一人暮らしにテレビ|サイズ/価格/音量/壁掛け/置き方
更新日:2020年08月28日
一人暮らし向きな32型とは?
一人暮らしでは、ワンルーム、1DKなどテレビを置くスペースが限られています。1人暮らしでは、部屋の大きさやコストの面からも32型のテレビのがあります。大きさはメーカーによって若干の違いがありますが、TOSHIBAのREGZAでは、高さ507mm×幅735mm×奥行158mmです。
地上波が映るのみのタイプや、録画機能がついているもの、インターネットの動画が見られるなど、ついている機能は様々なので、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶと良いです。また、画質もハーフHD画素やフルHD画素などがありますので、テレビでどのような映像を楽しみたいかということもテレビ選びには大切です。
50インチのテレビとは?
一人暮らしを始め、大きいテレビを独り占めにして映像を楽しみたいという方も多いでしょう。50インチのテレビの大きさは、メーカーにより差はありますが、SHARPのAQUOSでは、高さ690mm×幅1122mm×奥行288mmと、32インチのテレビと比べるとかなり大きいです。
テレビに加えて、テレビ台も必要になりますので、今暮らしているお部屋やこれから暮らすお部屋の大きさや間取りをチェックしてから購入するのが良いです。
一人暮らしのテレビの値段はどのくらい?
一人暮らしが決まると、テレビの他にも買い揃えるものが多いです。テレビも高機能を望めば望むほどありますが、自分の生活と一人暮らしの予算内に入るテレビを選べると良いです。
32インチのテレビの値段は?
一人暮らしにおススメな32インチのテレビで値段をみていきましょう。メーカーや画質、録画機能の有無などで幅があり、2万円台のものから7万円台のものまであります。また、買う店や時期(商品入れ替えやセールなど)によっても異なります。
一人暮らしで、家をあけることが多い方は、録画可能がついていると便利です。高画質で録画機能がついていて、かつ、インターネットとの映像の共有ができるものは、4万円~7万円の価格です。
録画機能のみでも、同時に2つの番組が録画できるものや、ブルーレイを観ることができるものでは、5万円前後もものが多いです。録画機能などにこだわらなければ、高画質のものでも3万円前後で手に入る場合があります。
一人暮らしのテレビの音量や騒音対策とは?
一人暮らしの場合は、アパートやマンションなど集合住宅であることが多いです。近隣の人とトラブルは避けたいです。テレビのメーカーによって、音量のレベルと大きさは違いますし、お部屋の新旧や鉄筋か木造かなどでも音の伝わり方は違います。
住んでいる場所によってテレビの音の伝わり方が違う?
一般的に防音性に優れているのは鉄筋コンクリートの建物です。逆に、木造の建物は防音性には欠けます。不動産屋で部屋を借りる際にチェックしてみると、参考になります。
しかし、建物が防音性に優れていても、窓の位置や大きさによっても音が漏れやすいかは違ってきます。また、テレビを置く位置が隣の部屋の壁に近いなどによっても騒音になるかどうかは変わってきます。
テレビの音量の対策とは?
一人暮らしで自分一人で見ることが多くても、迫力のある映像であったり、外の音が大きい場合はテレビの音量を大きくしたくなりますが、夜間や早朝では避けたいところです。
どうしても大きくしたい場合やよく聞きたい場合は、ヘッドホンや置き型のスピーカーを使うと隣人への配慮となります。ヘッドホンの場合、テレビの側面や裏などにイヤホンの端子がついているので、そこに接続します。
置き型スピーカーの場合で、テレビに無線システムなどがついていない場合、ケーブルを使用します。ケーブルの両側がイヤホンの端子になっているものがあります。片方をテレビのイヤホン端子に、もう片方をスピーカーの端子につなぐとスピーカーから音がでます。
このケーブルは、いろいろな長さが売っていますので、テレビと自分が観る距離のものを購入すると近くで聞くことができます。
最近では、無線で音を送ることができるテレビやスピーカーが売っていますので、そちらを使用すると、ケーブルがなく、邪魔になりにくいです。
一人暮らしに壁掛けテレビとは?
一人暮らしの部屋ではテレビを置くスペースなどが限られてきますが、壁にテレビを取り付けるという方法があります。
テレビを壁掛けにするには、壁掛け用の金具が必要です。こちらは通販や家電量販店で購入できます。壁掛け金具はテレビメーカーの純正の金具と、純正でない金具があります。純正の金具はテレビに合いますが、値段が高いことが多いです。純正ではない金具は、値段は安く設定されていますが、テレビに合うかどうかを自分で確認する必要があります。
テレビの台座を取り外したり、壁掛け用の金具を取り付けるのに、ドライバーなどの工具が必要です。テレビが大きくなると、それだけの重さを支えることになるので、電動ドライバーがおススメです。テレビの台座を取り、専用金具をテレビに取り付け、それを壁に固定すると、壁掛けテレビの完成です。
テレビを壁にかけると、チューナーのケーブルやレコーダーのケーブルの長さが足りなくなることがあります。どれも延長ケーブルや購入段階で長いものがありますので、そちらを用意します。
しかし、一人暮らしでは、賃貸物件に住んでいる方がほとんどではないでしょうか。その場合、壁に穴をあけるのは問題です。壁に穴をあけることができない場合は、金属ラックに木の板を取り付け、そこにテレビを設置したり、窓に木材で縦横に突っ張りをし、その木材に固定する方法もあります。参考リンクがありますので、興味のある方は見てみてください。
初回公開日:2017年09月22日
記載されている内容は2017年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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