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2017年09月14日

和室の窓の大きさ・目隠しの大きさやDIYするときのコツ

一戸建ての家を持ったら、日本人だったら誰しも和室を持ちたいと思うことでしょう。和室には洋室にはない良さがあり、日本の「和」の心をいかに大切にしているのかの象徴されています。和室の窓も丸窓や低い位置の腰窓という窓があります。詳しく紹介しましょう。

和室の窓の大きさ・目隠しの大きさやDIYするときのコツ

日本における和室の窓の一般的な大きさ

日本という国に住んでいると、和室にいることで心が落ち着きます。ゆっくり過ごすことのできる畳の障子の戸のついた和室というのは日本人ならばだれもが憧れます。

特に一軒家を所有している家庭には必ずと言っていいほど和室があり、仏壇を置いたり、お盆休みの際には先祖を迎え入れる用意がしやすいので重宝します。また和室は夏は涼しい空間なので窓を開けて過ごすことも多いです。

和室における窓の数は1つか多くても2つです。大きさもそんなに大きくなくてもよいとされています。西側に窓をつける家庭が多く、和室の窓は大きさも60センチ四方のサイズの窓が一般的とです。

茶芸や生け花をすることも考慮して和室というのは作られます。癒しの場としての和室は日本人にとっては遺伝子に癒しの記憶があるせいだとも言えます。用途や他の部屋との兼ね合いを踏まえて和室の窓を作る事が居心地のよい空間を作ることになります。障子やカーテン、のれんという目隠しアイテムを駆使して居心地の良い空間を作りましょう。

和室の一般的な高さ

和室は洋室と違い、窓の高さが低くなっています。特に腰窓の高さは洋室の窓の20センチから30センチ低くすると良いでしょう。和室は仏壇があったり、茶芸をしたり生け花を楽しんだりする場合が多いので、あぐらをかいたり正座した時の窓の高さが洋室よりも和室は低く設計することで和室らしい安らぐ空間となります。

正座した時に自分の頭が窓に隠れてしまっては風情がなくなってしまいます。和室の窓は洋室より低く作りましょう。

和室の標準的な幅の大きさ

和室の窓の大きさ・目隠しの大きさやDIYするときのコツ

だいたい一番小さくても60センチほどです。和室をどのように使うかでも窓の幅が決まってきます。昔と比べて今は子供部屋にも和室を選んだり、和室にテレビやパソコンを置く部屋もあります。昔ながらの和に徹するならば、60センチ程の窓を設置するのがよいでしょう。和室は畳敷きですから風通しはそんなに重視しなくても畳が温度調節をしてくれます。

和室用の窓の目隠しにつかうものなど

他の部屋との区別をつけるためにカーテンをつけたり、障子をつけたりします。障子は和室を作る上で一番和室らしい、目隠しの戸だといえます。日本の歴史があり、古い時代からある障子があることで和室のレベルをぐっと上げることができます。

和室には障子をつけ、窓にはカーテンをつけてもよいでしょう。他の部屋と和室が繋がっている場合はのれんも活用できます。

和室を持つことはある意味、人生の目標にできることです。和室のある家に住む、それは日本人ならば誰しも願うことです。窓の位置や大きさにも自分のこだわりを持ち設計士に相談しながら大きさなども決めることが大切です。

用途によって和室の窓や色々なデザインの障子を選ぶのも楽しくなってきます。自分の家の和室にいて落ち着ける部屋を作り上げるようにしましょう。あまり物を置くのはのぞましくありません。「和」の心を大切に和室を作り「和」の心で迎えられるようにしましょう。

カーテンの場合

和室の窓の大きさ・目隠しの大きさやDIYするときのコツ

カーテンが一番手っ取り早く、気に入らなかったらすぐに外せるので、あとあと困らないでしょう。雨戸などがついた和室はどうしても窓が大きくなるのでカーテンが必要になってきます。和室の腰窓にはカーテンは似合いませんから、障子とアルミサッシの組み合わせが和室の腰窓の一番良い組み合わせです。

カーテンは洋室にも使えて、和室にも使える万能的な目隠しの家具です。和室にカーテンをつけてみてイメージと違う場合は少しシックな色のカーテンに変えてみてもよいでしょう。
落ち着かない色のカーテンは和室には合わないので、なるべく和室のイメージに合うカーテンをつけるようにしましょう。

