グルーガンの使い方|コツ/100均/用途別/使う時の注意点
更新日:2020年03月09日
グルーガンの電源をつけたら約5分ほどするとノリ(グルー)が温まり溶けるようになります。始めのうちは、動画のように、ノリ(グルー)を少し出したあとにグルーガンを使ってみましょう。そうすると、綺麗に接着することができます。
100均で買えるグルーガンの使い方
グルーガンは100円ショップのダイソーとセリアで買うことが出来ます。ダイソーとセリアのグルーガンには違いがありますので、それぞれの使い方をご紹介します。
ダイソーのグルーガンの使い方
ダイソーのグルーガンは、ノリ(グルー)のスティックとピストル(ガン)が別売りです。ピストル(ガン)は200円(税抜き)、ノリ(グルー)のスティックは100円(税抜き)で購入することができます。
ダイソーのグルーガンの電源コードは1mほど。コンセントの近くで作業すれば問題ない長さです。金属のスタンドがついているので、作業している時にグルーガンを立たせることができます。
ダイソーのグルーガンはノリ(グルー)が溶けるまで約5分かかります。5分立つ前にグルーガンを使用してしまうと、うまく接着できないので注意が必要です。
また、グルーガンの電源をつけたまま、スタンドに立てていると、ノリ(グルー)が垂れてきてしまうので、グルーガンを使う時だけ電源をつける、一度使ったら電源を消すといった使い方をオススメします。
セリアのグルーガンの使い方
セリアでは、ノリ(グルー)のスティックとピストル(ガン)が別売りですが、それぞれ100円(税抜き)で販売しています。
セリアのグルーガンは、ダイソーのグルーガンと比べると少し小さめに作られています。電源コードは30cmほどなので、延長コードを用意するといいでしょう。
グルーガンの本体には「定格使用時間20分」と記載しています。電源コードも短く、使用時間も限られているので、グルーガンで接着する部分が明確に決まっている時に使うといった使い方をオススメします。
グルーガンは手芸にとても便利!
グルーガンはコツや使い方を覚えると、手芸やDIYなどの手作りがとてもラクになり楽しくなります。特に、グルーガンは、細かな部分にも接着することができるため、手芸で使うととても便利です。ミシンが苦手、針と糸での手縫いが苦手な人には、グルーガンを使ってみましょう。
手芸で使う布やフェルト、糸のそれぞれのグルーガンの使い方を説明します。グルーガンの使い方一つで色々なものを手芸できるようになります。
布
布の素材を使って、何かをハンドメイドをするときには、針と糸、ミシン、布用ボンドを用意するケースが多いですが、グルーガン一本でカンタンに布で色々なものを使うことが出来ます。布を使ったポーチやスマホケース、リボンなどを作ることができるでしょう。
布の素材を使う時のグルーガンの使い方は、通常の使い方で問題はありません。布と布でも密着することができるので、おもいっきりグルーガンを使ってみましょう。グルーガンのノリ(グルー)がはみ出るのが気になる場合には、布にあったノリ(グルー)を使ってみるのも素敵な使い方ですので、オススメです。
フェルト
グルーガンはフェルト素材にも使うことができます!フェルトを使ったハンドメイドは小学生のお子様にも人気があります。
フェルトのハンドメイドでグルーガンの使い方も、通常の使い方で問題はありません。ただし、グルーガンは熱くなると火傷の恐れもあるので、お子様と一緒にグルーガンとフェルトで何かを作るときには、注意が必要です。
用途別のグルーガンの使い方
結婚式で使うウェルカムボード、クリスマスの装飾で使うリースなどを細かな素材をたくさん貼りつけるときにも便利です!上手に作れるグルーガンの使い方を用途別にご説明します。
ウェルカムボード
初回公開日:2017年10月05日
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