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ダイソーの樹脂粘土が人気|使い方と作れるもの5例

更新日:2020年02月11日

最近ハンドクラフトで人気を集めている「樹脂粘土」ですが、ダイソーなどの100円均一ショップでも入手できるようになりました。新しい趣味を探している方や、もともとハンドクラフトが好きな方におすすめです。手軽に入手して、樹脂粘土で作品を作ってみませんか。

ダイソーの樹脂粘土が人気|使い方と作れるもの5例

樹脂粘土とは

樹脂粘土とは、酢酸ビニル樹脂エマルジョンという樹脂(自然乾燥で固まる樹脂)でできている粘土のことです。最近では、オーブン粘土(オーブンで焼いて硬くする樹脂粘土)も樹脂粘土と呼ばれています。

軽量粘土という種類もあり、軽量粘土には樹脂粘土に細かな発泡スチロールを混ぜているため、軽くなっているという特徴があります。

ハンドクラフトの材料の中でも、最近人気の材料となっています。

ダイソーの樹脂粘土が人気

ダイソーでも樹脂粘土が入手できるようになり、人気を博しています。カラーバリエーションも豊富ですし、何よりお安く入手できるのが人気の秘密でしょう。

樹脂粘土を使うとさまざまなものが自分の好きなように作ることができますので、ぜひチャレンジしてみましょう。

カラーバリエ

ダイソーの樹脂粘土のカラーバリエーションは「ホワイト」「ブラウン」「イエロー」「レッド」「ブラック」「ブルー」「イエローオーカー」「グリーン」と8種類もあります。

色つけが苦手な方や初心者の方にも嬉しい色展開であると言えるでしょう。2色や3色の樹脂粘土を混ぜて自分のイメージどおりの色も作りやすいのも魅力です。

スイーツデコの写真と「Polymer Clay手工芸用樹脂粘土 」の表示が目印です。ただし、店舗によって取り扱いが異なる場合があるので注意しましょう。

値段

値段が安く、108円で30g入りにて売られています。使い切りやすい量で売られています。100g換算だと333.3円です。大きなものやたくさんのものを作るわけでない限りは十分ではないかと考えられます。練習用に向いているでしょう。目安は、1商品(30g)でマカロン1個ほどでしょう。

本格的に大量に作りたい場合や大きな作品を作りたい場合は、パジコや日清アソシエイツの商品のほうがいい可能性があります。

ダイソーの樹脂粘土の使い方

まずは樹脂粘土をこねます。その際に水が必要になります。程よい硬さになるようにしてから成形し、自然乾燥させます。乾燥したら世界にひとつだけのあなたの作品になります。

下記にて、工程別の説明と、保存方法についてご紹介します。

水を用意

樹脂粘土をこねる際には水が必要です。商品を袋から出してそのままこねようとすると、ぼろぼろになってしまう可能性があります。

樹脂粘土に直接水をかけたり、手や指に水をつけた状態でこねたりするなどの方法がありますので、自分のやりやすい方法で水を加えましょう。また、何度も洗面所と作業場を行き来するのは大変なので、小皿に水を用意しておくと良いでしょう。

ポイントは水を加えすぎないことです。水を加えすぎると、樹脂粘土が柔らかくなりすぎて扱いにくくなるためです。

乾燥させる

樹脂粘土を使って作品を作り終わったら乾燥させます。樹脂粘土は少々乾きにくい性質があるので、小さく薄い作品なら2~3日、少し大きめだったり厚めだったりする作品では1週間以上硬化に時間がかかる場合があります。

少しでも早く乾燥させたい場合は、ドライヤーなどで温風を当てると良いでしょう。

乾燥させるときの注意点は、乾燥すると少しだけ樹脂粘土が縮む点です。また、ホワイトなどの樹脂粘土に着色した場合、乾燥後は色が濃くなりやすいため、着色は乾燥後が適しているでしょう。

保存はタッパーで

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初回公開日:2018年08月09日

記載されている内容は2018年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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