セリアのマスキングテープ10選｜アレンジ10選
更新日：2020年08月20日
セリアのマスキングテープが貼れない場所
マスキングテープは、塗装するとき塗料がはみ出して塗装箇所以外を汚さないようにするために貼る、保護用の粘着テープのことです。保護用のテープで粘着力が弱く剥がしやすいのが特徴です。
マスキングテープは、装飾やラッピングや貼り付けメモに使われることもあり、他にも粘着力の弱さを使って仮止めテープとしても使われます。マスキングテープは粘着力が弱いので、セリアのマスキングテープでなくても貼れない場所があります。
撥水効果のある下地
撥水性がある下地とは、水をはじく性質を持たせた素材のことです。ウレタン塗料やシリコン塗料を行うことで撥水性を持たせた下地では、水や汚れをはじいてしまうので、当然、接着成分もはじくので接着力が低くなってしまいます。
マスキングテープはもともと接着力が低いので、撥水効果のある下地に張り付けるとうまく張り付かず剥がれてしまいます。セリアのマスキングテープも撥水効果のある下地には向いていません。
油汚れのある下地
油汚れがあると、表面をおおう油剤が邪魔をしてシールが素材にうまく貼ることができません。当然接着力の弱いセリアのマスキングテープも油汚れのある下地には貼ることができません。
セリアのマスキングテープなどのテープを貼るためには、油汚れを落とさなければなりません。油汚れはアルコールシートで丁寧にふき取ることで落とせますが、他にも専用の油の剥離剤や油汚れ用の洗剤を使用すると油汚れは良く落とすことができます。
繊維のある下地
繊維のある下地の代表的なものが布地ですが、接着力の弱いセリアのマスキングテープは貼ってもすぐ剥がれてしまいます。特に安売りされている一部のマスキングテープは貼ることすらできません。
マスキングテープも布専用のも販売されていて、繊維のある下地にも使うことができます。ヌノデコテープという商品で、布はもちろん紙にも貼れるマスキングテープです。布に貼る時にはアイロンを使えば洗濯しても落ちなくなる商品です。
セリアのマスキングテープのの種類10選
セリアにはマスキング専用のコーナーがあり棚に大量のマスキングテープが置いてあります。どれを選んだらいいのか困るくらいの種類に驚いてしまいます。
セリアに置いているマスキングテープは100種類以上もありますが、すべての商品が1店舗にそろっているわけではなく、数軒のセリアを回ることで1店舗になかったマスキングテープが見つかります。セリアのマスキングテープの中には変わった種類のマスキングテープもあります。
1：季節柄
セリアのマスキングテープには季節柄のものにもがあります。季節柄には、たとえば秋にはハロウィンや紅葉の柄、冬にはクリスマスやお正月の柄、春は桜模様がありますし、夏にはスイカや海の貝殻の柄など、季節ごとに代表する柄が販売されています。
セリアの季節柄は、その時期にしか出回らないので、限定品のマスキングテープとなってしまうことがあります。季節ごとにセリアでは新しい柄があるので注意が必要です。
2：定番柄
セリアの定番柄は柄の無い無地のマスキングテープで、こちらは各種のものが季節を問わず販売されています。マスキングテープの種類としては、幅が太いタイプや、幅が細いタイプで、色の方は白や黒、パステルカラーの無地のマスキングテープがセリアにはあります。
セリアの無地のマスキングテープは、剥がしやすい特徴からDIYに使いやすいというのがポイントで、壁などにも手軽に貼ることができますので汚れ隠しにも使えます。
3：グリッター柄
初回公開日：2018年12月26日
記載されている内容は2018年12月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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