障子の場合

和室の窓の大きさ・目隠しの大きさやDIYするときのコツ

障子は管理が大変な部分もありますが、日本人の道徳観を養う家具になっています。たとえば子供がいたずらをして障子を破いてしまったら困ります。なぜ障子を破ってはいけないのかということを子供のとき考える環境がある家庭と、障子がなく障子の道徳観を養う環境がない子供とでは将来子供自身に与える影響が違います。

障子は紙の部分を張り替えなければいけないので管理が必要ですが、それなりに和室のグレードを上げてくれるアイテムです。障子も木製の障子を選ぶ方が良いでしょう。障子がある和室というのは気持ちが引き締まるので、筆による習字や習い事の部屋としても最適です。

一軒家を建てた時に障子つきの和室を持つと、年齢を重ねることで障子の良さが分かってきます。障子にはアルミサッシの窓を組み合わせといいでしょう。その他の部屋の区切りをつけるのにも障子は適しています。

スクリーンの場合

ロールスクリーンという映画館のスクリーンのようなブラインドのことをスクリーンと呼びます。主に洋室向きですが、和室につけるにはあまりイメージに合いません。

部屋と部屋の間に取り付けるには適していますが、それならば障子やのれんの方が和の雰囲気を大切にできます。小さな子供がいる場合で腰窓に障子をつけられない場合はスクリーンでもよいでしょう。ブラインドはまた全然イメージが違い洋室のイメージが強く和室には合いません。

遮光の場合

遮光というのは光を遮ることです。遮光を目的とするならばスクリーンでもカーテンでも構いませんが、光が強い方向へまず窓を設置することを避ければ、遮光をせずにすみます。

設計士に相談して西日が少し入ってくる程度に窓を作れば、大きな遮光をする手間は省けます。和室というのは空間演出が一番必要な部屋です。イメージを損なう和室はあまり居心地がよいとは言えない部屋になってしまいます。

のれんの場合

のれんは日本の古い歴史にある伝統ある部屋の区切り方で、お店などによく使われています。日本人の知恵の結晶です。のれんは比較的安い金額で購入できて、扱いやすさと手軽さで一番使いやすいです。和室でのれんを使う場合は部屋ごとの仕切りに使うと良いでしょう。

和室によく使われている窓

洋室と違い和室の窓は小さくて、和の雰囲気が醸し出せる窓が和室にふさわしい窓と言えます。和室というのは子供部屋としても利用することがありますが、和室では仏壇を置いたり、日本芸術に触れたりする場所です。和室のイメージを大きく損ねないような窓を設置しましょう。

枠の場合

和室の枠は主に木枠が使われていることもあり、ロウソクを木枠に塗ったりして通りをよくしたり、木枠の場合はペンキを塗ることもできます。和室の木枠を塗る際はあまり派手な色で塗装しないようにして和室の窓に合う色に木枠を塗りましょう。

丸い窓の場合

和室の窓の大きさ・目隠しの大きさやDIYするときのコツ

腰窓タイプより小さな窓を和室につける際に丸い窓がつけられます。丸い窓があると和室のグレードを上げることができます。丸窓に水差しに入った生け花を置くと素敵です。

格子の場合

牢屋の格子のような仕切りをつけるために格子をつけます。格子は窓ではなく他の部屋との区切りをつけたりするもので、一昔前には格子というのは一般的ではありませんでした。洋風なイメージも持ち合わせるので格子は木製で和室のイメージを損なわないデザインと色で選んだ方が良いでしょう。

和室の窓を日曜大工で作る場合

和室から洋室へ替えるDIYは素人でも簡単ですが、洋室から和室へ替えるのは難しいです。床を張り替えるのが洋室から和室だとフローリングから畳にする必要があるからです。

和室の窓のDIYの場合は障子を外して格子を取り付けることは素人でもできますが、素人がゼロから和室の窓を作るのは難しいでしょう。和室の窓のDIYを楽しむには障子から格子へ替える程度が無難だと言えます。

自宅に和室がある場合はゆったりできる空間作りをしよう!

和室の窓は和室という日本特有の部屋である以上、設置後そんなに飾り付けたりして楽しめません。「和」の心を大切にする空間演出が必要です。家を建てる際に設計士に相談をして、窓を作ったあとも困らないような窓を作ることが必要です。あとは和室の使用目的を決めておき和室を設計してもらうことです。

障子や格子、丸窓というのは日本独特の文化です。障子や丸窓をつけたら、その和室では物をたくさん置かない、テレビを置かない、パソコンを置かないというふうに和室に敬意を表して和室を使うのも、日本人の心を大切にすることに繋がります。もし一軒家をもって和室を持てたら、過ごしやすい空間演出を自分なりに作るようにしてみましょう。

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