赤ワインと白ワインの違いと染み抜きの違い・料理に合うワインは?
更新日:2020年08月28日
もし洋風レストランで焼酎がなければ、透明でアルコール度数の高いウォッカやジン等でも代用可能です。しみのついてしまった洋服に焼酎を垂らし、後ろに汚れてもいい布やハンカチを添え、上から汚れてもいい布でポンポンと軽く叩くようにします。後ろに当てた布に、赤ワインのしみが移るまで、ポンポンし続けることがポイントです。
塩
「塩?」と思われるかもしれませんが、塩は水分を吸収するため、ワインの色の付いた水分そのものを吸収してしまうという性質があります。
洋服でもカーペットでも良いのですが、分厚いニットや厚めのシャギーラグなどの、水分を吸収しづらい布に効果的。濡れたばかりの布であれば、大量の塩を盛り付け、押し付けます。そして最終的に色味ごと吸い取った塩は掃除機で一つ残らず吸い取ってしまいましょう。
ワインを楽しむ=人生を楽しむ
ワインを楽しむことは人生を楽しむことです。しかし、もし赤ワインが好きであっても、年に数回あるかないかのこぼした時のためにしみ抜きを常に持ち歩かないでしょう。
こんなにお手軽に染みを即座に落とせてしまうことがわかれば、今後もワイン人生は心置きなく楽しめるでしょう。しかし、今日は赤ワインをこぼしたくない服を着ているって時は、白ワインにしてしまうというのも良いでしょう。
初回公開日:2017年09月12日
記載されている内容は2017年09月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。