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100均のすのこのDIY活用術12選|アレンジを楽しもう

更新日:2020年08月20日

100均のすのこは、それ自体が使いやすく加工されているので、初心者でも手軽にDIYに挑戦できます。アイデアと工夫次第で自分好みのインテリアが作れる100均のすのこを使って、どこにもない世の中にたったひとつの家具を作りましょう。

100均のすのこのDIY活用術12選|アレンジを楽しもう

100均とは

町のあちこちにある100均には、生活の中で欠かせないグッズや工夫を楽しめるものなどが所狭しと並んでいます。まるでおもちゃ箱のようなワクワク感のある店内は、100円で買える商品であふれています。

100均ならどこも同じというわけではなく、ショップによって取り扱う商品に特徴を出しています。自分がどのようなものを望んでいるかによって100均を使い分けることが大切です。

100均の種類と特徴

最初に思い浮かべるのは業界最大手のダイソーです。ダイソーは7万アイテム以上の商品に加え毎月新商品を出していて、決済システムも充実しています。

女性向けの商品の品ぞろえでは、セリアがダントツです。手作りに特化した製品が4割以上で、インテリア、アクセサリー、お菓子作りといった女性のハンドメイドをサポートします。

ほかにもキャンドゥやワッツなどがあり、それぞれの特徴を知って利用するととても便利です。

100均のすのこの活用術12選

家のインテリアをおしゃれにしたいときには、100均の商品を活用することで、手軽におしゃれな家具や小物を作ることができます。市販のものもいいですが、自分なりのアレンジで、おしゃれでコスパも良い空間を作りましょう。

ちょっとした家具を作るときになのが、100均のすのこです。通常の板よりもしっかりしているので、すのこを組み合わせて色を塗るだけで自分好みのインテリアになります。

1:飾り棚

100均のすのこを棚の材料として使うことで、板を組み合わせるよりも簡単に棚を作ることができます。

100均のすのこで棚を作るときには、まず棚のサイズを決めます。サイズが決まったら、使うすのこを棚のサイズにあわせて切ったり分解したりします。

組み立てる前に、色を塗ります。木目をそのまま活かしたいのであれば色つきのニスがです。2度塗り、3度塗りと塗り重ねることで、色の深みや木目の出方が変わります。

2:傘立て

玄関で邪魔になってしまう傘は傘立てに差してすっきりとまとめたいものの、狭い玄関ではそれほど大きな傘立ては置けません。

住まいにジャストフィットする傘立ては、100均のすのこを使って作るのがです。

すのこの隙間をうまく利用して、塗れた傘でも気にせず差せる風通しの良い傘立てが作れます。組み立てる前に色をつけることで、おしゃれなインテリアにもなります。

3:キッチンラック

キッチンには小物がいっぱいあり、あれよあれよという間にごちゃごちゃしてきます。そんなキッチンの小物をまとめて使いやすい場所に置くのに便利なのがキッチンラックです。

キッチンの隙間にぴったりと当てはまるキッチンラックは、自分で作るのがです。100均のすのこは、キッチンのサイズに合わせて切ったり分解したりできるので、キッチンラックを簡単に作ることができます。

4:下駄箱下の靴おきキャスターワゴン

脱いだばかりの靴を下駄箱の中にしまうのは、湿気やほこりも一緒に入れてしまうため抵抗があります。そこでなのが、100均のすのこを使った靴置きです。

すのこには板と板の間に隙間があるので、湿気も上手に逃がしてくれます。すのこにキャスターをつければ、簡単に動かせて便利なキャスターワゴンができあがります。

5:キャスター付きローテーブル

100均のすのこを2枚使って、荷物を運ぶパレットのようなものをつくれば、そのままローテーブルとして使えます。移動がしやすいようにキャスターつきにすることで使い勝手もよくなります。

100均のすのこをそのまま使うのもいいですが、もっとおしゃれにしたいなら、組み立てる前にカラーワックスなどを塗っておきます。通常の着色とは異なり木目を活かすことができ、何層に塗るかによって色の濃さも調節できます。

次のページ:手軽にDIYデビューしたい人ための参考書

初回公開日:2018年12月10日

記載されている内容は2018年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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