子供部屋を間仕切りする方法と費用・各会社のリフォーム費用
更新日:2020年08月20日
子供部屋を間仕切りする方法
子供が小さい頃は家族みんな同じ部屋で寝ていても何の問題もないのですが、子供が大きくなるとそうもいかなくなります。子供も「自分の部屋が欲しい」と言い出すことが、家のお部屋を見直すきっかけになります。
特に異性の兄弟だといつまでも一緒の部屋にしておく訳にはいきません。でも部屋数は決まっているし、どうしたらいいの、と思っている人が少なくありません。そこで、子供部屋を賢く仕切る方法を紹介します。お悩みの方はぜひ参考にしてください。
壁
まずは、壁で仕切る方法です。メリットは単なる目隠しだけでなく遮音性も確保できます。プライベートな空間をしっかりと作ることができます。デメリットは壁は簡単に撤去することはできないことです。
本格的に壁で仕切る場合はやはり業者さんにお任せするのが一番です。
家具
家具で仕切る方法は比較的簡単に出来ます。収納家具を使うのが一番代表的な方法です。部屋の真ん中に収納家具を配置して部屋を2分割します。子供たちが独立した後は再び1つの部屋に戻すことができます。組み合わせも自由なので、ニーズに合わせて自由に仕切りを作ることができます。
引き戸
天井に下がり壁を造り、吊りタイプの引き戸を付けて部屋を仕切る方法もです。勉強する時は引き戸を閉めて集中し、遊ぶ時は開けて広いスペースを確保することができます。引き戸や扉で子供部屋を仕切る場合もリフォーム業者に依頼しましょう。
カーテン
カーテンで子供部屋を仕切る方法は手軽にできるのでがあります。アコーディオンカーテンは比較的簡単に設置できます。レール式やポール式があるので、天井がないところでも付けることができます。
普通のカーテンでももちろん大丈夫です。カーテンレールや突っ張り棒を使って、簡単に子供部屋の仕切りができます。防音効果をあげたい場合は、厚手のカーテンを使うと良いでしょう。
ブラインドでも子供部屋の仕切りができます。完全な仕切りではありませんが、一時的な仕切りとして使い、必要ない時は上にあげておけば、広々とした空間を保てます。木のブラインドはとてもがあります。木のぬくもりが部屋を暖かく包み込むようでリラックスできる空間になります。
子供部屋をDIYで間仕切りする方法と費用
シナベニア
DIYとはdo-it-yourselfの略で自分で何かを作ったり、修繕したりすること、日曜大工のことです。DIYに挑戦してシナベニアを使って子供部屋に仕切りを作る人もいます。カーテンなどの方法と比べると確かに手間と時間がかかりますが、その分ちゃんとしたものができます。
シナベニヤは、見栄えもきれいで、家具や内装の仕上げ材にも使われていて、かつ比較的安い材料です。木材で骨組みを作っていき最後にシナベニアをビスで止めていくという方法です。業者さんに頼まなくても、日曜大工としてできるのでです。
家具で子供部屋を間仕切りする方法と費用
収納
初回公開日:2017年10月13日
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