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掃除や片付けのやる気が出ないときのやる気になる方法・やる気スイッチ

更新日:2020年06月19日

毎日家事に追われる中で、特にやる気が出にくいのが掃除ではないでしょうか?やったからと言って褒めてくれる人もなかなかいないので、ついついサボりたくなってしまうものです。そこで今回は、掃除や片付けのやる気を出すための方法についてご紹介していきます。

掃除や片付けのやる気が出ないときのやる気になる方法・やる気スイッチ

掃除や片付けのやる気を出すには?

家事に追われる皆様、お疲れ様です。毎日食事を作り、洗濯をして、アイロンがけをして、家事って本当にやることが多いです。中でも、特にやりたくなくなってしまう、面倒くさくなってしまうのが掃除ではないでしょうか。

炊事や洗濯は、やらないと誰かに影響が出て文句を言われたりします。しかし掃除の場合は、しなくても気が付かれないなんてこともあるでしょう。気が付かれないならやらなくてもいいか、なんて思うと、掃除のやる気もなくなり、段々と家が大変なことになってしまいます。

そんな悲惨な状況に陥らないように、今回は、掃除や片づけのやる気を出す方法についてご紹介します。

テンポの速い音楽と遅い音楽を使い分ける

掃除をする時は、音楽をかけながら行うのがおすすめです。掃除そのものには直接関係はありませんが、音楽には色々な効果があるという実験データがあります。

その実験は「テンポの遅いゆっくりとした音楽をかけている飲食店と、テンポの速い音楽をかけている飲食店では、集客にどのような影響が出るか」と言うものです。

実験の結果は、テンポのゆっくりとした曲を流している飲食店のほうが、1人あたりの滞在時間が長くなり、テンポの速い曲を流している飲食店では、逆に1人あたりの滞在時間が短くなった、という結果になりました。

この実験結果から、とにかくいっぱい注文して欲しい居酒屋はテンポのゆっくりした曲を、ファストフード店のような回転重視のお店はテンポの速い音楽をかけていることが多いのです。

本当に音楽には不思議な力があることが分かります。この効果をうまく掃除に生かす為には、やる気が出ない時はテンションが上がる明るめの曲調の音楽を聴きながら、サクッと終わらせてしまいましょう。

逆にやる気のある時は、ゆっくりした曲調の音楽を聴きながら、細かいところまで丁寧に掃除を行っていくと良いでしょう。

おもわず掃除したくなる名言を紹介!

掃除は大切なことという考えから、おもわず掃除したくなるような多くの名言があります。この言葉を見て、感じて、掃除をやる気になれる人がいれば幸いです。

「きれいな家に貧乏なし、汚い家に金持ちなし」byドクター・コパ

「家の中を整理することは、自分自身を整理すること」byカレン・キングストン

「すべての人に玄関を掃き掃除させれば、全世界がきれいになる」byゲーテ

「ありがとう。でも、いまも考えたんだけど、持ち物を増やすということは、ほんとにおそろしいことですね。」byスナフキン

「掃除することは感謝すること」ドラマ「新参者」より

ほかにも、掃除の大切さを物語るような、こんなことわざもありました。

「内で掃除せぬ馬は外で毛を振る」

意味は、家庭内でしつけをされていない子どもは、外に出ると家での教育のほどがすぐ分かるということです。掃除は、子どものしつけと同様に大切なのです。子どもを見れば親の人間性も知られてしまうという、子持ちの人にはぞっとくることわざです。

「親も子どもに育てられる」なんて言いますが、子どもに恥じない自分作りのためにも掃除を続けていきましょう。

掃除のやる気をオン・オフしよう

お部屋の汚れが気になって気になって仕方ない、という次元までいってしまうと、それはそれで困ってしまいます。よく、ドラマでお姑さんがお嫁さんをいびる時に使う、「ほら、ここにもホコリが!」なんて感覚でいたら落ち着かなくなってしまいます。

では、どうしたらやる気スイッチの切り替えを身につけられるのでしょうか。ここからは、掃除を少しでも楽な気持ちで行える方法をご紹介します。

掃除を習慣化する

やる気スイッチを入れるには、コツと時間が必要です。コツと言うのは、習慣化させるということです。習慣というのは意外としぶといもので、一度身につくとなかなか止められなくなってしまいます。

つまり、掃除を面倒くさいと思わなくなれば良いのです。やる気スイッチというよりは「習慣スイッチ」と言ったほうが合うかもしれません。「毎日、◯◯時に掃除をしよう!」と決めて、実行するように心がけましょう。

もしかしたら、3日坊主で終わってしまう方もいるかもしれません。しかし、それでも良いのです。3日坊主で終わってしまっても、また再度続けていくことができていれば、気づかぬうちにやる気スイッチをオンにできているということです。

子どもがいるなら一緒に楽しむ

子どもというのは本当に素直で、親の言うことは正しいと思っています。なかなか言うことをきかない子であっても、子どもにとって親は絶対的な存在です。なので、子どもと一緒に掃除をしてみるのも1つの手です。

しかし、親だからと幅を利かせて物を言うのは決して良いことだとは言えません。手伝いをしてくれたら、必ずお礼に「ありがとうね、助かったよ」と感謝の気持ちを伝えましょう。子どもは親の役に立てたことをとても喜んでくれますし、子どもの自信にも繋がります。

また、やる気いっぱいで掃除を手伝ってくれている子どもの姿をみると、自然と親である自分の心もやる気に満ち溢れてくることでしょう。家族仲も深まる一石二鳥の作戦です。

一定の時間で区切りをつける

やる気スイッチをオフにする方法は非常に簡単で、決まった時間の掃除をしたら、もうそれ以上は掃除をしないことです。やる気スイッチを常にオンにしている状態では、目につくたびにあれもこれもとやってしまうため、キリがなくなってしまいます。キリがないと精神的にとても辛く、無限に絶えない仕事に疲れ果ててしまいす。それを防ぐためにも、やる気スイッチは一定時間でオフにして、それ以降は気にしないようにしましょう。

いくら掃除をしても完璧にキレイにすることはできない、と割り切ってしまうのも大切です。

汚部屋の掃除のやる気がでない原因と対策

汚くて、雑多なものがあちこちに散らばり放題になった汚部屋。足の踏み場もないと評されるような状態で、想像するだけでも掃除が大変そうです。ここまで掃除の習慣が無いとなると、やる気を出すのも一苦労でしょう。このようになってしまう原因はいったい何なのでしょうか。

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初回公開日:2017年08月08日

記載されている内容は2017年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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