テレビの大きさの目安・見やすい距離|一人暮らし
更新日:2020年08月28日
外部出力
テレビを趣味で使う時は、外部出力がとても大切になります。ゲームやホームシアター、スマホなどと繋げて使えるかを確認する必要があります。一番重要なのが、HDMI端子・ARC・MHLの3つに対応しているかです。
これらに対応していれば、1本のケーブルで画像と音声をデジタル出力できます。ARCに対応していると、HDMIケーブルのみでテレビとアンプを繋ぐことができます。外部アンプと繋げて使用したい人は、購入する時にARCに対応しているかチェックしましょう。
MHLに対応していると、モバイル端末側のMicroUSBと接続して使えます。タブレットやスマートフォンを繋げて画像出力できますから、動画配信サービスなど利用している方は付いていると便利でしょう。
ゲーム機能
テレビでゲームをしたい人は、応答速度をチェックしましょう。最近のゲーム機は高画質で臨場感あふれる作品が多いですが、その分重い処理が行われます。性能が低いテレビでゲームをすると、表示がもたついてしまい、思ったようにゲームが楽しめなくなります。
高画質のゲームでとことん楽しむなら、応答速度の速いモデルを購入すると良いでしょう。
録画機能
現在のテレビは録画する時、外付けのHDDを接続するだけで録画ができます。録画をする人は、購入時に外付けHDD録画が可能か確認しましょう。テレビの機種によっては、使用できるHDD要領に制限のあるタイプがあります。
あらかじめ外付けHDDをお持ちの方は、容量を確認した上でテレビを購入しましょう。
テレビ台の選び方
テレビ台を選ぶ時は、テレビより一回り大きなサイズを選ぶと良いでしょう。最も重要なのが安定感、テレビ横にスピーカーや小物を置くならさらに広いタイプが良いでしょう。テレビよりテレビ台が小さいと頭でっかちになり、見た目のバランスも良くないです。
不安定になり、横を歩いただけで倒れてしまってテレビの故障にもつながります。おおよその目安は、テレビの横幅に「プラス10~30cm」くらいでしょう。あとは、どのようなスタイルで視聴するのかによって高さを考えます。
らくにテレビを見るには、テレビの中心を見た時に少し目線が低くなる高さです。目線が高すぎると肩に力が入って疲れます。自然な姿勢で見られて、長時間視聴しても疲れない高さに設置するのがポイントです。
床に座って見る人は高さ40cm、ソファーなら40~60cm、ダイニングテーブルなら60cmのテレビ台が目安になります。
設置場所にあったテレビの大きさを選ぶ
初回公開日:2018年02月15日
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