ダイソーの樹脂粘土が人気|使い方と作れるもの5例
更新日:2020年02月11日
一度で使い切れなかった樹脂粘土は、気密性の高いタッパーで保管しましょう。水分が抜けて乾燥し、固くなることを防ぐためです。
しかし、タッパーでも完全には密閉できない場合があるので、少量の水かウェットティッシュなど、水分も一緒に入れておくと、より乾きにくくなります。
タッパーがない場合は、ビニール製のジップロック袋でも大丈夫です。ジップロック袋に入れる場合も、少量の水かウェットティッシュなどの水分を一緒に入れましょう。
ダイソーの樹脂粘土で作れるもの
ダイソーの樹脂粘土ではさまざまなものを作ることができます。以下にて、アクセサリーパーツ、フェイクスイーツ、フェイクプランツ、ミニチュア、ボタンの4つの例をご紹介します。
アクセサリーパーツでは原石風、お花、エスニック風、リボン、ケインをご紹介します。
例1:アクセサリーパーツ
ヘアゴムやヘアピン、ネックレス、イヤリングにピアスにブローチにと大活躍なアクセサリーパーツに関するご紹介をします。ハンドメイドした後頻繁に使えるのがアクセサリーパーツなので、毎日違うものをつけてみるのも良いでしょう。
原石風
原石風は球体やしずく型、カット風などさまざまに作れます。樹脂粘土をこねて、お好みの形にしましょう。こねる際に2色の樹脂粘土を組み合わせて、マーブル模様にすると原石風になりやすいでしょう。
乾燥後にアクリル絵の具などをスポンジなどでポンポンと軽く叩くように色をのせても良いでしょう。レジンなどを塗ってツヤツヤにするとさらに原石らしさが出るでしょう。
お花
お花は、型抜きで作る方法と、花びらを一枚一枚作る方法があります。
型抜きで作る場合は、樹脂粘土をこねた後薄く伸ばして型抜きすれば完成です。少し形を整えると立体的になり、お花らしさが出るでしょう。初心者の方に向いています。
一枚一枚花びらを作る場合は、一枚分ずつの分量に樹脂粘土を分けて、一度丸くしてから平たくし、手で成形して作ります。花粉などの花の中心部分にはパールなどの装飾品を使っても可愛らしく作ることができます。
エスニック風
エスニック風は、何色もの樹脂粘土を、完全に色が混じらないように組み合わせて練り上げて作ります。練りすぎると混色してしまうので注意しましょう。
ピアスやイヤリングなどのパーツに向いています。パーツにする場合は、乾かす前に竹串などを刺して、丸カンが通るような穴を開けておきましょう。
リボン
リボンは、樹脂粘土をこねた後長方形の板状に伸ばし、中央をクシュッとさせ、その上から細く薄く伸ばした樹脂粘土をつけるとできます。
ストライプ柄にしたり、ドットにしたり、マーブル模様にしても良いでしょう。うまく柄が作れない場合は、乾燥後にアクリル絵の具で着色しましょう。
ケイン
ケインとは、金太郎飴のように、どこから切っても同じ模様ができるように棒状に作ったものです。巻きずしや、金太郎飴の要領で作ることができます。ミルフィオリケインとも呼ばれます。
ケインを薄く輪切りにして乾燥させたものをタイルのように貼り付けてデコレーションしたり、まだ乾いていないものをビーズなどに貼り付けて乾燥させてオリジナルのビーズを作ったりしても良いでしょう。
例2:フェイクスイーツ
樹脂粘土でフェイクスイーツも作ることができます。
クッキーなどはクッキー型でくり抜いたのちに爪楊枝などでデコボコをつけると本物らしくなります。ケーキなども作ることができます。レジン用のシリコンモールドにもお菓子の型がありますので、それを活用しても良いでしょう。
作ったらミニチュアのお皿や本物の小皿に乗せてみたり、スマートフォンケースなどの小物のデコレーションとして使ったりするのも良いでしょう。
例3:フェイクプランツ
初回公開日:2018年08月09日
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