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シールをはがした跡のベタベタの消し方8つ・使える道具

更新日:2020年08月28日

日常生活の中でシールはいたるところに存在します。同時に、シール跡に悩むという機会も多いものです。ベタベタしていたり、見た目が汚く見えてしまったりするシール跡が綺麗になれば、心もスッキリと気持ちよくなります。シール跡を綺麗にする簡単な方法をご紹介します。

シールをはがした跡のベタベタの消し方8つ・使える道具

シール跡とは

シール跡といっても、簡単にはがれそうなものから年季が入って頑固になってしまったものなど、状態や粘着の度合いなどはいろいろです。まずはシール跡にはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。

長時間貼っていたシールをはがすと残る跡

長い間同じ場所にシールを貼りっぱなしにしていると、はがした時にシール跡として残りやすくなります。シールだけではなくセロハンテープやガムテープなども長時間経つと綺麗にはがれなくなり、シール跡と同じような状態になってしまいます。

このシール跡はベタベタとしてしまったり、シールの一部がはがれずに残ってしまったりすることが特徴です。

ベタベタする

一見は綺麗にシールがはがれたように見えてもシール跡が残っているというケースもあります。見た目ではわからないベタベタが残るのがこの場合のシール跡です。

見た目が綺麗だからといって放置していると、色々なものがくっついてしまったり、気づかずに触れたときに不快な感触がしたりと、意外に厄介なシール跡の一つです。

物がくっついて黒く汚くなる

ベタベタしたシール跡を放っておくと、その部分が黒っぽくなってしまうことがあります。これはシール跡のベタベタの部分にほこりや汚れが付着してしまうことが原因です。また、手でこすり取ろうとしたときに手の汚れが付着するという場合もあります。

いずれにしても黒っぽくなったことでかなり汚らしく見えてしまい、見た目が悪くなってしまうのがこのタイプのシール跡の特徴です。

シール跡の消し方

では早速、シール跡の消し方についてみていきましょう。シール跡やついてしまった場所の素材によってどの方法が一番適しているかが変わってきます。消し方をやってみたもののダメであれば、ほかの方法を試してみるなど根気よくチャレンジしてみましょう。

方法1:ドライヤーで温める

まずご紹介するのは、ドライヤーを使ってシール跡を取る方法です。ドライヤーの風をシール跡にあてることで、ドライヤーの熱が粘着剤を柔らかくし、落ちやすくしてくれます。そのあとぬれた布で優しくぬぐうと、綺麗に落とすことができます。

自宅に元々あるもので簡単にできる方法ですので、気軽に試すことができます。

方法2:布ガムテープで剥がす

布ガムテープを使う方法も簡単です。ポイントは紙のガムテープではなく、布のガムテープを使うという事です。ガムテープの粘着部分がシール跡の粘着部分とくっつき、一緒にはがしてくれます。

方法は布ガムテープをシール跡部分に何度も貼ったりはがしたりするだけです。一度でとることはできなくても、少しずつはがれてくるようであれば効果が期待できます。主に、剥がしたばかりの乾いたシール跡に向いています。

方法3:除光液を使う

マニュキアなどを普段使っている人であれば、自宅に常備している除光液を使った方法も効果的です。除光液をしみこませた布で拭きとっても落ちやすくなりますが、可能であれば除光液をしばらくシール跡へつけ置きすると効果がさらにアップします。

この方法で気を付けたい事は、換気をしっかりと行う事と、素材によっては変色などの劣化が懸念されるという事です。事前に目立たない部分で試しておくことをお勧めします。

次のページ:シール跡を消すときに便利なグッズ

初回公開日:2018年08月10日

記載されている内容は2018年08月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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