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蒸し器の使い方|メーカーの特徴・レシピや食材別の使い方

初回公開日:2017年09月26日

更新日:2020年02月13日

記載されている内容は2017年09月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

蒸し器には幾つか材質が違うものがあり、どれを使うかは使う人によりますが、おいしい蒸し料理を作るときの参考にしてください。蒸し器と言えばシュウマイを作るときに使うような使い方しかできないと思っている人もいると思いますが、それだけではありません。

蒸し器の使い方|メーカーの特徴・レシピや食材別の使い方

蒸し器というものは

蒸し器は、日本では昔から料理で使われる調理器具です。蒸し器というものは、水を入れてから、その水蒸気による気化熱を利用した料理法を実現するための調理器具です。昔から日本では幅広く庶民の間で使われていたもので、中国でも蒸し器を使った饅頭などを作る習慣があります。蒸し器として使われるものは昔は木や竹を使ったもので料理に利用していました。

最近はいろいろな蒸し器が販売されていて、ステンレスなど金属で作られた蒸し器が主流となっています。蒸し器を使うと100°の温度調整をしてから蒸すことができるので、便利な調理機材であり一般家庭でもよく使われています。

蒸し器の使い方

基本的な蒸し器というものは、水をためてから蒸気を発生させる下の鍋と、その上に食材を入れるための鍋底が付いています。基本的に食材を入れる鍋底には無数の穴が開いたものが置かれていて、昔は、竹を使って組んでいくと自然に穴が開いた状態でちょうどいい蒸し器として利用していました。穴あきのうち鍋の上に手ぬぐいを敷いてから食材を入れていくとおいしい蒸し料理が出来上がります。

手ぬぐいは蒸し料理を作るときにはちょうど良い敷物で、クッキングペーパーなどでもいいのですが、手ぬぐいは使った後に洗えば何度でも使えるのと、程よい蒸気が食材に伝わっておいしい料理が出来上がります。

米を使った蒸し器の使い方

蒸し器を使ってご飯を炊くこともできます。日本で蒸し器を使ったご飯物と言えば、餅をつくときのもち米を蒸してから、餅つきの下準備をするときに使うのが有名です。最近ではあまり自宅で餅つきをする過程もなくなってきていて、市販の餅を購入して正月を過ごす家庭が増えています。

もち米を蒸す場合、基本的にはご飯を炊くときと同じような容量でよく、蒸す前にもち米を一晩水に浸しておいて、しっかりと水分を吸わせておきます。これが一番重要で、水に浸しておく時間で、蒸した後の食感が変わってきます。蒸す時間は20分から30分程度でおいしいもち米ご飯の出来上がりです。

おかずを作るときの蒸し器の使い方

蒸し器を使っておかずを作ることもできます。代表的な料理としては茶碗蒸しがあります。茶碗蒸しは蒸す時間や温度調整が難しく、おいしい茶碗蒸しを作ることができれば、蒸し器を使いこなしていると思っても大丈夫です。それだけ蒸し器で茶碗蒸しを作るのは難しいことです。

使い方は他の食材を蒸すときと同じで、水を一番下の鍋に入れ、その上に穴あきの鍋を重ねてから、用意した茶碗蒸しを入れていきます。蒸すときに気をつけなければいけないのが、蓋には布巾をはさんで、水滴が下に落ちないようにしなければいけません。後はしっかりと沸騰をさせてから茶碗蒸しの茶碗を入れていきます。

実際に蒸すときにはちょっとしたテクニックが必要になります。一度中火から強火で1分ほど蒸していき、その後は蓋を少し開けてから割り箸などで隙間を空けて、弱火で20分から30分ほど蒸していきます。火の止め時が難しく、茶碗蒸しを作りなれていないと、ふんわりとおいしい茶碗蒸しを作ることができません。微妙な蒸し時間で出来上がりが大きく変わります。

蒸し器にはどんなものがあるの

一言に蒸し器といっても材質が違うもので、竹やアルミにステンレスなどいろいろな蒸し器が販売されています。昔は竹の蒸し器で蒸していましたが、最近は安いものが色々と出てきていて、ステンレス製などの蒸し器が販売されています。使い方さえ間違わなければ、おいしい蒸し料理が作れます。

