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シーリングの取り付け方法・費用の目安・器具|ファン

更新日:2020年08月20日

シーリングファンやライトを取り付けるにあたっては、取り付けるための器具が必要になります。シーリングファンを取り付けるためには、どういった器具が必要になるかについて覚えておきましょう。また、素人では難しい場合は業者にお願いした時の相場を覚えておきましょう。

シーリングの取り付け方法・費用の目安・器具|ファン

調光できるタイプの相場

シーリングライトは調光が調節できるものもあり、光の色についても選ぶことが可能なものもあります。そういった機能が付いている場合には、5000円から10000円、高いもので20000円程度のものから用意されています。

シーリングライトは、有名ブランドからも販売されているものがあり、ブランド名がつけられているものや、アンティーク商品の場合には70000円から200000円程度とかなり高額なものが用意されています。

工事費用の目安について

シーリングファンやシーリングライトを取り付けるにあたっては、リフォーム工事が必要になります。リフォーム工事は、ただ取り付けるだけですので、それほど費用はかかりません。

シーリングライトやシーリングファンを取り付けるにあたっては、およそ3000円から8000円程度が目安となっています。ですが、天井の形や、お部屋が吹き抜けになっているなど、天井が3m以上と高い場所にシーリングファンやシーリング大東取り付ける場合には、料金がそれ以上かかってしまう場合もあります。

そのほか、天井に強度が足りない場合には、天井の補強工事が必要となりますので、シーリングファン、またはシーリングライトを取り付けたいということをお話しした後で、見積もりを取っていただきましょう。

シーリングの取り付けに器具

シーリングファンや、シーリングライトは天井の丈夫な部分に取り付けなければいけません。そのため、シーリングファンやシーリングライトを取り付ける前に、まず天井の構造や仕組みについて覚えておきましょう。

天井の形には、天井の梁部分に格子状の桟が固定されているものや、石膏ボードが固定されているものなど、その住宅によっていろいろな形のものがあります。ほとんどの住宅では、木材かもしくはアルミ公金でできているものがほとんどですので、シーリングファンやシーリングライトを、ネジを使って固定させることが可能です。

シーリングファンやシーリングライトを取り付ける部分を軽く叩いてみて、音が軽めの場合にはすき間があるということ、コンコンと高い音がする場合には桟がきちんと通されているということになります。

天井の強度を調べるセンサー

天井の強度が高い部分とは、桟の通っている場所になります。そのため、シーリングファンやシーリングライトを取り付けるにあたっては、この桟が通っている場所を選ぶ必要があります。

桟が通っているかどうかについては、外からではなかなか確認することができません。その場合には、センサーを使って中に桟が通されているかどうかを確認するためのものが販売されていますので、これを利用しましょう。

このセンサーは、1000円程度のものであればわざわざ針を刺したり、天井を傷つけなくても確認することができ、ホームセンターなどへ行けば購入することが可能です。

また、5000円程度用意すれば、桟の場所を調べることのほか、電線が通っている場所や金具の取り付けられている部分なども調べることが可能です。センサーは、「ワンプッシュ」または「壁裏センサー」といった名前で販売されています。

石膏ボードに取り付けるポートアンカー

引っ掛けシーリングを天井に取り付けるには、ネジで固定させる必要があります。ネジは木ネジもありますが、金属でできている「タッピングネ」ジまたは、「コースレッド」と呼ばれるネジを使用しましょう。

また、ネジの長さは、4cmから5cmの長さを選ぶとよいでしょう。引っ掛けシーリングには、ネジをはめ込むための穴が何個も取り付けられていますが、ネジは穴の数を守って取り付けてください。

石膏ボードにネジを取り付けるには

石膏ボードに取り付ける場合には、ネジがうまくはめ込むことができない場合がありますので、ポートアンカーとよばれるネジを用いると、しっかりと天井に取り付けることができ、強度を上げることができます。

ポートアンカーにはいろいろな太さがあります。石膏ボードに取り付ける場合には、7mmから9 mmの太さのものを選びましょう。

穴を開ける位置を確認した後は、これ以上はもうドライバーが回らない、というところまでしっかりとポートアンカーを取り付けてください。ボードアンカは、一本取り付ける元に10kgの重さに耐えることができ、ホームセンターでも購入可能です

シーリングファンを使ってお部屋をおしゃれに演出

シーリングファンを取り付けるにあたっては、天井の傾斜や天井の形を事前に調べておく必要があります。ご自宅の天井が、そのままでもシーリングファンやシーリングライトを取り付けられる形をしているかどうかについて確認を取りましょう。

また、シーリングライトを取り付けるにあたっては、蛍光灯のほかにもLEDライトのものなどいろいろな種類があります。

シーリングライトに用いる証明は、昼光色や昼白色など、光の色を選ぶこともできますので、どういった場所に取り付けるのか、どういった目的で取り付けるのかなど、その場所にはどういった照明がふさわしいかどうかについても下調べをして下さい。

シーリングファンやシーリングライトはどういったメリットがあるのかについても覚えておき、お部屋をおしゃれに快適にリフォームしてしまいましょう。

初回公開日:2018年05月02日

記載されている内容は2018年05月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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