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ワックスバーの作り方・材料・型の選び方|キット

更新日:2020年08月20日

アロマワックスバーは、火を使わずに香りを楽しめるキャンドルとしてです。置いておくだけで良い香りがするので、インテリア雑貨として自由な使い方で楽しめます。安全性も高く、小さなお子さまがいても安心です。そこで、アロマワックスバーの魅力と作り方をご紹介します。

ワックスバーの作り方・材料・型の選び方|キット

ふんわりとした優しい香りを楽しめる火を使わないキャンドル

「アロマワックスバー」は、火を使わずにふんわりとした優しい香りを楽しめるキャンドルとしてです。近年を集めているので、雑貨屋さんなどアロマワックスバーを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

ここでは、アロマワックスバーの楽しみ方やご自宅での作り方などを詳しくご紹介していきます。

のインテリア雑貨アロマワックスバーって?

アロマワックスバーとは、火を使わずに香りを楽しめる板状のキャンドルのことです。キャンドルは、火を灯して使うものがほとんどですが、火を使わずにそのまま飾って楽しめるのことから、を集めるインテリア雑貨です。

このアロマワックスバーは、パラフィンワックスなどにドライフラワーや木の実をアレンジし、 精油で香りづけした火を使わず香りが楽しめるオーナメントのことです。お部屋や玄関などにディスプレイしたり、クローゼットや引き出しに入れて香りを楽しんだりと、自由な発想でフレグランスを楽しめます。

また、火を使わないので、小さいお子さまやペットがいても安心・安全です。お好みのドライフラワーやハーブでアレンジしたナチュラルなワックスバーから香りが広がるので、穏やかに癒されていく毎日を送ることができるでしょう。

ワックスバーのさまざまな楽しみ方

■ギフトとして:インテリア雑貨としてのアロマワックスバーをクリアパックに入れるだけで、素敵なギフトになります。ご友人へのプレゼントとしてだけでなく、近年はウェディングギフトとしてもが高まっています。

■クローゼットのサシェとして:クローゼット用のサシェとして楽しむのもです。見た目に可愛らしいだけでなく、虫が嫌うとされるローズマリーやユーカリ、ラベンダーなどのアロマオイルを使うと、衣類を虫から守る効果があります。

■インテリアとして:玄関やトイレ、各部屋やドアノブにディスプレイすると、オシャレにディスプレイができます。

おしゃれなアロマワックスバーをハンドメイド

アロマワックスバーを作るための材料と道具

アロマワックスバーを作るために必要な材料と道具をご紹介します。

・精製ミツロウ 30g + ハードタイプのソイワックス 30g
・パラフィンワックス 55g + マイクロワックス 5g
・アロマオイル/精油 10~20滴
・ドライフラワー/プリザーブドフラワー/ドライフルーツ 適量

・型(パウンドケーキ用/クッキー型/シリコン型) 1~3個
・クレヨン  0.5cm程度(着色したい場合)
・サラダ油 
・クッキングシート 

・ストロー
・リボン
・ハカリ
・耐熱容器
・鍋
・温度計

ミツロウとソイワックスの違いはなに?

アロマワックスバーを作る際に使うことが多い材料の1つであるミツロウとソイワックスの違いをご説明します。

■ミツロウ:ミツバチの巣から採取されたもので、未精製だとオレンジ色で、精製し色を取り除くと白色になります。このミツロウは、手作りコスメの材料としても使用されています。

■ソイワックス:大豆を原料にしたワックスです。自然原料をベースに作ったワックスキャンドルは、火を灯した時に空気清浄の効果があるとされています。

100円ショップでも材料が揃えられるワックスバー

ミツロウやソイワックス、パラフィンワックス、マイクロワックスを揃えるのが難しい場合でも、100円ショップで購入できる材料でアロマワックスバーを作ることができます。

・100円ショップのアロマキャンドル(カスなどの異物が混入している際はクッキングペーパーで濾過します)
・小鍋
・タルト型/パウンドケーキ型/クッキー型
・耐熱温度100度以上の容器
・ドライフラワー/ポプリ
・ストロー
・リボン

これらは、全て100円ショップで揃えられるので、手軽に作ることができます。

アロマワックスバーの作り方

ドライフラワーやドライフルーツでデコレーションされたアロマワックスバーは、見た目にも可愛らしく、飾っておくだけで素敵なインテリア雑貨です。ここでは、そんなアロマワックスバーをご自宅で簡単に作る方法をご紹介します。

①-1ワックスなどを溶かします

鍋にお湯を沸かし、ミツロウとソイワックスを耐熱容器に入れて湯せんで溶かします。ミツロウは、融点が高くソイワックスよりやや溶けにくいので少し根気が必要ですが、しっかりと溶かさないと綺麗に仕上りがらなくなるので、しっかりと溶かします。

次のページ:アロマワックスバーを作る時の型の選び方

初回公開日:2017年11月22日

記載されている内容は2017年11月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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