メーカー別蒸し器の特徴と使い方

蒸し器と言えば1つだけと思っている人もいると思いますが、似たような蒸し器でも大きさや材質が違うものもあり、蒸し器以外の料理でも使うことができる物もあります。さらに、日本製や中国製などがあり、予算に合わせた蒸し器を購入することができます。

パール金属 2段 蒸し器 26cm ガラス鍋蓋付 IH対応 ステンレス NEWだんらん H-5875

パール金属 2段 蒸し器 26cm ガラス鍋蓋付 IH対応 ステンレス NEWだんらん H-5875の特徴と使い方を見ていきます。
販売元 中国
サイズ:幅385×奥行285×高さ240mm
本体重量:2000g
材料はステンレス・蓋は強化ガラス

蒸し器使い方&特徴
こちらの蒸し器は2・3人用の大きさの蒸し器で、新婚さんや子供が1人いる家庭で使いやすい蒸し器です。中国製なので価格が他の蒸し器に比べて安く、中国製を気にしない人であればこの蒸し器はリーズナブルな価格です。

ジオ 蒸し器 25cm用 GEO-25UE

ジオ 蒸し器 25cm用 GEO-25UEの使い方と特徴を見ていきます。
販売元 宮崎製作所
サイズ:35.2×28.6×13.2cm
本体重量:1050g
材料はステンレス

蒸し器使い方&特徴
この蒸し器は1人暮らしでも使いやすい大きさで、1人蒸し器でおいしい蒸し料理を作ることができます。蒸すだけではなく、鍋として味噌汁や煮物なども作ることができます。使い道が沢山あるので、1人暮らしで料理を作る人にはおすすめの蒸し器です。

蒸しもの鍋 満菜 二段蒸し器 28cm SH9867

蒸しもの鍋 満菜 二段蒸し器 28cm SH9867の使い方と特徴を見ていきます。
販売元 よしかわ(日本)
サイズ:幅373×奥行き309×高さ248mm
本体重量:2300g
材料はステンレス

蒸し器使い方&特徴
この蒸し器はIHにも対応していて、ガスとIHどちらでも使うことができます。2段重ねの蒸し器となっていてファミリー向けの蒸し器です。2段になっているので、鍋としても使えて、家族4人分の料理を作るのには最適な蒸し器であり鍋でもあります。

中華せいろ 21cm 蒸し器 和の里 H-5714

中華せいろ 21cm 蒸し器 和の里 H-5714の使い方と特徴を見ていきます。

サイズ: (約)外径210×高さ95mm
重量: (約)320g
材質は天然の竹と木

蒸し器使い方&特徴
この蒸し器は昔からよく使われていた蒸し器で、木と竹でできている蒸し器です。天然の木と竹を使っているので、料理味を出す蒸し器です。昔ながらの材質の蒸し器なので、出来上がった料理もおいしそうに見えます。蒸し器にもこだわりたいという人にはおすすめの蒸し器です。2つ買えば2段の蒸し器になり、多く買えば買うほど上に積み上げていき、多くの蒸し物を作ることができます。ステンレス製の蒸し器とは違って木が水分を含んでくれるので、本当の昔ながらの蒸し料理を作ることができます。

竹の精(Takenosei) 中華セイロ 直径24cm 蓋・本体セット 19006

竹の精(Takenosei) 中華セイロ 直径24cm 蓋・本体セット 19006の使い方と特徴を見ていきます。

販売元 中国
サイズ:直径24×10cm
本体重量:430g
材質は天然竹・天然杉の木

蒸し器使い方&特徴
この蒸し器は、同じ竹と木でつくられた蒸し器ですが、若干大きめの直径24cmとなっています。ある程度大きな蒸し物を作ることができます。

蒸し器を使ってこんな料理も出来る

蒸し器を使って初めて料理をしようと考えている人におすすめの蒸し料理を幾つか紹介していきます。ここで紹介する蒸し器を使った料理はごく一部なので、いろいろな使い方ができます。蒸し器としてだけではなく、鍋として使うこともできます。これも蒸し器の使い方の1つです。

 蒸し器で作るほんわかおこわ

蒸し器を使った代表的な料理のおこわは、日本独特の料理です。蒸し器の代表的な使い方です。蒸し器を使った料理を作ったことがある人は、一度はこの使い方をしたことがあるのではないでしょうか。

3人分の材料
もち米:3合
干ししいたけ・・・・15g
お湯・・・・・・・・250cc
にんじん・・・・・・50g
ごぼう・・・・・・・50g
エリンギ・・・・・・1パック
まいたけ・・・・・・1袋

