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押入れを部屋にするアイテム8つ・部屋にする時の注意点

更新日:2020年08月20日

便利なクローゼットがほしい、自分だけの空間がほしい、テレビを他の人を気にせずに見たいなど、さまざまな理由のプライベートスペース作りにぴったりなのが、押入れの改造です。今回の記事では、今注目を集めている押入れの改造についてご紹介します。

押入れを部屋にするアイテム8つ・部屋にする時の注意点

押入れを改造したら何ができる?

何処の家にもある押入れですが、使っていても布団を片付けるだけ、普段使わない道具を仕舞っているだけで、生活スタイルによっては、押入れがまったく使われていないと言うことも珍しくありません。比較的大きい空間でありながら、活用されることの少ない押入れは非常にもったいない存在です。

そこで、使われずにデットスペースになりがちな押入れを改造すると、どのようなものが作れるのかご紹介します。

洋服タンスの代わり

押入れを改造すると、洋服タンスの代わりになります。高さ方向にも比較的大きな空間を持つ押入れは、洋服タンスの代わりやクローゼットの代わりとして最適です。畳んだ洋服を、平積みにするだけでも十分代わりにはなります。

しかし、押入れをより使い勝手の良い洋服タンスやクローゼットの代わりにする改造はとても簡単で、衣類ケースやカラーボックスを置いたり、物干し竿を設置して衣類を吊るして保管できるようにもできます。

ちょっとした自室に

趣味の部屋や書斎がほしいと考える人は多いですが、押しれを改造すると趣味などにぴったりの、ちょっとした自室を作ることができます。ただし、この改造には注意があります。押入れは物の保管場所ですが重量物に耐えられない押入れもあることや、窓も換気設備も押入れには無いため熱や湿気がこもりやすいことです。

しかし、それらの注意点をクリアしてしまえば、既存の家に大きな改造を施す事無く新しい部屋がつくれます。

机にすることも可能

勉強や作業に欠かせない机ですが、大きなスペースを必用とするので設置場所に困ることがあります。押入れを改造して机にしてしまえば、設置スペースの問題も解決です。さらに、押入れの扉を閉めてしまえば埃などをある程度防ぐことができるので、作業を中断しやすいというメリットまであります。

押入れを机にする方法は、机を設置する改造方法と、上下の仕切り板を直接机として使う改造方法の2つです。

押入れを部屋にするためにアイテム8つ

押入れを改造するとさまざまなものが作れますが、その中でも特に汎用性が高いのは押入れを部屋にする改造です。そこで、押入れを部屋に改造する場合にアイテムを8つご紹介します。

アイテム1:壁紙シール

通常押し入れは木材がむき出しで非常に殺風景ですが、お好みの壁紙を張るだけで印象が見違えるほど良くなるのでです。しかし、壁紙は壁紙用のノリを塗ってから壁紙を貼り付ける作業が必要で素人には難しく、手軽な改造ではありません。

そこで、あらかじめ糊付けされている壁紙シールを使うと、シールのように張ることができるので、手軽で綺麗に押入れに壁紙を貼り付けることができます。

アイテム2:カーテン

通常押し入れは引き戸や開き戸で閉じられています。内部をおしゃれに改造しても扉が押入れのままでは台無しです。押入れの扉の代わりにカーテンをかけたり、内部に装飾のためにカーテンをかけると、いかにも収納空間という見た目から大変身します。

また、押入れを部屋に改造する場合には通気性の悪さが致命的ですが、通気性の高いカーテンをしきりに使うことで、通気性の悪さをある程度カバーすることができます。

アイテム3:カーペット

多くの場合押入れの内部は木材がむき出しで殺風景な空間です。壁紙と同じように、お好みの柄のカーペットを敷く改造を施す事で押入れの見栄えが格段に向上します。カーペットを敷くことで他にも、冷たい木材の感触がなくなるので居住性の向上の効果も望めます。

カーペットは簡単に交換できるので、押入れ内部を直接汚してしまうことを防ぐこともできるため、押入れを部屋にする場合に改造方法です。

次のページ:押入れを部屋にする時の注意点2つ

初回公開日:2018年09月07日

記載されている内容は2018年09月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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