【種類別】焼酎の保存の方法・期間と容器・温度
更新日:2020年08月28日
たけのこは時間がたてばたつほど渋みやえぐみがでてしまう食材です。新鮮なうちに長期保存するには、これもやっぱり焼酎漬けがです。2ミリくらいにスライスして焼酎と瓶詰します。
ただたけのこはアルコールは飛びますがにおいが残ってしまうので、料理に使う際はアルコール臭が抜けるまで7~10日水を取り替えてから使いましょう。これで食感を半年ほど変えずに保存できます。
渋柿
焼酎は渋柿の渋抜きにも活用できます。まずアルコール度数35度以上の焼酎を用意します。へたや皮表面についているごみを取り除いてから、焼酎を霧吹きに入れてへたの部分にだけ吹きかけます。焼酎が皮に付いてしまった部分は腐ってしまいますのできれいにふき取ってください。
その柿をビニール袋に入れて密閉し、日光の当たらない冷暗所で保存します。7~10日位で渋抜きが完成です。ぜひ試してみてください。
焼酎を美味しく上手く利用しよう
いかがでしたでしょうか。飲んだり食品の保存に使ったりと、とても身近に活用できる焼酎の保存方法は参考になったでしょうか。賞味期限がないのでどのくらい保存できるのか分からず、余った焼酎をどうしようか迷っていた方もいたでしょう。
焼酎はお酒の中でもアルコール度数が高くとても腐りにくいため、保存に神経質にならなくてもいいお酒です。ただ風味を落とさないためにはいくつかコツがありました。
麦や芋をはじめ、たくさんの種類がある焼酎です。
温度や置き方など正しい保存方法で劣化を最小限にして、いろいろな種類の焼酎を買ってゆっくり飲み比べたり食品に使ったりして活用しましょう。
初回公開日:2018年01月14日
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