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一人暮らしに猫の種類・飼う方法・費用|ケージ

更新日:2020年08月28日

一人暮らしだけど猫を飼いたいと思ったことはありませんか?猫は散歩をしなくても良いし留守番ができるから良いという声もあります。猫種などによって違いはありますがストレスを感じることなく大人しく留守番ができる猫もいます。猫の紹介と併せて猫との暮らし方をお届けします。

一人暮らしに猫の種類・飼う方法・費用|ケージ

猫を飼うにはトイレが必須ですが、猫のトイレは種類がいくつかあります。石を勢いよくかいてしまう猫にはカバーがあるタイプが便利です。ご自分の家に合ったトイレを選ぶようにしましょう。

箱形トイレ

広く使われているタイプのトイレで、中には固まる猫砂を入れます。尿を吸収して1回ずつ固まるため、尿の回数が分かりやすいのが特徴です。掃除は固まった砂と便を取り除く形になります。安価で掃除も楽にできます。

猫砂はトイレに流せるものと燃えるゴミとして捨てるものがあるので気をつけましょう。また、地域や住んでいる物件によってはトイレに流せると謳っている商品でも流せないことがあるので、確認が必要です。

システムトイレ

猫が用を足すと、尿は下に流れてペットシーツに染みこみます。便は上に残るので、それを毎日取り除きペットシーツを交換する形になります。固まる砂を使用するよりは飼い主の手間が減りますが、尿の回数が分かりづらいため健康チェックをするのが少し難しくなります。

猫砂の代わりにストーブ用燃料の木くずを固めたペレットを使うこともできます。その場合は、尿がかかった木くずが崩れてペットシーツの上に落ちます。そのままペットシーツと一緒に捨てることができますが、尿の回数や取り替える頻度によって落ちる木くずが多すぎて溢れることがあります。システムトイレは匂いが軽減されるため、一人暮らしの方に向いています。

全自動型トイレ

猫が用を足してしばらくすると、自動で掃除をしてくれるため高価ですが一人暮らしの方は手間が少し省けるので重宝します。猫はきれい好きなため、トイレが汚いとそこで用を足さずに違う場所でしてしまうことがあります。

しかしこれがあればいつでもトイレが綺麗なので、一人暮らしで数日間家を空けるような場合でも綺麗なトイレが保たれます。掃除は回収されたものを捨てるだけなので、とても楽です。

猫は良きパートナー!

一人暮らしで猫を飼うためには、それなりの費用と猫にかける時間が必要です。それに猫は10年以上生きる動物です。今は一人暮らしでも、将来的に家庭を持ったり引っ越しをしたりという変化も出てきます。

猫と一生つきあえるかどうかを検討してみましょう。お互いに幸せになれる未来が見えたら、猫はあなたにとって良きパートナーになれるでしょう。

初回公開日:2017年11月20日

記載されている内容は2017年11月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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