ホッピーの飲み方|美味しい/氷/キンミヤ/焼酎/ノンアルコール
更新日:2020年08月28日
ホッピーの美味しい飲み方
あなたは、『ホッピー』という飲み物をご存知でしょうか。
今回は、この『ホッピー』の美味しい飲み方について、いろいろとご紹介していきます。
ホッピーとは
ホッピーの名前の由来について
『ホッピー』という名前の由来についてですが、大正末期に、『ノンアルコールビール』が流行になった時期がありました。その流行がきっかけとなり、『ホッピー』の創業者である、石渡秀によって、研究が進められたのです。
当時他にはない、「本物のホップを使用した、ノンアルコールビール」という意味合いから、当初は『ホッビー』と名付けようとしたのですが、発音がしづらいという事から、今ではお馴染みの、『ホッピー』という名前になったというわけです。
今では、誰もが美味しく飲んでいるホッピーですが、最初の名前の候補が、『ホッビー』だったなんて、意外と知られていなかったのではないでしょうか。そのような過程を経て、今の『ホッピー』という親しみやすい名前になったわけです。
ホッピーでのいろいろな飲み方
ホッピーは、元祖ビアテイスト清涼飲料水です。
ホッピーには、戦後の昭和23年頃にできた、『元祖ホッピー』の他、現在では『黒ホッピー』『ホッピー330』『ホッピーブラック』『55ホッピー』の、元祖ホッピーと合わせて、5種類があります。今では、お好みでこの種類のホッピーが、日々皆さまに愛され、飲まれています。
そんなホッピーの飲み方について、次の項目より色々紹介していきます。
ホッピーと氷との相性は
基本、ホッピーは、自分の好みで、焼酎と割って飲むものです。
メーカーがおススメしている飲み方ですが、焼酎1に対して、ホッピーは、5で割るというのが、メーカーが推薦している、飲み方になります。(この割り方で、アルコール5%の、ホッピーが出来ると言われています。)だいたい、ホッピーの瓶、1本で2~3杯作る事が可能になります。
氷との相性ですが、特に夏は、キンキンに冷やして飲みたいものです。しかし、氷を入れてしまうと、ホッピーの風味が薄まり、味が落ちてしまいがちです。なので、ホッピーに氷を入れて飲む飲み方は、あまりおススメできません。
氷を入れて飲む飲み方だと、徐々に氷が解けて、ホッピーの風味が、損なわれてしまうのです。では、どうしたら冷えたまま、ホッピーの風味を損なう事なく、味わう事ができるのでしょうか。
次の項目で、メーカーがおススメの飲み方について、ご紹介します。
三冷とは
メーカー推薦の三冷について
あなたは、『三冷』という言葉を知っていますか。
これは、ホッピーを美味しく飲む飲み方の、メーカー推薦の法則で、「ホッピーを冷やす」「焼酎を冷やす」「ジョッキを冷やす」という、3つの『冷やす』という所からきている、飲み方の事になります。ジョッキは、冷凍庫で凍らす事をおススメしています。
この『三冷』に従えば、ホッピーを冷やして飲むために、氷を入れて飲む飲み方をしなくても、いいという事になります。ホッピーの風味も損なう事なく、美味しく頂けるという事になるわけです。
居酒屋でホッピーを頼むと、氷をジョッキに入れて、出てくるお店が多いですが、これは焼酎とジョッキが、良く冷えていない為に、氷を入れて出すお店が多いという現象に、繋がるものでしょう。
「ホッピーを冷やす」「焼酎を冷やす」「ジョッキを冷やす」
出典: http://www.hoppy-happy.com/info/whats-hoppy/drink.html |
ホッピーとキンミヤの相性は
『キンミヤ』とは、焼酎の事です。ホッピー愛飲家には、この『キンミヤ焼酎』で割るのが、「とてもおいしい飲み方だ。」という意見が多数です。
『キンミヤ焼酎』は、三重県の、株式会社宮崎本店で、製造されており、創業170年余りの歴史がある、製造会社になります。仕込水は、鈴鹿山系の伏流水で超軟水で、粒子が際立って細かい為、お好みのもので、ブレンドしたりすると、それぞれの美味しさを、上手く引き立たせてくれるといった特徴があります。
この甲類焼酎の『キンミヤ焼酎』は、添加物や増量剤など全く使用していない為、クセがなく、すっきりとした味わいから、そのままロックで飲んでも、美味しく飲める飲み方となっています。
ホッピーの風味を、崩す事無く、よりよい美味しさを引き立たせてくれるという、『キンミヤ焼酎』のファンが多いという事に、納得できます。
ホッピーを美味しく飲むため、ぜひ一度はこの『キンミヤ焼酎』で割る飲み方を、試してみてはどうでしょうか。
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初回公開日:2017年09月04日
記載されている内容は2017年09月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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