調味料
●醤油・みりん・酒・大さじ3杯
●さとう・・・・・・・・大さじ1杯

料理法&使い方
下準備として、もち米を前の晩から水に下してからしっかりと水分を取らせておきます。
戻しておいた干ししいたけを細切りにします。
細切りにしたにんじんやごぼうを干ししいたけと一緒に炒めます。他にも入れたい野菜などがあれば、お好みで入れても大丈夫です。

フライパンに食材を入れてから用意しておいた調味料●をすべて入れ炒めていきます。そのときに干ししいたけを戻した水の残りも入れて炒めていきます。具材全部に火が通ったらあとは、ボールに入れて残りの具材を入れて混ぜ合わせます。

10分程度蒸らしてから盛り付けをしたら完成です。意外に簡単におこわの出来上がりです。
蒸し器の使い方としてはシンプルなもので代表的な使い方です。

おいしい豚肉と野菜の蒸し焼き

蒸し器を使ってメイン料理を作る使い方を見ていきます。豚肉と好きな野菜やきのこ類を一緒に入れてから蒸し器で蒸していきます。蒸し器で蒸した豚肉と野菜にたれを作ってかけて食べます。

2人分の材料
豚肉の薄切り・・・・200g
白菜・・・・・・・・1/8束
ねぎ・・・・・・・・1本
ミズナ・・・・・・・2束
しいたけ・・・・・・5個
えのき・・・・・・・1/3から1袋(お好み)

つけたれ
ポン酢・・・・・・・・お好み
大根おろし・・・・・・大さじ2杯
ごまドレッシング・・・お好み

料理法&使い方
蒸し器の上に白菜・ねぎ・しいたけ・えのき・ミズナを敷いてから、その上に豚肉を敷き詰めていきます。
蓋をしてから中火で蒸していきます。

豚肉に火が通って野菜がしんなりとしたら完成です。蒸す時間は、入れる野菜の量によって見分けます。最後に盛り付けをして、ポン酢・大根おろし・ゴマドレッシングを混ぜて作ったたれをかけて食べます。このように、蒸し器でメイン料理を作るという使い方もできます。

自宅で蒸し器を使って作るシュウマイ2・3人前

この使い方は、一度はやったことがある人も多いのではないでしょうか。自宅でもシュウマイは簡単に作ることができます。豚肉と好きな野菜やきのこ類を入れて錬りこんだ具材をシュウマイの皮に包んで蒸し器で茹でるだけで完成です。同じ要領で蒸し餃子を作ることもできます。

材料
豚薄切り肉(赤み系)・・・140g
豚ひき肉・・・・・・・・150g
ゆで竹の子・・・・・・・70g
シュウマイの皮・・・・・・16枚
グリンピース・・・・・・・16個

調味料
塩・・・・・・・・・・・・・小さじ2/3杯
砂糖・・・・・・・・・・・・小さじ1/2杯
ごま油・・・・・・・・・・・小さじ1/5杯
酒・・・・・・・・・・・・・小さじ1.5杯
卵白・・・・・・・・・・・・1個
片栗粉・・・・・・・・・・・小さじ2杯

料理法&使い方
最初に薄切肉とたけのこをみじん切りにし、豚肉は包丁で叩いて細かくします。これにひき肉をあわせて混ぜていきます。そのときに調味料を全て入れ、一緒に混ぜて味付けをしていきます。

きれいに混ざったら、用意していたシュウマイの皮に包んでいきます。包み終わったらグリーンピースを上に乗せて完成です。
あとは蒸し器を用意して、水が沸騰した状態になったらシュウマイを入れ、約20分ほど茹でていきます。

蒸し器を使っていろんな料理にチャレンジしよう!

蒸し器を使いたいと思ってもどの蒸し器を買えばいいのか迷うときがあります。基本的に、何人分の料理を作るのかで蒸し器の大きさは変わってきます。使う人数によって変わります。
昔ながらの竹や木を使った蒸し器をはじめ、用途に合わせていろんなタイプの蒸し器が販売されています。

どれを選ぶかは、できるだけ多くの蒸し器を見てから選んでください。蒸し器を知ると色々なタイプの料理ができ、料理にもバリエーションが生まれ、家事もぐんと楽しくなるでしょう。

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