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【シーン別】肘をつくのはマナーが悪いのか・心理・治し方

更新日:2020年02月10日

肘をつくと聞くと、あまりマナーが良い行為とは言えないですが、肘をつくことはマナーが悪いのでしょうか。食事中や仕事中などのシーン別に、肘をつくことのマナーについて解説していきます。また、肘をつく癖の治し方や、肘をつく人の印象なども紹介していきます。

【シーン別】肘をつくのはマナーが悪いのか・心理・治し方

肘をつくことはあまり良いことではありませんが、肘をつくことが癖になっている人もいるでしょう。肘をつく癖を治すには、いったいどのような方法があるのでしょうか。肘をつく癖の治し方を紹介していきます。

背筋を伸ばす

肘をつく癖を治したい時には、「背筋を伸ばす」ことを意識してみましょう。背筋を伸ばし、正しい姿勢になってみるとあら不思議、テーブルに肘をつくことが難しくなります。

猫背などの姿勢が悪い人は、姿勢の悪さから長時間座ってることが苦痛になり、肘をつく姿勢になってしまうことがあります。そのため、姿勢自体を改善すれば、肘をつく姿勢をとりづらくなり、自然と肘をつく癖が治ることがあります。

肘をつく癖を治したい時には、背筋を伸ばして正しい姿勢になることを意識してみましょう。

肩を後ろ側に持っていく

肘をつく人の身体的な特徴として、肩が前に出ているという特徴があります。これは、長時間のデスクワークや重い物を持つことによって肩や首回りが凝り、自然と肩が内側に入っている状態になっています。

そうすると、重い首や腕を支えるために、テーブルに肘をつく姿勢になってしまいます。肩こりや首こりの自覚症状がある方は、肩を後ろに持っていくように意識しましょう。

と言っても、肩や首ががちがちに凝っている場合は難しいので、日常的に肩甲骨を回すストレッチをしたり、手を背中で合掌するポーズをするなどのストレッチをすることが効果的になります。

肘をつきそうになったら腕を組む

肘をつきそうになったら、腕を組むことで肘をついてしまうことを防ぐことも効果的です。ただし、仕事中や人前では、腕を組むという行為も「高慢」と思われてしまうことがあるので注意が必要になります。

ただし、肘をつくことが慢性化すると、肘が乾燥したり、黒ずんだりする原因になってしまいます。乾燥や黒ずみが気になっている場合は、肘をつく癖をやめるために、肘をつきそうになったら腕を組むという方法を取り入れてみましょう。

腕を組むことに抵抗がある場合は、椅子に寄りかかる姿勢になることも、テーブルから離れる・前かがみの姿勢を正すという意味でおすすめの方法になります。

いずれにせよ、物理的に肘をつくことができない姿勢に持っていくことが大切になります。

肘をつく人の印象は?

肘をつくことは、マナーとして悪い印象がありますが、肘をつく人に対して、世間の人はいったいどのようなイメージを抱いているのでしょうか。肘をつく人の印象について紹介していきます。

失礼

目の前の人に肘をつかれたら、誰しも「失礼な人」と思ってしまいます。食事中はもちろんですが、会話をしている時にも肘をつかれると、「偉そう」「私のことを軽んじている」などという思考になり、相手にとってはかなり失礼な印象に映ってしまいます。

特に年下の方が年上の方に肘をつく姿勢をすると、かなり失礼な印象を与えてしまうため、注意が必要になります。

マナーが悪い

食事中などに肘をついて食べている人を見ると、やはり世間一般的には「マナーが悪い」「育ちが悪い」などと思われてしまうことが多いです。

肘をつくこと自体がマナー違反と言う風潮が強いので、レストランなどで肘をついて食べている人がいると、かなり悪目立ちすることがあります。「育ちが悪い」「下品」と思われることもあるので、注意が必要になります。

肘をつく人の海外での反応は?

肘をつくことは、日本ではかなり悪いイメージがありますが、海外では肘をつくことに対してどのような反応なのでしょうか。肘をつく人の海外での反応について解説していきます。

海外でも肘をつくのはマナー違反

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初回公開日:2018年04月11日

記載されている内容は2018年04月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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