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片付け・収納の使い方のコツ|部屋/どこから?/捨てるコツ

更新日:2020年08月28日

ごちゃごちゃした空間で過ごすのは何となく気分まで沈んでしまい、あれも片づけてこれも片づけて、と考えているうちに何をしたらいいか分からなくなる、そんな経験はありませんか?今回は片づけの時間短縮に関するあらゆるコツをご紹介します。

片付け・収納の使い方のコツ|部屋/どこから?/捨てるコツ

片付けの時に物を捨てるコツとは?

「使わないものは捨てる」を基本にしましょう。持ち物を少なくすることで、整理整頓に費やす時間を大幅にカットすることができます。これが片付けのコツです。

何を捨てたらいいか分からないときの対処法

物を捨てられないときは、すこし立ち止まって考えてみましょう。考える項目としては、どうしてそのアイテムがあるのか、なぜ捨てられないのかに焦点を当ててみると良いと思います。

例えば半年間ずっと穿いていないスカートがあるとしましょう。まず、どうしてそのスカートを買ったか考えます。可愛いから、安かったからなど、理由は様々でしょう。次にどうして半年間穿いていないのに捨てられないのか、クローゼットに眠ったままなのかを考えます。

ここで、「いつか使うかもしれないから。」という考えが沸いたときには要注意です。これは衣服に限らず、昔懐かしいおもちゃや日用品など、すべてに当てはまります。「いつか」は文字通り、いつくるか分からず、いつかという時が来るかすらも分からないためです。

何かを捨てようとするときは名残惜しい、何となく捨てたくないという気持ちがついてまわります。こんなときには1週間以内に使うかを考え、明確な理由や使う予定がない場合は思い切って捨ててみましょう。捨てる勇気も大切です。

あえて100パーセントを目指さない

完璧に整理できた、塵ひとつないという状態を毎回ゴールにするのは、精神的な負担になります。整った環境で過ごすことは大切ですが、完璧である必要はないということです。70パーセント、もしくは80パーセント程度綺麗になったら満足するくらいの気持ちでいる方が結果的に長く続く一番のコツとなるのです。

壁の隙間に溜まったほこりやシャワールームの垢、整理されていない本の片付けや使っていない製品の片付けなど、毎日色々綺麗にしようとすると気疲れしてしまいます。「今日は掃除や整理整頓をしてこんなに綺麗になった。」「次回は○○の隅々にポイントを置いて綺麗にしてみよう。」と楽しみながら、片付けていくことが一番のコツとなるでしょう。

初回公開日:2017年03月07日

記載されている内容は2017年03月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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