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【メーカー別】家の外壁の種類・リフォーム・塗り壁の種類

更新日:2020年08月20日

持ち家などは、外壁の種類によってメンテナンスや費用が大きく変わります。しかし外壁の種類って何があるのかわからない方が多いので、外壁の種類の主要なものやメーカー別にを細かくまとめてご紹介して行きますのでぜひ参考にしてみてください。

【メーカー別】家の外壁の種類・リフォーム・塗り壁の種類

RC(鉄筋コンクリート)

打ちっぱなしコンクリートなどシンプルなデザインで撥水塗装などを施して使用されている外壁の種類をRC(鉄筋コンクリート)といいます。

見た目のシンプルさやスッキリしたデザイン性もがあり、取り入れている住宅も多く見受けられます。
コンクリートは不燃性なので耐火性に優れている点や強度があるので耐久性がある外壁です。

コンクリートは水分を含みやすいので寒冷地では水分の凍結による膨張が原因でひび割れたりすることがあるのでできません。
気密性があり遮音効果が高いので、ピアノなどの楽器がある住宅などに外壁の種類です。

外壁の塗り壁の種類

塗り壁の特徴として一番大きいポイントは、外壁のつなぎ目部分が無いことです。
他の外壁の種類と違いつなぎ目部分が存在しないので、外壁に一体感が生まれるのが大きな違いです。

職人さんが現場で手作業で作り上げていく工程が主なので、作業日数がかかったり職人技を必要とするため外壁の価格は高価な物となってしまうため少し費用がかさんでしまいます。

施工時間が多くかかる事とコスト面から近年ではあまり見かけなくなってきているのが現状なのが外壁の塗り壁です。

モルタル塗り壁

砂や水・セメントなどを混ぜ合わせて作られたモルタルを左官職人が外壁に塗りつけていく外壁の種類をモルタル塗り壁といいます。

モルタル塗り壁は大きく4つに分類する事ができ、質感や性能に違いがあります。

ジョリパット

表面にザラつきがあり自然な風合いが特徴的で、モルタルに多い劣化原因のひび割れが少なく安価で汚れにくいのがジョリパットです。
10年程に1度のメンテナンス塗装が必要になるので注意が必要です。

リシン

艶がなくザラザラした質感の外壁で一番安価だとされていますが、表面にザラザラの凹凸があるめ汚れやすいというデメリットもあります。

スタッコ

リシンを厚塗りしたような外壁で強度が増し、ひび割れにくくなっているのが特徴です。
しかし、作業工程が多く作業日数を要するので価格が他の外壁に比べ倍位以上高くなってしまうので注意が必要です。

吹き付けタイル

表面がツルツルしているので、表面加工の塗料が少なく済むので少し割安なのが吹き付けタイルの外壁です。
弾性タイプでひび割れしにくくなっているものもあり、塗り壁の弱点とも言えるひび割れを防ぐことができます。

漆喰

古来より民家やお寺・神社などで使用されている外壁の種類である『漆喰』は耳にされたことがある人も多いのではないでしょうか。

漆喰は水酸化カルシウム・炭酸カルシウムが主成分となってできていますが、施工期間が長く高価なため漆喰風の外壁素材も出てきているので注意が必要です。

本来の水酸化カルシウム・炭酸カルシウムが主成分となった漆喰は、耐水性に優れ調湿機能があり防火性にも優れさらに耐久度の高い素材の種類で日本の家屋には適しています。
そのため古くから使用されていて古民家やお寺や歴史的建造物などで見かける事が多いです。

漆喰の優れた機能性から、外壁の保護剤として漆喰を塗る壁も最近では見かけるようになってきましたが近年では希少な外壁の種類となってきています。

外壁の木材の種類

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初回公開日:2018年02月16日

記載されている内容は2018年02月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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