カウンターテーブルをDIYで作る方法|作り方のポイント8コ
更新日:2020年08月20日
カウンターテーブルとは
カウンターテーブルとは、キッチンで調理中の人と対面して使うことができるように設置されているテーブルや台のことをいいます。対面したテーブルがあると、調理した料理をすぐに出せて、片付けるときの移動の手間も省くことができます。
また、自宅に居てもカウンターテーブルがあれば、バーやカフェのような空間を作ることもできる、インテリア家具の一つです。
自分で作れるのか
道具と材料があれば誰でもできます。最近はDIYブームなので、通販などからでも木材は手ごろな値段で手に入ります。ホームセンターに行けば、木材のカットや道具をレンタルをして、その場で組み立てることができるお店も増えています。
お店によってはカットなどのサービスが受けられない場合があります。自分がどの材料をどの長さで使うのか、このお店はどのようなサービスをしているのかを下調べをすることが重要になります。
DIYとは
最近では、DIYという言葉をテレビなどでもよく目にするようになりました。英語のDo It Yourselfの略語で「自分でやる」という意味があります。
自分でやるとは文字どおりに、業者にお金を払ってやらせるのではありません。自分で作ったり、修理をしたり、装飾をしたりします。業者に頼むと高額になる物も、自分で作れば、材料費と工具だけでできあがるので、比較的に安価で、自分にピッタリの物を作ることができます。
カウンターテーブルをDIYするポイント8コ
DIYをするのに必要な道具や材料、デザインする上でのポイントを紹介していきます。DIYでは、使用方法を間違えれば危険なものもありますので、今から紹介する8つのポイントを頭に入れて作業をしてください。
1:揃える道具や材料
カウンターテーブルを作る際の道具と材料を紹介します。
材料は木材、シェルフリンクス、コースレッド、塗料の4つです。木材は2×4材を使います。コースレッドはネジの名称で、シェルフリンクスに付属しているネジを使いましょう。塗料は、DIYでのオイルステインと仕上げ剤を用意します。
道具は、寸法を測るのにメジャー、コースレッドを打ち付けるインパクトドライバー、塗料を塗るためのハケとウエスを用意しましょう。
2:木材2×4材
一般的にはツーバイフォー材と呼ばれており、その中でもSPF材がです。SPF材は柔らかくて加工しやすく、強度があり軽いのでDIY初心者にも扱いやすい木材です。価格も安価であり、通販やホームセンターに行けば販売されているので、入手も簡単です。
デメリットとしては、反りやゆがみが激しく、水に弱いことがあります。なので、湿気が多いようなら、しっかり防腐加工をするか、加工を施された木材を使いましょう。
3:設置場所の寸法を測る
寸法を測る前に、まずは自分がカウンターテーブルで何をしたいかを考えてください。料理を食べる、勉強や仕事をするなど、人によって目的はさまざまです。なので、自分の目的にあったサイズで作りましょう。
測り方としては、料理を食べるなら一度皿を並べてみたり、勉強や仕事をするなら教科書やノートパソコンを並べてから測りましょう。自分のイメージと実際の寸法はズレがあるので、環境を再現してから測るようにしましょう。
4:デザインを考える
初回公開日:2018年08月28日
記載されている内容は2018年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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