100均のすのこのDIY活用術12選|アレンジを楽しもう
更新日:2020年08月20日
DIYをするときには必要な道具や用意しておくと便利な道具があります。釘やねじ類はいろいろなサイズや種類がありますし、それらを取りつける道具も必要です。
DIYを始める前に用意しておくと便利な道具を紹介します。
1:定規
定規は、DIYには欠かせない道具の一つです。定規は材料の長さを測るのはもちろん、ねじの位置を決めたり、はめ込み用のカットをする場所を決めたりするときに使います。
DIYでは、まっすぐな定規よりも直角に折れた定規をよく使います。直角に折れた定規は、角度を正確に測ったり、線を平行に引くときに便利です。さしがね、スコヤ定規という名前で売られています。
2:えんぴつ
えんぴつは、長さを測って印をつけるときに利用します。普段使っている鉛筆よりも少し芯の柔らかいえんぴつを使うと木材などにはよく書けます。
えんぴつの先端は字を書くときほどとがらせる必要はありませんが、細い線で印をつけたいときには芯がつぶれていない方が正確に作業を行えます。
3:ドライバー
DIYではねじやビスを使いますが、その時に利用するのがドライバーです。
手動のドライバーは力が必要なので、慣れていないと何本もねじをとめているうちに疲れてしまいます。最近では安価な電動ドライバーもあるので、DIYする人は購入することをします。
4:ドリルビット
ねじを使うときに、下穴と呼ばれる穴をあけると簡単にねじをとめることができます。ドリルビットは、下穴をあけるためのドリルです。
多くのドリルビットは単独で工具になっているのではなく、いくつかの先端を交換できる電動工具に付け替えて使います。
5:のこぎり
材木をカットする道具として利用されるのがのこぎりです。大きな材木を切るときには、ホームセンターなど購入した店でお願いした方が簡単ですが、ちょっとしたものは自分でカットします。
特に100均のすのこは簡単にカットできるので、自分でカットするためにのこぎりを用意しておきましょう。
6:やすり
木材の切り口や表面はざらざらとしています。これらをきれいにならしたいときに使うのがやすりです。
カットした面や切り口に丸みをつけたいときだけでなく、表面に全体的にやすりをかけることで、色を塗ったときにきれいな仕上がりになります。
やすりの目の粗さは番号でわかるようになっていて、数字が大きいほど目が細かいやすりになります。
7:木工用接着剤
釘やねじでとめるのもいいですが、それほど頑丈でなくてもよければ、接着剤を使うと手軽にDIYができます。木工用の接着剤は、乾くと透明になり、ある程度の強度もあります。
ねじを使うときにも、単にねじでとめるだけでなく、ねじ穴に接着剤を入れてからねじでとめることで、より強固になります。また、木工用接着剤で仮どめをしておくと、作業がしやすくなります。
100均のすのこをおしゃれに活用しよう
100均のすのこを使うと簡単におしゃれなインテリアを自分で作ることができます。思いどおりのサイズやデザインにするために自分でいろいろと考えてみるのも楽しみのひとつです。
普段見慣れた棚がリメイクによって劇的に素敵に変わったり、知らなかったちょっとした知識が身についたりとDIYは楽しいことがいっぱいです。
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初回公開日:2018年12月10日
記載されている内容は2018年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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