ビールが冷凍庫で冷えるまでの時間・解凍方法|放置/爆発
更新日:2020年08月28日
ビールが冷凍庫で冷えるまでの時間
ケース買いをしたビールや、常温の状態で買ってきたビール、せっかく飲むんだからキンキンに冷やしてから飲まなければ勿体ない、そう感じる人は多いのではないでしょうか。目の前にビールがあるのに冷えてないからすぐに飲めないなんて、まさにお預け状態はお酒好きには耐え難い光景です。そんな時にこそ冷凍庫を利用して、最短でキンキンに冷えたビールを口にしましょう。
今回はビール好きさんには是非知っていて欲しい、冷凍庫でビールを冷やすまでの時間や、早く冷やせる裏技をご紹介します。
常温ビールを冷凍庫で冷やす場合
全く冷えていない状態の缶ビールを冷凍庫でキンキンに冷やす場合、ビールを冷凍庫に入れる時間は約1~2時間程度が目安となります。常温のビールは美味しくないですし、少しでも冷やした方が誰だって良いでしょう。冷凍庫に入れたからすぐに飲めるという訳ではありませんが、冷蔵庫で冷やすよりは確実に時短になります。
ある程度冷えたビールを冷凍庫で冷やす場合
冷蔵庫である程度冷やしていたビールを、更にキンキンにする場合も冷凍庫に入れるのがです。その場合は常温保存とは違うので、時間を短く見積もって約20~30分を目安にすると良いでしょう。ある程度冷えているビールであれば冷えやすい状態にあるのでそんなに時間はかかりません。長く入れすぎないように注意して行いましょう。
ビールを冷凍庫に放置するとどうなるのか
ビールを冷やすつもりで冷凍庫に入れたものの、うっかりそのままにしてしまう人は意外に多いです。ほとんどの場合、缶ビールであれば缶が膨張する程度ですみますが、場合によってはそれではすまないことも十分に考えられます。
ビールを冷凍庫に放置した場合、どのようなことが起こるのでしょうか。よく冷凍庫を利用する人こそ注意する必要があるでしょう。
ビールが爆発する
ビールを冷凍庫で冷やしたまま放置していると、缶、または瓶ごと爆発してしまい中のビールが漏れ出してしまうことがあります。とはいっても冷凍庫なので漏れたビールはそのままかたまるため掃除はそこまで苦にはなりません。それでも瓶だと破片が飛び散ったりと二次被害も被ってしまいます。
ビールを冷凍する場合は、爆発するリスクが少なからずあることを理解しておくべきでしょう。
シャーベット状になる?
冷凍庫に入れたビールを放置していると、もちろん中身は凍ります。放置後早めに気づけばシャーベット状で食べれることができるので、中には少しシャーベット状になったビールが美味しいとの声も上がっています。あまりにも時間がたてばシャーベット状を通り越しガチガチになってしまうので、そうなると飲む・食べるのは難しくなるでしょう。
ビールは冷凍庫で凍らないのか
「ビールは冷凍庫で凍らないか」という疑問ですが、上記でもご紹介したように放置時間が長ければ凍りますし、ガチガチに凍った状態も崩せばシャーベットのようになって美味しいとの声も上がっています。いつものビールと違ったビールシャーベットにハマる人も多くいらっしゃるので、一概に凍らせるのはダメだとは言えないのが現状です。
冷凍庫に入れたビールの解凍方法
缶や瓶のまま冷凍して、例え爆発を免れたとしても、解凍方法を一歩間違えば爆発して悲惨な光景が広がってしまいます。ただでさえ冷凍庫で膨張したビールを解凍のために急に温めたりすると温度上昇に伴って、中で炭酸ガスが膨張し更に体積が増してしまいます。結果、爆発を起こしてしまうことに繋がりかねません。これは大きな衝撃を与えることにも同様に言えます。
初回公開日:2017年12月23日
記載されている内容は2017年12月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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