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2018年10月11日

おすすめ除湿機の紹介(一人暮らし/カビ対策/安い/洗濯物乾燥)

暑くなり雨も増え、家の中にいても不快な気持ちになることがあります。そろそろ除湿機がほしいとお考えの方に、おすすめの除湿機をご紹介します。いくつかの運転方式と多様な機能から一台の除湿機を選ぶのは、至難の業。是非、この記事のおすすめを参考にしてみてください。

おすすめ除湿機の紹介(一人暮らし/カビ対策/安い/洗濯物乾燥)

除湿器とは?

除湿機は不快指数をコントロール

皆さんが除湿機の購入を考えるのは、どんな時でしょうか?

・家の中の空気がじめじめして、気持ちが悪い
・部屋にカビ臭くて、気持ちが悪い
・汗で身体のべとつき、気持ちが悪い

こんな不快な状況を一気に解決してくれるおすすめの家電が、除湿機です。この「気持ちが悪い」という状況は、“不快指数”で表すことができます。

不快指数とは?

不快指数とは、アメリカで開発されたもので、気温と湿度から計算した「蒸し暑さ」を数値にしたものです。不快指数が75を超えると、一般的な日本人だとやや熱いと感じ始めます。除湿機はその不快指数を減らす=気持ちよくすごせるようにする為のものです。不快指数が高い時には、気温が高めで湿気も多い日本で、除湿機で湿度をコントロールするのがおすすめです。

除湿器は家の一部のみの除湿も可能

また、梅雨時期などは部屋の湿気が多すぎて、風通しの悪い部屋や浴室などでカビが生え始めます。家の中でも一部の湿気が気になる時にも、除湿機はピンポイントで湿気のコントロールができるのでおすすめです。中には、かなり小型のものもあり、持ち運びや収納にも便利なものもあります。

どのような使い方でも、はじめて除湿機を使う人は、きっと一日部屋で運転、または湿気の多い場所で使った除湿機のタンクにたまった水の量を見て驚くことでしょう。

除湿機には2タイプある

除湿機には、その運転方式から大きく分けて2つ、「コンプレッサー方式」と「デシカント方式(ゼオライト方式)」があります。まずは、それぞれの運転方式の特徴をみてみましょう。

コンプレッサー方式

コンプレッサー方式は、エアコンと同じように、空気を冷やしことで湿気を結露させ水滴にかえて除湿をします。暑い部屋に氷の入ったグラスを置くと、周りにたくさんの水滴がつく現象を同じ仕組みです。

そのため、ある程度あたたかな空気の中の水分を取り除くことが得意なので、夏場の除湿には向いていますが、冬場、空気の冷たい時期にはどうしても除湿塗力が低下してしまいます。

デシカント方式

もうひとつの方式:デシカント方式(ゼオライト方式)は、乾燥材に空気を通して除湿します。乾燥材に空気を通し続けると、だんだん水分が付着したままの状態になり、上手く除湿をできなくなってしまいます。そこで、水分を薬剤である程度吸収しつつ、ヒーターで乾燥材を乾かしながら運転しています。

このヒーターの使用により、デシカント方式の除湿機からは、わずかですがどうしても温かい空気が放出されてしまいます。コンプレッサー方式のようにある程度暖かい空気が必要なわけではありませんが、温風がわずかに排出されるので部屋の温度をあげてしまいます。夏場よりも冬場の使用に適しているのが、デシカント方式の除湿機になります。

コンプレッサー式とデシカント式の比較

運転方式の違いがわかりました。
では、この2つの運転方法にはどんな具体的な違いがあるのでしょうか?

静音性

一般的には、コンプレッサー式のほうが、運転音が大きいと言われています。圧縮機(コンプレッサー)と冷却液の循環する音があるためです。今では技術が進んできているので、音もだいぶ抑えられています。しかし、音が気になる敏感な人は、「静音モード」がある機種にするか、デシカント方式の除湿機をおすすめです。

年間を通しての効率性

除湿方式から、コンプレッサー方式は冬場の気温が低い空気の中では、能力がかなり落ちるというデメリットがあります。年間を通して使いたいのであれば、デシカント方式除湿機がおすすめです。

夏場の不快指数のコントロール

デシカント方式除湿機は、運転時に室温が3度前後上がってしまうデメリットがあります。夏場の不快指数を何とかしたい人には、コンプレッサー方式の除湿機のほうがおすすめです。

電気代

除湿だけでなく、乾燥材を乾かすためのヒーターを使うデシカント方式は、コンプレッサー方式よりも電気代が高くなってしまいます。これについては、気になる人も多いので、後で詳しく解説します。

重さ

本体の中に圧縮機(コンプレッサー)を内蔵するコンプレッサー方式除湿機は、部品の多くが金属でできているため、本体の比重が重い傾向にあります。リビング、浴室、ベッドルームなど本体を移動させて使うことを考えている人は、運びやすいようにホイール付か確認する、またはデシカント方式除湿機の購入を考慮することをおすすめします。

除湿機の方式とおすすめメーカー

2つの除湿機の主流運転方式は、現在それぞれの大手家電メーカーやその他ヒーターや圧縮機の開発を得意とするメーカーから、多数の機種が発売されています。
その中でも、コンプレッサー方式除湿機は、コロナ・シャープ、デシカント方式除湿機では、パナソニック・象印・アイリスオーヤマが人気のようです。

