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【種類別】ホッピーの味の違い|業務用/ビール/黒/白/赤

更新日:2020年02月10日

ホッピーを飲んだことはありますか?ノンアルコールビールの先駆けのような存在で、現在白、黒、赤の3種類あります。そんな気になるホッピーの、それぞれの味の違いについてご紹介します。ぜひ気軽に人気のホッピーを味わってみてください。

【種類別】ホッピーの味の違い|業務用/ビール/黒/白/赤

業務用の、居酒屋などで置かれているホッピーの瓶と、店頭で販売しているホッピーは瓶やラベルが異なりますが、中身は店頭用のものと同じです。家庭向け販売用のものは専用に開発されたボトルを使用しています。

インターネット上では業務用のほうが美味しいなどのうわさもありますが、ホッピーを製造しているホッピービバレッジのサイトには、市販用のホッピー330に以下のような記載があります。

プリン体ゼロ・低カロリー・低糖質の健康志向飲料。家庭向け販売用に開発された未回収ボトル仕様で、中身は店舗用の「ホッピー」と同じ。

出典: https://www.hoppy-happy.com/products/hoppy/ |

内容量が業務用では360ml、家庭用は330mlなので内容量が異なります。あとはボトルやラベルデザインが異なるのみで、ホッピーそのものはお店で飲むものと同じものが楽しめます。このため、自宅でもお店と同じ味のホッピーを楽しむことができるのが嬉しいです。

おすすめの飲み方

ホッピーを美味しく飲む飲み方の基本は、ホッピーそのものと、焼酎、そしてジョッキの三つをよく冷やします。ジョッキは冷凍庫にいれて凍るほどに冷やすとよりおすすめです。焼酎も常温より冷凍庫でキンキンに冷やすとより美味しくいただけます。

お店などでは氷を入れて提供されることも少なくないですが、氷なしでホッピーと焼酎だけで飲むとホッピーのうまみが薄まることなく美味しく飲むことができます。焼酎とホッピーの割合は1:5で、焼酎をいれたジョッキにホッピーを泡立つように注ぎ、かき混ぜずにそのまま飲みます。

ハーフ&ハーフ

また、推奨の比率は1:5ですが、焼酎の量やホッピーの量を自分好みで調整できるので、お酒があまり強くない方や強いお酒を楽しみたい方も自分に合った味や濃さで楽しむことができるのもホッピーの魅力です。

通常のホッピーのアレンジ版として、白ホッピーと黒ホッピーの割合を半分ずつにする「ハーフ&ハーフ」もおすすめです。白ホッピーのスッキリさと、黒ホッピーのコクのある味わいがちょうどよく混ざり合って、それぞれ単独で飲むのとはまた違う味わいが楽しめます。

焼酎以外で割る

基本的にホッピーは焼酎甲類で割ることを推奨していますが、もちろん他のお酒で割っても美味しく飲めます。ジンで割ると焼酎で割るよりもドライに仕上がりますし、ラムで割るとラムの甘さとスパイシーさがホッピーと相性抜群です。その他梅酒やコーヒーリキュール、カシスリキュールなど甘いリキュールで割るのもおすすめです。

ホッピービバレッジのサイトでは、さまざまなリキュールで割って楽しむカクテルのレシピも紹介されていますので、色々試してみると新しい飲み方も発見できるでしょう。

そのまま飲むのもおすすめ

ホッピーはビールとほぼ同じの製造過程を経ています。焼酎を入れずとも美味しく飲めるので、ノンアルコールビールと同じ感覚で飲むこともできます。そのまま飲むときも、キンキンに冷やして飲むのが美味しくのむ秘訣です。

また、黒ホッピーはアイスコーヒーで割っても美味しく飲めます。また、ビールを使用したカクテルのレシピをホッピーに置き換えれば、カクテルとしても楽しめます。

ホッピーの味わいを楽しみましょう

いかがでしたでしょうか。ホッピーは居酒屋で見かけるおじさん向けの飲み物のイメージを持たれがちですが、女性にも大変おすすめの飲み物です。しかもビールのような味わいで、アルコールがあまり強くない方なら冷やしてそのままストレートで、飲める方なら焼酎やその他リキュール類などで割って楽しめます。

その他自分でも好きにアレンジして楽しめるので、この3つのホッピーでとても幅広い楽しみ方ができる飲み物です。ホームパーティなどで皆でアレンジして楽しむのもおすすめです。ぜひ自分にぴったりの飲み方を探してみてください。

初回公開日:2017年12月28日

記載されている内容は2017年12月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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