ビールの炭酸の仕組み・泡ができる理由・抜けるのを防ぐ方法
更新日:2020年08月28日
ビールの炭酸は大きく分けて2つで、発酵で発生した二酸化炭素と後から加える炭酸ガスがあります。低い温度だと炭酸が液体に溶けるため、ビールを注ぐジョッキを冷やしておくと炭酸ガスが抜ける時間を少しでも長引かせることができます。
ビールを飲み始めると炭酸は徐々に抜けていきますが、ドライアイスを入れると炭酸を復活させることができます。また、ビールの白い泡には炭酸ガスを逃がさないようにする、大事な役目があると分かりました。泡がなくなると、炭酸はより抜けてしまいます。
缶ビールでもジョッキに入ったビールでも、炭酸が豊富な飲み始めは格別です。炭酸の抜けないうちにビールの美味しさを味わってみてください。
初回公開日:2018年01月25日
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