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2019年03月19日

ニスの種類と色|ウレタン/木工/家具/テーブル/粘土/紙

ニスといえば透明の一般的なニスを思い浮かべてしまいがちですが、実はニスにも沢山の種類があります。今回は、ニスの種類とどんな所に使えばいいのか?を詳しく紹介していきます。ぜひ参考にして、自分の目的にあったニスを選びましょう。

ニスの種類と色|ウレタン/木工/家具/テーブル/粘土/紙

ニスの種類

ニスと言えばどうしても、あの一般的な透明のトロトロとした液体を思い浮かべてしまいがちですが、実はニスにもさまざまな種類があり、用途によって選ぶ種類が違います。あまり知られていませんが、ニスにも水性、油性、ウレタン製など、全て同じように見える透明のものでも成分が違うものが多くあり、耐久や弾力に大きな違いがあります。
 
ニスは表面保護として使われる最後の最後の仕上げです。DIYや作品作りの見栄えに大きく関わってくるため、必ず適したものを選ぶようにしましょう。
 
今回は、そんなニスを種類別に、どんな時に使えばいいのかを詳しく紹介していきます。ぜひとも参考にして、自分の使用用途に一番ぴったりのニスを選んでください。

水性ニス

こちらは水性のニスです。特徴は屋外用のニスであり、初心者でも手軽に塗ることができるのが特徴のニスです。一般的にニスと言われて思い浮かぶニスは主にこの水性ニスでしょう。このニスは水性なので、乾く前なら水で洗い流す事が可能です。乾燥する事によって、とても強い耐久性を持つようになります。

やはり水性なので取り扱いが非常に楽で仕上がりも問題なし。

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水性ウレタンニス

こちらはウレタン性、かつ油性ニスのいい面を併せ持つニスです。特徴は、普通の水性ニス、油性ニスよりも臭いが少なく、さらに水性ニスと同じく、乾く前であれば水洗いする事が可能であるのが特徴です。臭いの少なさなどから安全性により特化しているニスではありますが、水性ニスよりも少しお値段が高いです。

水性ウレタン塗料と聞き、早々試してみました。塗膜の硬度を得るには数日必要とのアマゾン商品ページに記されていましたが、作業途中での塗装でも数十分で作業再開できる程度に乾燥し、問題なく作業できました。

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油性ニス

こちらは油性ニスです。水性、ウレタンの種類とは圧倒的に耐久力が違う点が特徴のニスです。ただし、乾きづらいのと、刺激臭が強い点が難点で、この油性ニスを使用して表面保護を施す場合は、必ず屋外で使用するようにしてください。ただし、耐久度は水性、ウレタンに負けることはなく、絶対に傷をつけたくないと思うものをコーティングするには、最適といえます。

ペイントうすめ液で少し薄めて、2回塗りしました。水性ウレタンニスとの比較になりますが、塗りムラが少なく、垂れにくいです。垂れた箇所も、乾燥後に紙やすりでの補修がしやすいです。表面が硬貨して、木の温もりは少なくなります

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ニスの色の種類

ニスといえば透明なニスを想像しがちですが、実はクリアカラー以外のニスも存在しています。自分の好みにあった色を選ぶことで、ニスでの仕上がりが一層いいものになります。ぜひとも、クリアカラーだけでなく、さまざまな種類と色のニスがあることを知っておいてください。

カラーニス

カラーニスは、見たとおりニスそのものに色がついているものを指します。水性、水性ウレタン、油性、どの種類のニスにもカラータイプがあり、自分の好きな種類と用途に合わせて選べます。
 
このカラーニスを使う時は、例えば新しい木を使った小物を、アンティーク調に仕上げるために使用するケースが大半です。真新しい木の質感を、美しい飴色のニスを使って仕上げるので、味のある小物にリメイクする事も可能です。
 
カラーニスを使う際は、あらかじめ木に塗装しなくてもよいというのがメリットですが、赤や緑を塗って、深い味わいにすることもできるので、ぜひ自分にぴったりのカラーニスの使い方を見つけて下さい。もし仕上がりの色が不安な場合は、ベニヤ板などで、あらかじめどんな色になるのかを確認しておきましょう。

マットカラーのニス

こちらは色といっても、つやつやした色ではない、マットタイプの色のニスです。家具などをピカピカに仕上げたい場合は、クリアカラーのニスを使用するとよいのですが、もしピカピカした質感より、つるりとした石のような、マットな色に仕上げたい場合は、こちらのツヤ消しタイプの種類のニスを使用します。これを使用することによって、ニス独特のツヤツヤさがなくなり、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

