になるのか紹介していきましょう。
1:カッターナイフ
段ボール工作をするには、段ボールカッターと、デザインカッターを用意しましょう。段ボールカッターとは、小型ののこぎりのような形をしていて、厚さのある段ボールでも切ることができるアイテムです。
また、デザインカッターとは曲線や細かな工作をするのに向いているカッターで、切り絵など工作などに用いられる先端に小さなナイフがつけられたカッターのことをいいます。
2:接着剤
段ボール工作をするには、木工用ボンドを用意しましょう。木工用ボンドは扱いやすく、早く乾きますので段ボール工作で家具や小物を作る時にも便利です。100円ショップでも販売されていますので、容量が多いものを購入すると良いでしょう。
3:テープ
段ボール工作に利用するのであれば、クラフトテープやガムテープが便利です。メーカーや種類によって粘着力が異なります。
色や素材もさまざまなものがありますので、ガムテープが目立たせるか目立たせないかなど、何をどのように作るかイメージを決めてから購入しましょう。また、工作にとりかかる前にセロハンテープも用意しておくと細かな部分に利用できるため便利です。
4:鉛筆
鉛筆は段ボールに下書きをする際に利用します。上手に下書きできればどんな文房具を使っても構いませんが、シャープペンシルだと線が細すぎて何が書いているのか分からなくなるので工作には不向きです。
また、段ボールに穴が開いてしまう可能性がありますので、段ボール工作には鉛筆を使いましょう。段ボール工作に使う鉛筆は、HB以上の柔らかいものがです。
5:軍手
段ボール工作の途中で手を切ってしまう恐れがあります。段ボールは紙でできていますので手を切りやすく、傷口がギザギザになって治りにくいので、工作途中のケガを防ぐために軍手をはめてから作業を行いましょう。
軍手はドラッグストアやホームセンターなどでも購入できますが、100円ショップでも購入できます。値段はどちらもそれほど変わりません。
6:定規
段ボール工作するには、30センチ程度の長さのあるものを用意しましょう。正確に長さをはかり下書きをするためには定規が必要になります。
また、定規には折り目をつけるためにも利用できます。定規にもプラスチックや木製のものなどいろいろな素材のものがありますが、金属製で両面に目盛りのあるものが便利です。
7:カッターマット
段ボールは厚さがありますので、工作中に力を込めてカッターで切ると、下のテーブルや床を傷をつけてしまう可能性があります。段ボール工作にカッターマットを利用すると、手応えで段ボールが切れたかどうかが分かりやすく、傷を気にせず思い切り作業することができます。
段ボールに使用するカッターマットにもいろいろな大きさがありますが、A4からB4とある程度大きさのあるものを選びましょう。A4サイズのものであれば100円ショップでも購入可能です。
初回公開日:2018年11月27日
記載されている内容は2018年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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