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おたべと八つ橋の違いと有名店|体験・工場見学

更新日:2020年08月28日

京都のお土産といえば八ツ橋です。八ツ橋とおやきの違いはどこにあるのか知っていますか?同じものではありません。ここでは八ツ橋とおやきの違いはもちろん、京都で有名店や工場見学の詳細を紹介していますのでぜひご覧ください。

おたべと八つ橋の違いと有名店|体験・工場見学

通販

京都へ足を運べなくても通販でも美味しいおたべや八ツ橋は買えます。おたべ、八ツ橋の通販サイトを紹介します。

聖護院

八つ橋発祥の地、黒谷の参道にあるこちらの聖護院八ッ橋総本店。いわずと知れた名店です。聖護院八ツ橋総本店のパッケージはだれもが一度は目にしたことのあるパッケージでピンとくる方も多いはず。最近では様々な味が出て来ているので要チェックです。住所は京都府京都市左京区聖護院山王町6。年中無休だそうです。

おたべと八つ橋の体験・工場見学

国道十条から西へすぐのおたべ本館さん。おたべ手作り体験は、完全予約制なのですが、安価(600円)で体験ができます。アクセスは京都駅から近鉄電車で一つ目の東寺駅下車、西へ徒歩10分ほどのエリアですから便利です。お土産だけの購入ももちろんOKですがなかなか手作りする機会もないので楽しんでみてはいかがでしょうか?

手作り体験道場とは?

自家製粉したコシヒカリの「米粉」を使って、おたべの生地(生八つ橋)作りから、自家製餡した「あん」を詰めて、三角形のおたべになるまでを体験できます。お米の粉を蒸して生八ッ橋を作り、あんをはさんで三角に仕上げるまでのおたべ手づくり体験になります。1回で最大10組程度で所要時間は約1時間半ほどみてください。

1週間以上前に予約が必要なので注意してください。こども連れでも楽しいし、恋人とデートでも盛り上がるでしょう。お店前の前に無料の駐車場と駐輪場もあります。

また、手作り体験ではなく製造ラインを見るだけなら予約不要で、併設の売店でひと声かければ案内していただけますので当日お土産を買ったついでにでも珍しい製造工程が見られます。

手作り体験の流れは?

おたべ手作り体験の流れをご紹介します。まずガイドさんがおたべの作り方を説明してくれます。あらかじめ用意されている材料をまぜて、蒸し器に入れるところまでを終えると続いて工場の見学をさせてくれます。見学通路からおたべの製造ラインを見学し実際に作られているところを間近でみることができます。

ガイドさんは材料のお米、あずき、水、シナモンについて説明してくれわかりやすく見学できます。工場見学でしか味わえない、お土産とはまた一味違ったできたてのおたべが試食できるのも魅力です。

ここまで見学と試食をしたら再びおたべ手作り体験の場所に戻ります。蒸し上がった生地をこね、シナモンを混ぜてあんこをはさんで、おたべを完成させます。中に餡を入れ三角に仕上げていく過程は見学の中でも特に盛り上がります。ちなみに作ったおたべは、抹茶と共にその場で食べられます。

おたべと八ツ橋は別物です

みなさんのよく目にする餅のような生地生地の名称が生八ツ橋です。そして八ツ橋は生地を蒸しあげたものを焼いたものです。そして、その生八ツ橋であんこなどを包んだものがおたべです。おたべは「株式会社美十」さんの作る、あんこ入り生八ツ橋の商品名です。

初回公開日:2017年09月25日

記載されている内容は2017年09月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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