木工で使うニスの種類

木工細工、主に家具を指しますが、それ一つ一つにしてもおすすめのニスがあります。どんな家具にはどんな種類のニスがおすすめなのか、それを詳しく紹介していきます。ぜひとも参考にして、DIYしたい家具にあわせて、ぴったりのニスの種類を選んでください。

テーブル

テーブルを塗装する際におすすめしたい種類のニスは、水性ウレタンニスです。臭いが他のニスと比べてキツくないため、室内で扱いやすいという点と、食品衛生法をクリアしているため、食品を置く可能性が高いテーブルにはとてもおすすめであると言えます。
 
基本的に乾いた時点からテーブルは使用可能ですが、5日程乾燥時間を長くする事で、より高い安全性を得られるので、時間が取れる場合は、乾燥時間を長く取るようにしましょう。

ドア

ドアに適した種類のニスも、やはりウレタン製ニスです。理由はやはり、屋内に適した臭いの少なさです。刺激臭が部屋に充満すると危険ですので、基本的に屋内の家具は水性ウレタンニスを使用をおすすめします。
 
ただし、ドアが外に面している場合は、水性ウレタンよりも油性ニスを使用したほうがよい場合もあります。外で雨ざらしになってしまう扉の表面を守るなら、油性ニスの耐久性が一番好ましいといえるでしょう。自分がどこのドアを塗装するのかよく考えて、ニスの種類を選ぶようにしてください。

他の家具類

タンス、本棚、ありとあらゆる木製製品がありますが、そのどれもが水性ニス、あるいは水性ウレタンニスなど、水性の種類での塗装をおすすめします。室内で使用する場合は、やはりニスの臭気が一番のネックになるからです。ニスの臭気は強い物だと家具として使えないという事態も起こりえますので、注意するようにしてください。そこさえ注意すれば、家具に好きな色で、ニスを塗ることができます。

屋外の物をニスで塗る場合

家具といえば家の中に置くものですが、屋外のものをニスで塗る場合もあるでしょう。その場合におすすめなのは、油性ニスです。屋外で雨に打たれたり、風にさらされたりする点を考慮すると、一番耐久性のある油性ニスが、一番適していておすすめです。さらに、油性ニスの臭気も、外での使用だと気になりません。しばらくすれば、臭いも完全に消えるので心配いりません。
 
ただし、乾きづらいというデメリットも持ち合わせています。もし、屋外でニスを塗った後、乾ききらないうちに雨風が強くなるという事態に遭遇した場合は、速乾性の油性ニスを選ぶことで、せっかくの表面を傷つけたりせずに済むので、季節や天候を考慮してニスの種類を選びましょう。

粘土に使うニスの種類

家具やDIY以外でも、よく、粘土作品にニスを用いて表面を保護するという使い方もあります。その場合には、一体どのような種類のニスを用いればいいのでしょうか。木工製品よりも、今回のように粘土に対して塗装する場合は、少しだけ注意しなければいけないポイントがありますので、参考にしてください。

粘土にニスを塗る際の注意点

粘土にニスを塗る際に、絶対にやってはいけないのは、水彩絵の具で着色した上から、ニスを塗る行為です。

どの種類のニスにも含まれている成分が、絵の具を溶かしてしまうので、せっかくの塗装がだいなしになってしまいます。必ず、粘土にニスを塗る場合は、下の絵の具がアクリル製、あるいは油性であることを確認してから塗るようにしてください。

粘土に適したニスの種類

粘土に適したニスの種類は、ズバリ「水性ニス」です。ウレタンでも構いません。ですが、油性はおすすめしません。粘土作品は飾る目的がほとんどでしょう。油性でコーティングしてしまった場合、臭気が強くなり、飾れないという可能性もあります。
 
さらに、なるべくはカラーでないものがいいでしょう。綺麗なクリアカラーで、元の色などを損ねないように塗装するのが一番といえます。

用途にあったニスを選ぼう

ニスの種類と色|ウレタン/木工/家具/テーブル/粘土/紙

いかがでしたでしょうか。さまざまな種類のニスを、用途別、種類別に紹介しました。ぜひ、これからニスを使用したいと考えている方はこの記事を参考に、適したニスを選んでみてください。

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