最近はハイブリット方式除湿機が存在する

最近では、除湿機の運転方式にも、車のように「ハイブリット方式」が発売されています。これは、その名の通り、コンプレッサー方式とデシカント方式の両方を備えた方式で、1年中除湿機を使い人におすすめしたい運転方式です。2つの方式のメリットを組み合わせた運転方式なので、発熱しにくく、静音性も高く、さらにハイパワーな除湿能力を持っています。

ただ、まだ発売されている機種が少ないことと高価なことが購入を決定するネックになるかも知れません。また、2つの方式をひとつに組み合わせているので、本体が大きめなのも、置く場所を選ぶかもしれません。ハイブリット方式除湿機では、大手家電メーカー:パナソニックが先頭を走っています。

気になる電気代を計算

それぞれの除湿機の取り扱い説明書には、消費電力の記載があります。しかし、その数値をみて、電気代がかかるのか、比較的少ないのかはわかっても、実際にどれほどの電気代になるかまでは計算しないでしょう。
ここでは、一般的な数値から、2つの主流運転方式の除湿機にかかる電気代を計算してみましょう。

コンプレッサー方式とデシカント方式1時間・1日・1か月の電気代計算

どちらも木造7畳/鉄筋14畳向けのもので、1時間あたりの電気代と毎日10時間運転した場合1ヶ月あたりの電気代を比較します。

・コンプレッサー式除湿機の消費電力を200W(0.2kW)と仮定
・デシカント方式除湿機の消費電力を500W(0.5kW)と仮定
・1kWhあたりの電力量料金を25円として計算

〇コンプレッサー方式除湿機1時間:0.2kW x 1hour x 25円=5円
毎日10時間使用:5円x10時間=50円 毎日10時間で1か月使用:50円x30日=1500円

〇デシカント方式除湿機1時間:0.5kW x 1hour x 25円=12.5円
毎日10時間使用:12.5円x10時間=125円 毎日10時間で1か月使用:125円x30日=3750 円

このくらいの違いになりますが、人によっては電気代よりも不快指数のコントロールやカビ対策の方が優先の人もいるかも知れません。また、今は電気も自由化されているので、一番安い電気会社を選ぶことで、除湿機のランニングコストを抑えることもできます。

除湿機の選び方の他のポイント

除湿機の運転方法の比較以外に、除湿機選びにはどのようなポイントがあるのでしょうか。

部屋・場所の広さ

除湿機を使っていて、意外と面倒なのがタンクに溜まった水を捨てる作業です。除湿機を使う部屋や場所の広さに対して小さい容量のタンクの機種を選んでしまうと、まめに水をすてないと満水で自動停止してしまい、効率的に除湿ができない可能性もあります。
限られた予算の中でも、広さにあった除湿機を選びましょう。

衣類乾燥機能の確認

最近では、あえて洗濯物を部屋干しする家庭も増えていて、部屋干しの衣類乾燥を目的に除湿機を購入する人も多いでしょう。その場合には、部屋の広さに加えて、1回の洗濯物の量を勘案する必要があります。また、風が出る向き、横幅・高さの調節が可能なものか、使っている物干しハンガーの大きさに適しているかなども確認しましょう。
さらに、衣類乾燥に特化した機種では、部屋干しで気になるのは生乾きのニオイを抑える機能を搭載しているものもあります。プラスアルファの機能ですが、気持ちのいい仕上がりになるので、是非検討してみてください。

操作のしやすさ

優秀な機能が搭載されていても、使えなければ意味がありません。家電の機能設定が苦手な人や忙しい人は、使用頻度が高そうな機能をボタンひとつで選択できるか、他の機能への切り替えが簡単かなど、操作のしやすさも重要です。
センサー搭載で自動で風向きや風量を調整してくれる「全自動モード」、静かに動く「おやすみモード」、家を空けがちな人には「タイマー設定」、効率よく衣類を乾燥させる「衣類乾燥モード」など、自分に必要な機能に優先順位をつけておくと操作性の確認がしやすいでしょう。モードが多ければいいというものではありません。

おすすめの除湿機紹介

おすすめの除湿機を紹介する前に、あらためて運転方式によるメリット・デメリットを簡単に確認しておきましょう。

〇コンプレッサー方式
電気代が安いが、冬に機能低下

〇デシカント方式
冬や洗濯乾燥に強いが、電気代高め

〇ハイブリット式
年中使用可能ハイパワーだが、本体が大きく高価、発売機種少なめ


それぞれのニーズに合わせたおすすめの除湿機をご紹介します。

一人暮らしにおすすめの除湿機

カビ対策におすすめの小さな除湿機

安いおすすめの除湿機

おすすめのコンプレッサー方式除湿機

おすすめのデシカント方式除湿機

おすすめのハイブリット方式除湿機

洗濯物乾燥におすすめの除湿機

ニーズに合った除湿機を見極めよう!

除湿機の運転方式の特徴や選び方、おすすめの除湿機の紹介をまとめました。考慮すべきポイントが多く、優先順位をつけて除湿機を選ぶのは、なかなか大変そうです。しかし、一度購入すると、そう頻繁に買い替える家電製品ではないので、時間をかけてお気に入りを見つけましょう。除湿機があれば、夏も冬も、家じゅうを快適空間にできます。

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