Tシャツヤーンの作り方|Tシャツヤーンのアイデア5選
更新日:2020年08月20日
カットしたものを両脇から引っ張ると、自然に両サイドからクルクル丸くなっていきます。
短い紐はスリップノットにして繋ぎます。縫い合わせるとごわごわして目立ちますので、紐の中央にスリットを入れて二つの紐の端をお互いのスリットに入れて引っ張ります。
できた紐を丸めてヤーンにしたら完成です。
一番わかりやすいズパゲッティの本はこちら
Tシャツヤーン(ズパゲッティ)の編み方がどこの本より一番わかりやすく解説してある本です。
「くさり編み」「こま編み」「引き抜き編み」ができれば作れる作品ばかりを紹介しており、初心者にも作りやすく、編み図が読めない人もこの本ですぐに編めるようになります。実物の写真を使っているので、動画やイラスト、編み図でも分からなかった箇所が分かりやすいのが特徴です。
今まで、どの本でも出来なかったのにできました。
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とにかく分かりやすく丁寧⁉️
Tシャツヤーンを使ったアイデア5選
Tシャツヤーンは世界中の多くの人たちに好まれており、SNSではこぞって写真の投稿がされています。バッグを中心に、アクセサリー・マフラー・フットウォーマー・マット・ティッシュケース・スマホカバーなど、例をあげるときりがありません。
これから挙げるTシャツヤーンを使ったアイディアは、短いTシャツヤーンでも作れるものばかりを集めました。8ミリから10ミリかぎ針を用意して、さあ作り始めましょう。
1:コースター
作り方は以下の通りです。
1.4本の指に2回巻きつける
2.くさり編みを2回して、輪の中にこま編みを6目作る
3.紐の端と編み始めの元を引っ張り、輪を縮める
4.くさり編みでたちあげたら、2段目は2目おきに同じ場所にこま編みを2回していく
5.くさり編みでたちあげ、3段目はこま編みを1・2・2のリズムで編む
6.4段目は2・1・1のリズムで編む
7.5段目は1・1・1・2のリズムで編む
8.紐端の処理をしたら完成
2:タッセルチャーム
100均のキーホルダー金具と丸ペンチを用意します。
1.Tシャツヤーンを30cmにカットしたものを4~6本、40cmのものを1本用意する
2.金具の円の中に30cmの紐をとおして折り曲げておく
3.金具にとおした紐の束を40cmの紐でぐるぐると3~4回巻きつける(紐端を2cm残して輪を作ってから巻き始める)
4.巻きつけた紐をぎゅっと縛って、紐端の処理をする
5.お好みでポンポンボールなどを飾って完成
3:ヘアゴム
作り方1
1.コースターの要領で編んだ丸の編み終わりを裏にとおす
2.ヘアゴムと合体させる
3.紐を固結びするかりぼん結びして処理する
作り方2
1.土台になるドーナツ状の輪を用意する
2.Tシャツヤーンをぐるぐる巻いていく
3.端の処理をしたら輪の真ん中にボタンなどを貼り付ける
4.ヘアゴムと合体させて完成
初回公開日:2018年12月20日
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