日清のカップヌードルとスープヌードルの違い|味/カロリー
更新日:2022年04月11日
日清のカップヌードルとスープヌードルの違い・比較
日清のカップヌードルを知っていますか?と聞くと、日本人のほとんどの人が知っている商品です。このカップヌードルですが、小腹がすいた時などにとても重宝します。お腹のすき具合で、BIGやMINIなどサイズの違う商品があるため、好きなサイズを選ぶことができますよ。
そのようなカップヌードルのデザインに良く似た同じ日清から発売されている「スープヌードル」という商品は知っていますか?こちらの商品はカップヌードルよりも安い値段で売られています。カップヌードルが安く売っていると思って買って帰って、お湯を注ぐ際に初めてそれがスープヌードルであることに気が付いた、なんてことを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
このカップヌードルとスープヌードルは、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴を見てみましょう。
パッケージについて
カップヌードルのパッケージとスープヌードルのパッケージについては、非常に良く似ています。外装容器の大きさは、カップの口の大きさやカップの高さなどカップヌードルとスープヌードル共に同じ大きさをしていますので、見た目だけでは判断がつきません。
蓋については、文字の配置などのデザインに違いはありません。カップヌードルがイメージカラーの下地に対して文字を白で記しているのに対し、スープヌードルは、白地にイメージカラーの文字で書かれています。
カップについては、同じようなデザインをしています。上下をイメージカラーのラインが走り、ラインの上下に金色の四角形のラインが入っています。ここまでは、カップヌードルもスープヌードルも同じデザインをしています。そのため、カップヌードルとスープヌードルを勘違いしてしまっても仕方ないでしょう。
味について
スープヌードルのパッケージには、『あっさりテイストのスープヌードル』と記載されています。カップヌードルと比べると、スープヌードルはあっさりとしているのでしょうか。
カップヌードルとスープヌードルの味については、実はほぼ変わりません。それぞれのテイストでも、基本的には具材なども同じですが、例えばカップヌードルではコロチャーを使っているのに対して、スープヌードルでは昔ながらのダイズミンチを使っています。このダイズミンチは、謎肉と呼ばれている具材です。コロチャーよりも謎肉派という人は、スープヌードルを食べることで、今でも味わうことができます。他の具材などもスープヌードルがカップヌードルより若干小さくなっているため、食感などの違いから、味わいが違うように感じる場合があるみたいです。
カロリーについて
カップヌードルとスープヌードルとでは、カロリーに大きな違いがあります。これは、スープヌードルのコンセプトからわかるように、スープヌードルでは、スープ感覚で食べられるようにと、カップヌードルよりも内容量が少なめにおさえられています。そのため、カロリーは必然的にカップヌードルよりもスープヌードルの方が少ないです。カップヌードルでは343kcal、スープヌードルでは269kcalとなっています。
量について
カップヌードルとスープヌードルとでは、外装容器のサイズに違いはありません。ですが、そのカップの中に入っている量に違いがあります。カップヌードルの麺の量は、65g入っています。一方スープヌードルの麺の量は、50gしか入っていません。このように麺の量が少ないため、スープ感覚で食べることができます。
また具材についても、カップヌードルよりもスープヌードルのほうが小ぶりになっています。そのため、全体的にもスープヌードルの量は少なくなっています。
値段などについて
カップヌードルとスープヌードルとでは価格にも大きな違いがあります。カップヌードルは、メーカー希望小売価格が設定されており、180円となります。一方スープヌードルはオープン価格になっていますので、小売店ごとで値段が違っていたりします。100円をきっている小売店もありますので、カップヌードルとの差は80円近くある場合もあります。
カップヌードルを基本に考えると、スープヌードルは、麺の量が少なく、具材もカップヌードルミニをベースに作られているため、使用材料が少なくおさえられているためその分が価格に反映されています。
味別カップヌードルとスープヌードルの違い
カップヌードルとスープヌードルには、味別でも違いはないのでしょうか。
スープヌードルは3種類のテイストになっています。この3種類のスープヌードルとカップヌードルとの違いについてみてみましょう。
初回公開日:2017年12月25日
記載されている内容は2017年12月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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