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ワックスバーの作り方・材料・型の選び方|キット

更新日:2020年08月20日

アロマワックスバーは、火を使わずに香りを楽しめるキャンドルとしてです。置いておくだけで良い香りがするので、インテリア雑貨として自由な使い方で楽しめます。安全性も高く、小さなお子さまがいても安心です。そこで、アロマワックスバーの魅力と作り方をご紹介します。

ワックスバーの作り方・材料・型の選び方|キット

①-2ワックスなどを溶かします

ミツロウやソイワックスが少量の場合には、紙コップに材料を入れてで電子レンジで溶かす方法もあります。しかし、ミツロウやソイワックスは、高温で変色することや煮詰まることがあるので、短時間ずつ加熱することがポイントです。

②お好みの香りを付けます

ミツロウやソイワックスが溶けたら、お好みのアロマオイルを10~20滴入れます。

③型に流し込みます

溶けた蝋を型に流し込みます。この時に、型にサラダ油を薄く塗る、クッキングシートで型を作るなどをしておくと、完成時に剥がしやすくなります。

④ドライフラワーやフルーツでデコレーションします

ワックスは、底や周りから固まっていくので、周りが白っぽくなってきたら手早くデコレーションします。
※表面に膜ができる前にデコレーションしますを始めます。
※熱い間に花材などを入れると、沈んだり浮いたりして動いてしまいます。
※温度が低くなると、くっつかなかったりシワになってしまいます。
※ドライフルーツを使う場合は砂糖を使用していないものを選びます。

⑤リボン穴を作ります

リボンを通したい場合は、完全に固まる前にリボンを通す穴をストローで空けます。早くストローを刺し過ぎると、固まっていない液体が穴を塞いでしまい、遅すぎても綺麗に穴があきませんので、ご注意ください。

⑥型から外します

アロマワックスバーが冷えてしっかり固まったら型から外します。

⑦完成です

リボンを通して完成です。

アロマワックスバーを作る時の型の選び方

アロマワックスバーを作る際のマストアイテムでもある型ですが、ここでは型の選び方についてご紹介します。アロマワックスバー作りが初心者の方であれば、抜き型タイプよりも流し込みができるタイプの型がです。

また、流し込みができるタイプの型にも金属製やプラスチック製、シリコン製などがありますが、100℃以上の温度に耐えられるものであれば、基本的にどのタイプを選んでも大丈夫です。ただし、アロマワックスバー作りで使った型を食品と併用するのはお避けください。

アロマワックスバーが簡単に作れるキット

アロマワックスバーは、ハンドメイドやクラフト作品の通販・販売できるマーケットプレイスとして知られるCreemaなどでもを集めています。

単に完成品を購入できるだけでなく、ご自宅に合わせたインテリアとして楽しめるように、アロマワックスバーを初めてでも楽しんで作れるように、紙製の型やパラフィン(またはソイワックス、ミツロウなど)、リボンなどを揃えたキットも販売されています。

お好みの香り付けもできるので、自由に楽しみながらハンドメイドの時間を過ごしてはいかがでしょうか。

次のページ:アロマワックスバーのお教室選び

初回公開日:2017年11月22日

記載されている内容は2017年11月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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