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学習机のDIYに必要なパーツ5つ・綺麗に仕上げる4つのコツ

更新日:2020年08月20日

お子様が小学校にあがるときに必ず必要になるもののひとつに学習机があります。探しているけどなかなかしっくりくるものがなかったり、サイズがあわなかったりという悩みを抱えている方は思い切って学習机をDIYしてみてはいかがでしょうか。

学習机のDIYに必要なパーツ5つ・綺麗に仕上げる4つのコツ

学習机をDIYするメリット

こどもが年長さんになると少しずつ小学校入学へ向けての準備がはじまります。ランドセルや文房具、そして学習机も大きな準備物のひとつでしょう。

しかしたくさんの既製品がでている中で、なかなかしっくりくるものが見つからないと悩んでいるお父さん、お母さんも多いのも事実です。そんなときには思い切って学習机をDIYしてみるのもひとつの手です。

今回は学習机のDIYについて詳しくご紹介していきましょう。

メリット1:買うよりも安い

学習机をDIYすることの大きなメリットのひとつが、この費用が安くおさえられるという点です。小学校に入学するには色々と物入りで出費がかさみます。ですので、少しでも費用をおさえたいと考える方も多いでしょう。

既製品も金額の幅は広いですが、だいたい2万円から4万円くらいが相場と言えます。しかしDIYで学習机を作れば、1万円前後で作ることも可能です。

この時期においてはとても大きな金額の差になるでしょう。

メリット2:サイズを自由に決めて作れる

既製品の学習机というのは、ある程度パターンや形、大きさが決まっています。しかしおうちによって置きたいスペースやサイズは変わってきます。デザインは気に行ったけれど、サイズが合わなくて断念する方もいますが、お子様も家族も楽しみにしている学習机は妥協したくないでしょう。

しかし自分で好きなようにDIYできる学習机なら、置き場所を決めてそこに合うようにサイズを調整することができるというメリットがあります。

メリット3:好きなデザインで作れる

年長さんになると、お子様の好みもはっきりとしてきます。親としては無難なものやシンプルなものがよいと感じていても、実際使うお子様はキラキラしているものやカラフルなものを選びがちです。

しかしお子様が成長するにつれてどうしても好みも変わってきますし、そうなると高学年になった時に恥ずかしくて使いたくないということも考えられます。

その点DIYの学習机は時期に合わせてリメイクができるというメリットがあります。

学習机をDIYしよう

ここまで学習机をDIYするメリットを3つご紹介いたしました。なかなかピンとくるものがない方や、お子様との意見が分かれている方にはとても大きなメリットとなるので、思い切ってDIYに挑戦してみましょう。

ここからは学習机のDIYの方法をご紹介していきます。大きなものなので作るのも大変そうと感じる方も多いでしょうが、実際はパーツを組み合わせて作ることができるのでDIY初心者の方にもチャレンジしやすいです。

用意する道具

まずは学習机をDIYするために必要な道具をご紹介します。DIY初心者の方には、なかなか自宅に用意されていないものもありますが、ホームセンターなどで購入できるので、パーツとともにそろえてみてください。

・電動ドライバー
・工具セット
・ステンレスタイプのメジャー
・ねじ
・ペイント用のインク
・刷毛
・新聞紙
・木工用接着剤

工具セットは学習机に限らず色々な場面で使えるので、ひとつ持っておくと便利です。

学習机のパーツを作る

道具がある程度そろったら、学習机に必要な材料もそろえましょう。完成イメージにあうパーツを一からDIYしてもいいですし、ちょうどいい既製品のパーツを組み合わせながらDIYしてもいいでしょう。

デザインによって作り方は変わりますが、今回はシンプルで、なおかつDIY初心者の方にも作れる簡単な学習机の作り方をご紹介していきます。

シンプルながらとても実用的で、アイデアしだいでオリジナリティも十分だせます。

パーツ1:天板

お子様が勉強をするために学習道具をのせたり、体をあずけるものなので、あまり安い板は選ばないようにしましょう。ゆがんでいたり薄すぎたりすると危険ですし、正しい姿勢がとれず使いにくい学習机になってしまいます。

ホームセンターにはたくさんの種類の板があるので、天板用のものでもいいですし、しっかりとした木材を天板に使用してもいいでしょう。

天板の大きさを決めていけばお店によっては切ってもらうこともできます。

パーツ2:脚

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初回公開日:2018年09月13日

記載されている内容は2018年09月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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