大掃除の手順リストの決定版|掃除の基本とやっておく場所11選
更新日:2020年08月28日
流し台は食べ残しや水垢によって汚れやすい場所です。使用したお皿やお鍋などをまとめて洗うという人は、流台に頑固な汚れがついてしまうこともあります。流し台の汚れは専用の洗剤を使用することをします。
流し台用洗剤は混ぜると危険なものもあるので、洗剤やスポンジなども洗う場所のリスト毎に分けておくと良いでしょう。
2:換気扇の油汚れ
換気扇の油汚れは大掃除の機会でないとなかなか掃除する場所ではありません。換気扇を綺麗に掃除するならば、専用の洗剤や専用のブラシなどを使用し根気強く磨かなければなりません。
換気扇の油汚れは洗剤につけ置きすることで取れやすくなることもあるので、リストの最初のほうに記入し、台所の中で初めに手をつけることをします。
3:コンロの焦げ付き
コンロの焦げ付きは台所の中で最も苦戦する汚れといってもいいでしょう。頻繁に料理をするという人であれば、汚れや焦げが蓄積し硬くなってしまっている可能性もあります。
コンロの焦げ付きを掃除するときには、硬いブラシやたわしを使い汚れをこそぎ落とす気持ちで掃除しましょう。力に自信がないという人は、高価な専用洗剤を購入しても良いでしょう。
4:棚の中などの中の拭き掃除
台所は流し台やコンロなど掃除が大変な箇所がたくさんあるので、食器棚などはつい忘れてしまいがちです。リストにしっかりと記入することで掃除を忘れないようにしましょう。
食器棚の中であっても埃は多少溜まってしまうため、食器棚の中にしまいっぱなしの食器も、大掃除のときにすべて洗うことをします。
5:キッチンの床などの外の拭き掃除
キッチンの床は料理の油が飛び散ったりすることで意外と汚れています。キッチンの床の汚れは足の裏に付着して、その足で他の部屋にいくことにより汚れを広げてしまう可能性があります。キッチンの床は台所のリストの中では一番最後に掃除するのが効率的でしょう。
床を掃除し終わった後はリストを確認し、台所の中で掃除をやり残したところがないかをチェックしましょう。後から二度手間になることは避けましょう。
とにかくカビやすいお風呂・トイレ
お風呂やトイレの大掃除の際に最も気をつけるべきは、汚れではなくカビです。カビは目に見える部分にも発生していますし、目に見えないタイルの内部などにも潜伏しています。
潜伏しているカビもいつかは目に見えるようになるため、カビ取りやカビ防止もリストに入れておくようにしましょう。大掃除は汚れを掃除するだけでなく、汚れを防止するという大事な役割も持っています。
6:天井・壁・浴槽の水垢やカビ
お風呂の天井や床は掃除しにくい場所といってもいいでしょう。特に天井は手が届かないこともありますし、水や洗剤が流れてしまうため掃除するのにコツが必要です。しかしお風呂の天井や壁にはカビが発生しやすいので念入りに掃除する必要があります。
お風呂の大掃除のときに気をつけるべきは、汚れを落とすことより、新たな汚れをつけないようにするということです。そうすることで次の大掃除が楽になるでしょう。
7:便器の中・便器の周囲・床掃除
トイレの便器は頻繁に掃除をしているという人も少なくないでしょう。流すだけで自然に洗浄してくれる商品なども販売されていますし、台所やお風呂のように広くないので大掃除をするのも比較的簡単です。
便器に使う洗剤も混ぜることで有毒ガスが発生するものもあるので、掃除する時間や注意事項などもリストに記入しておくことをします。
ほこりがたまるリビング
リビングは家にいるときに最も長い時間いる場所です。それゆえゴミや埃もたまりやすく、大掃除をするのも大変です。リビングにはものが多いため、大掃除するリストを作るときには「床」「棚周り」など細かく分類するようにしましょう。
日常的に掃除をしていればいるほど大掃除が楽になります。週に一回掃除機をかけたり、目につく埃はすぐ掃除したりするようにしましょう。
8:テレビや棚の裏
初回公開日:2018年10月18日
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