バターコーヒーの作り方・効果・カロリー|痩せる/普通のバター
更新日:2020年08月28日
バターコーヒーとは
いまセレブの間で話題のバターコーヒーをご存知ですか。ダイエット効果もあるコーヒーの飲み方としても注目を集めています。今回は、そんなバターコーヒーの効果と飲み方について紹介していきます。
誰が発明したの?
まだ生まれて新しいバターコーヒーですが、そもそもバターコーヒーの始まりは、アメリカのIT業界の起業家デイブさんんが、チベットで親しまれているバターティと呼ばれるドリンクからインスピレーションを得て発案したコーヒーです。ご本人が作り方からバターコーヒー発案までの経緯を語っているビデオも見ることができます。
ダイエット効果の高さとメンタル面でのパフォーマンス向上効果にあることかた、今やバターコーヒーはハリウッドセレブたちの間でも流行しています。バターコーヒーは正しく続ければ、知らないうちに体重が落ちているというのもメリットで、バターコーヒーを飲み続ける人の中には、過去に30kg以上も痩せた人もいるということです。
バターコーヒーとは、有機栽培で作られたオーガニックのコーヒーに、グラスフェッドバターとよばれるものを混ぜよく撹拌したコーヒーです。
バターが充分に混ざったコーヒーは、まろやかでキャラメルのような食感になり、ブラックコーヒーとは違ったやわらかい味がです。普段のコーヒーにバターを加えるだけで健康作用がぐんと高まりダイエットできてしまうと話題のバターコーヒーですが、正しい飲み方をしないと効果が出ないのも事実です。
バターコーヒーの作り方・レシピ
ここでは、バターコーヒーの作り方とレシピについて紹介していきます。
用意するもの
バターコーヒーの材料としては、コーヒーミル、ハンドブレンダー、ブランダー用の耐熱ビーカー、コーヒー豆、MCTオイル、グラスフェッドバターがあると理想的です。
コーヒーミルなど自宅で豆を挽く道具がないよという方は、すでに挽いてあるものを購入して、コーヒードリッパーを使用してコーヒーを入れる必要があります。ドリップコーヒーでも代用可能です。
作り方
作り方は、コーヒー2杯に対し、グラスフェッドバターを大さじ1~2杯を加え、ミキサーなどで攪拌させます。ちなみにグラスフェッドバターは、日本のスーパーではあまり見かけません。どうしてもそろえられない人は、ココナッツミルク大さじ4杯かMCTオイル(ココナッツから抽出した中鎖脂肪酸オイル)大さじ1~2杯でも代用することができます。
ここで注意したいポイントは、どちらの場合もただ入れて混ぜるのではなく、しっかりと撹拌して混ぜ合わせることが大事になります。よく混ぜて拡販することでバターやオイルがミセルという状態に分解されて、脂肪をエネルギーに変換するようになります。拡販の作業を怠ると効果がありません。
自宅でも簡単チャレンジ!バターコーヒーの作り方
自宅で作る場合の簡単な作り方を紹介します。ドリップコーヒー1カップ分とグラスフェッドバター10gを準備します。コーヒーはドリップで入れたら、できたコーヒーにグラスフェッドバターを入れよく拡販してでき上がりです。
家庭で作る場合に注意したいのが、家庭にあるようなバターや普通にスーパーなどで販売されているバターには飽和脂肪酸がたくさん含まれているため、代用することはできません。
通常のバターを使ってバターコーヒーを飲んでしまうと逆に太ってしまいますので注意してください。
さらに、グラスフェッドバターの効果を高めたいがために1杯に付き10gの量を守らずに、多い量を入れてしまうのもできません。あくまでもバターだということを念頭に置いて適量を入れるようにしてください。
完全無敵のバターコーヒーレシピ~ココナッツオイル~
バターコーヒーにココナッツオイルをたったおおさじ1杯いれるだけでバターコーヒーの効果をアップさせることができます。ココナッツオイルは、それ自体でもダイエット効果があると知られているように、脂肪になりにくい特徴を持っていて、エネルギーの消費を活発にさせる働きがあります。
実は、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸が関係していて、中鎖脂肪酸によって腸内の善玉菌を増やす働きと速やかにエネルギーに変える力があるため、脂肪を燃やす効果があり、痩せることができます。またココナッツオイルはお腹が減りにくくもなり、さらに便秘を解消する効果もありますので便秘がちな方にもです。
よりバターコーヒーのの効果を高めたい方にレシピです。
初回公開日:2017年12月18日
記載されている内容は2017年12月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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