ニスの種類と色|ウレタン/木工/家具/テーブル/粘土/紙
更新日:2020年08月20日
粘土にニスを塗る際の注意点
粘土にニスを塗る際に、絶対にやってはいけないのは、水彩絵の具で着色した上から、ニスを塗る行為です。
どの種類のニスにも含まれている成分が、絵の具を溶かしてしまうので、せっかくの塗装がだいなしになってしまいます。必ず、粘土にニスを塗る場合は、下の絵の具がアクリル製、あるいは油性であることを確認してから塗るようにしてください。
粘土に適したニスの種類
粘土に適したニスの種類は、ズバリ「水性ニス」です。ウレタンでも構いません。ですが、油性はしません。粘土作品は飾る目的がほとんどでしょう。油性でコーティングしてしまった場合、臭気が強くなり、飾れないという可能性もあります。
さらに、なるべくはカラーでないものがいいでしょう。綺麗なクリアカラーで、元の色などを損ねないように塗装するのが一番といえます。
用途にあったニスを選ぼう
いかがでしたでしょうか。さまざまな種類のニスを、用途別、種類別に紹介しました。ぜひ、これからニスを使用したいと考えている方はこの記事を参考に、適したニスを選んでみてください。
初回公開日:2017年11月12日
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