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学習机のDIYに必要なパーツ5つ・綺麗に仕上げる4つのコツ

更新日:2020年08月20日

お子様が小学校にあがるときに必ず必要になるもののひとつに学習机があります。探しているけどなかなかしっくりくるものがなかったり、サイズがあわなかったりという悩みを抱えている方は思い切って学習机をDIYしてみてはいかがでしょうか。

学習机のDIYに必要なパーツ5つ・綺麗に仕上げる4つのコツ

天板に足をつけるのはさすがに難しそうと感じる方も多いでしょう。しかしここではもっと簡単な方法をご紹介します。それは既製品のカラーボックスを使用するという方法です。

カラーボックスはだいたいどの商品であっても大きさがほぼ同じです。このカラーボックスの2段のものがこどもの体に対してちょうどよい学習机の高さになります。

イスは既製品を使うつもりの方も、この高さで学習机をDIYしておけば合わせられます。

パーツ3:引き出し

こちらも一からDIYするとなるとちょっと難しいと感じるでしょう。引き出しも先ほどのカラーボックスに合わせるのであればカラーボックス用の引き出しなどを使用してもいいでしょう。

また必ずしも木材でつくらなければいけないわけではありませんので、おしゃれなかごやプラスチックのトレイなどを使用してもいいでしょう。

取っ手のパーツなどでアレンジを加えれば立派な引き出しになります。

パーツ4:棚

小学生になると思った以上に教科書やプリント、学校からの配布物、ファイルなどが多いので棚もできるだけ広く確保したいところです。できれば高さも2種類くらい用意しましょう。

学習机の棚をDIYするのになのはすのこです。すのこにはあらかじめ裏に高さを出す部分がついているので、その部分を活用して木材をはめ込みます。

この方法であれば幅や高さも好みやスペースに合わせて作ることができます。

パーツ5:椅子

学習机の椅子はとても重要なアイテムです。お子様の姿勢にも関わってきますので、慎重にとりかかりましょう。そしてお子様の身長をしっかり測ったうえで、正しい姿勢になる高さで作ることがポイントです。

椅子自体を作るのは難易度が高すぎるという方は、椅子だけは既製品にしてもいいでしょう。またウッドチェアーなどに背もたれを付け加えてDIYするという方法もです。

DIY初心者に工具セット

家庭にひとつは置いておきたい便利な工具セットです。何からそろえたらいいのか分からないというDIY初心者の方にとってもこれさえあれば一とおりのことができるすぐれものです。

100パーツの工具がチェスト型のツールボックスに収納されているので出し入れも楽々です。これだけそろっていながらお値段的にもおさえられているのでこの機会に手元に置いておくといざという時に便利なのでです。

仕上がりを綺麗にするコツ

シンプルな学習机のDIY方法をご紹介しました。色々なパーツを組み合わせることによってオリジナルの学習机が簡単につくれるので、あまり手先が器用じゃない方や女性のかたでも、取りかかりやすいと感じていただけたでしょう。

これだけでも十分学習机として機能しますが、もうひと手間かけることによって丁寧な仕上がりになり既製品にも負けないほどの見た目になります。

ここからは仕上がりをキレイにするコツをご紹介します。

コツ1:やすりがけ

これは二つのメリットがあります。まずはもちろん見た目がきれいになることです。そしてもう一つは、お子様が学習机を使う時に、角やケバで怪我をしてしまうことを防ぐためです。

天板や棚など、全体的に角をおとすようにやすりがけしましょう。ちょっと面倒でも、やすりの番号をかえて荒さを調節しながら行ってください。

つるっとした手触りになれば完成です。これだけでも大きく違いますので、ぜひ行ってみてください。

コツ2:ワックスを塗る

ワックスと一言でいっても実は種類も豊富でカラーも質感も違います。また安全性に考慮した人体にやさしいタイプのものもあります。

本来は木材の保護やつや出しを目的としたものなので、DIYした学習机を長く持たせるために塗るのもいいでしょう。

また、全体的にアンティーク風な雰囲気に仕上げる事ができるので、学習机の天板に使えばライトをつけた時にも目に優しい色合いになります。

コツ3:ペンキで塗装する

次のページ:部屋に合った好みの学習机をDIYしよう!

初回公開日:2018年09月13日

記載されている内容は2018年09月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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