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片付け・収納の使い方のコツ|部屋/どこから?/捨てるコツ

更新日:2020年08月28日

ごちゃごちゃした空間で過ごすのは何となく気分まで沈んでしまい、あれも片づけてこれも片づけて、と考えているうちに何をしたらいいか分からなくなる、そんな経験はありませんか?今回は片づけの時間短縮に関するあらゆるコツをご紹介します。

片付け・収納の使い方のコツ|部屋/どこから?/捨てるコツ

片付けのコツとは?

仕事に追われ、勉強に追われる方々、主婦の方々や育児をする方々、人の生活リズムは様々ですが、日常生活のなかで綺麗な生活環境を保つのはなかなか至難の業です。お休みの日に長時間かけて必死に片付けをしなければいけないとなれば殊更、大変でしょう。実は片付けにはコツがたくさんあります。費やす時間を短縮するためにも、まずキーポイントとなるコツの数々を見ていきましょう。

やらなければいけないことを習慣づけてみる

「塵も積もれば山となる」という諺があります。この諺のように、「これはあとで片付けよう」、「少し汚いけど、あとから整理すればいいか」と少しずつすべて後回しにすると、一気に片付けなくてはいけないという状況になってしまうでしょう。これを防ぐには、「すこし面倒くさいけど、今やっておけば後で楽になる」とポジティブに考えることがコツになります。

1.起きてすぐベット周りを綺麗にしてみよう

ベッドメイキングやベッド、布団周りを綺麗にすることは時間の無駄だと感じる人もいるかもしれませんが、これは実はとても大切なことなのです。睡眠が一日を左右すると言っても過言ではありません。その睡眠の質をすこしでも上げるためには、快適な環境で眠ることが不可欠となります。

前日の夜に読んだ漫画、食べたお菓子のゴミ、使った勉強道具や仕事の資料など、今すぐ片付ける必要はなくても、綺麗にする習慣を身に着けておくことが後々楽になるコツでしょう。

2.洗濯物は溜め込まないようにしよう

家族構成や状況により、一週間に洗濯しなければいけないものの量は変わってきます。お子さんがいらっしゃる家庭などは、毎日こまめに洗濯をすることがコツとなります。

1人暮らしの方や水道代節約に向けてがんばっている方々は回数を減らすことも選択肢のひとつですが、「あとでやろう」思考がある方は要注意です。「溜まっているけど、まあいいや。あとでやろう。」そう感じた時にはすぐに洗濯物を放り込み、スタートボタンを押すことを習慣づけると良いでしょう。

また、忙しい朝に洗濯をしなければならない場合は、前日の夜にスタートボタンを押せる状態にしておき、朝起きた時に洗濯開始、その後朝食をとるなど、順番を工夫すると時間の節約のコツなります。

3.寝る前、もしくは朝起きた時に「10分だけチェック」をしてみよう

お休みの日に長時間片付けをしなければいけなくなる原因は何でしょうか。一番大きな理由としては小さなごちゃごちゃが積み重なることがあります。結果的に部屋のあちこちがごちゃごちゃした状態になり、全体的に見ても部屋が汚い、という状況が完成されてしまうのです。

こんな時にはまず、「10分片付けチェック」を習慣にしてみましょう。24時間あるうちの10分、あるいは20分集中することが、お休みの日に片付けのせいで時間がなくてがっかりすることとは無縁になれるコツです。

人には無意識に「長時間過ごすスペース」があります。学生の方であれば机がある場所、お子さんであればリビングやおもちゃを使って遊ぶスペース、料理が好きな方であればキッチン、ゲームや映画が好きな方であればテレビやパソコンの前など、人によってこの「長時間過ごすスペース」は異なります。

こういった重点的に活動を行う場所に注意を向けることで、全体が汚いという意識から個々のあらゆる箇所が汚いという風に意識が変わり、結果的に集中して片付けしやすくなるのです。

収納の使い方のコツとは?

収納の仕方ひとつで見た目がすっきりします。空いているスペースをコツコツ有効活用することでシンプルかつ、自分が必要なものをすぐに見つけられるような環境づくりをしましょう。何がどこにあるか、一瞬でわかるようになるのが片付けマスターになるコツです。

1.クローゼット編

100円ショップで購入できるちょっとしたアイテムを使うことで、収納や片付けがぐんと楽になるコツをご紹介します。例えばS字フックをクローゼットのハンガーを掛ける場所にぶら下げるだけで、ベルト掛けに早変わりします。これはとても便利で、バッグを掛けることも可能です。かさばった小物を片付けるのにぴったりなコツの1つです。

アクセサリーなどの小物は小さな四角い容器を買い、収納・片付けをするといいでしょう。透明な容器を使用すると中身が見えて、便利かもしれません。

かさばる下着類やネクタイは仕切りのついた箱に入れて収納するのが分かりやすくて便利ですが、仕切りのついた箱が見つけられない場合は、綺麗に毎回同じ方法で折りたたみ、揃えてひとつの引き出しや収納ボックスに片付けておきましょう。

2.キッチン編

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初回公開日:2017年03月07日

記載されている内容は2017年03月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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