押入れのDIYのアイデア10個と撤去リフォームの注意点3つ
更新日:2020年08月20日
アイデア6「中棚を外してデスクスペースにする」
押入れは中棚さえ外してしまえば十分に人が立ち歩けるスペースなので、机を設置してデスクスペースにDIYすることができます。小さな空間で、他のものが少ないので集中して物事に取り組みたい場合や、自分だけのスペースで趣味などに没頭したい場合には特にです。
ただし、押入れそのままでは非常に殺風景な空間なので、アイデア1やアイデア2を参考におしゃれにDIYしましょう。
アイデア7「中棚を外して子供の勉強部屋にする」
押入れはデスクスペースにできますが、子供の勉強部屋にDIYすることもできます。押入れの中は、物が少なく静かなので非常に集中して作業を行うことができます。そのため、大人のプライベートなデスクスペースにもできますが、子供の勉強部屋としてもです。
しかし、勉強が嫌いになってしまうので勉強を強制する監禁部屋として使うのは厳禁です。また、押入れは窓や換気設備がないので換気に気をつけましょう。
アイデア8「押入れの上部を子供の遊び場にする」
押入れは中棚を付けたままでは大人が動き回ることはできませんが、子供なら十分動き回れる広さがあります。子供なら十分動き回れる広さの押入れは、中棚をつけたまま子供の遊び場にすることができます。大規模な改造などのDIYの必要もないため手軽で簡単です。
このDIYの注意点として、押入れは殺風景で子供が不安がるので、アイデア1やアイデア2を参考に子供が喜ぶようなおしゃれな空間にしましょう。
アイデア9「ウォークインクローゼットにする」
中棚を取り外し服を吊り下げるレールなどを設置することで、押入れをウォークインクローゼットにDIYすることができます。クローゼットとしても、そのままでは内装が殺風景過ぎるのでアイデア1やアイデア2を参考に、押入れの中をおしゃれにすると良いでしょう。
また、靴や鞄などの小物を収納する棚や、服装をチェックができる鏡を設置しても使い勝手がよくなります。特に鏡は狭い空間を広く見せる効果がありです。
アイデア10「秘密基地のような居場所にする」
子供のころに押入れの中に入り込んで、狭く独立した空間を秘密基地のように感じた人は多いことでしょう。子供のころの秘密基地と言う夢を、大人の経済力で押入れの改造と言う形で実現するのは、たいへん楽しい気分になるのでです。
そのほかのDIYのアイデアとは異なりほとんど実用性の無い改造ですが、秘密基地という夢やロマンがあふれる大変面白い改造です。
DIY初心者さん向きハンガーラック
多くの押入れは物を収納するだけのスペースで衣服などは畳まなければ収納できませんが、ハンガーラックをDIYするだけでも簡易的なクローゼットとして利用できます。普段使いの衣服から、ジャケットなどの畳みにくい衣服の収納までできるので押入れを便利に使えます。
ご紹介の商品は組み立てが簡単で、ハンガーラックに加えて棚も付属していて、小物などの収納ができるのでです。
押入れの撤去リフォームの注意点3つ
押入れは本来は収納のためのスペースなので、日常的に人が立ち入る場合にはさまざまな注意点があります。押入れをDIYする場合でも、特に気をつけておきたい注意点について3つご紹介します。
注意点1:床部分の補強工事を行う必要があるか
押入れは収納スペースなので、床も中棚もそれほど大きな重量に耐えられる構造ではありません。押入れを部屋にDIYする場合など日常的に立ち入る場合は、補強工事をしなければ床を踏み抜いてしまったり、中棚を壊してしまうなどのトラブルの原因となることがあります。
他にも、押入れの壁も薄く強度のない木の板が使われていることが多いので、用途によっては壁も補強する必要もあるでしょう。
初回公開日:2018年09月11日
記載されている内容は2018年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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