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一人暮らしにテレビ|サイズ/価格/音量/壁掛け/置き方

更新日:2020年08月28日

一人暮らしを始める方や一人暮らしでテレビを新調したい方はいませんか?テレビは生活に欠かせませんが、一人暮らしでは部屋のスペースが限られてくることが多いです。そこで、豊富な種類のテレビから自分の生活に合ったテレビを選び、それをどのように配置するかを紹介します。

一人暮らしにテレビ|サイズ/価格/音量/壁掛け/置き方

一人暮らしに便利なテレビ台とは?

テレビを置く台には、テレビだけではなく、いろいろな収納がついているものがあります。DVDレコーダーやゲーム機器、DVDやゲームソフトなどを収納できると、配線や見た目、使い勝手も良いでしょう。

テレビ台のサイズは?

一人暮らしにおススメは32インチのテレビで、その大きさは幅が約71㎝、縦が約40㎝です。このサイズのテレビを置くことができ、かつ、自分の部屋が狭くなりすぎないものが良いでしょう。

テレビ台にはどんな種類がある?

テレビ台には、まず、高さの違いがあります。ハイタイプは床のスペースをとりにくい、コンパクトなものです。高さがあるので、テレビの周辺機器の他、本を縦に置いたり、収納グッズを使って小物なども収納できるでしょう。また、ハイタイプでは、高さのある椅子やソファを使用している人は目線が同じになるので、見やすいです。

ロータイプは、テレビから天井までの距離がとれるので、部屋が広く見えますので、部屋があまり広くない一人暮らしの方にはおススメです。テーブルやソファが低い人や寒い冬にこたつに入りながらテレビを観たい人には、ロータイプが良いです。

コーナータイプは、部屋の角に収まるので、横幅をとらず、こちらもスペースを有効に利用したい方に良いです。しかし、テレビが斜めになってしまいますので、一人暮らしの方で部屋が狭い方は他の家具との兼ね合いが難しいです。テレビ台自体に奥行があるので、埃などの掃除に手間がかかります。

テレビ台はデザインが豊富

一人暮らしの部屋で、テレビは存在感のある家具でしょう。テレビを載せるテレビ台も存在感がでます。テレビ台のデザインは豊富で、北欧風のものや、木材でできた温かみのあるもの、黒くてシックなものなどがあります。

収納スペースも様々で、扉がついていて、中が見えにくいものや安いものだと扉がないものもあります。DVDレコーダーが置ける専用のスペースがあり、裏に配線を出す穴がついているものがあり、そちらは、扉にコードが挟まることがなく、見栄えも良いです。

テレビを置く部分と収納棚がセットになっているものもあります。そちらは、置くスペースがあれば、部屋のデザインが統一されますので、これから一人暮らしを始める方は家具を一度に決められることでしょう。自分の部屋に合ったデザインのものやどのようなものを収納しておきたいかを考えておくと、選ぶのが楽になります。

テレビ台を安く、収納スペースとして活用するには?

一人暮らしは最初は費用がかさんだり、部屋が手狭で家具が制限されてしまうこともあります。値段の張るものは、一人暮らしに慣れて金銭的に余裕ができたらと考えて、とりあえずのテレビ台がほしい方もいらっしゃるでしょう。

ホームセンターや家具屋で売っているカラーボックスをテレビ台として使用することもできます。カラーボックスであれば、高さも数種類あるので選べますし、高さがあるものを横にして使用することもできます。

扉はありませんが、カラーボックス用のカーテンをつけたり、100円ショップなどで収納グッズを使えば立派なテレビ台兼収納棚になります。カラーボックスの背板が薄いものですと、穴をあけて配線部分を作ることもできるでしょう。新しいテレビ台を買う時は、カラーボックスは本棚として再利用もできます。

一人暮らしにおススメなテレビの置き方は?

一人暮らしの部屋は、あまり広くないことが多く、スペースを有効的に活用したいところです。すでに一人暮らしをしている方は、今の部屋でのテレビの配置を、そしてこれから一人暮らしをする部屋を決める方は、部屋の間取りや家具全体の大きさなどを決めていくことでしょう。

テレビと他の家具との兼ね合いは?

一人暮らしでは、ワンルームにテレビやベッドなどの大型の家具を入れることも多いでしょう。家具は全体的に高さが低いもので統一すると、家具の統一感がでて、部屋が広くみえます。テレビ台や収納棚を同じ高さにし、そのテレビ台にテレビを置くだけでも部屋がひらけて見えます。

スペースをとる大きい家具を壁際に置くと、部屋の中央部分が広くみえます。一人暮らしでスペースをとる家具は、ベッドやソファなどでしょう。それらの位置を決めてしまい、観る場所の反対側にテレビを設置すると、見やすく、部屋のスペースも活用できます。

テレビと窓の位置関係は?

一人暮らしに多いワンルームタイプですと、大きな窓が一か所あるという間取りが多いのではないでしょうか。

窓に対してテレビを直角に配置すると、時間によっては太陽の光でテレビが見えにくいということもあります。その場合は、片方のカーテンを閉めるなどの工夫が必要になります。窓の反対側にテレビを配置すると、窓がテレビに映ってしまったり、やはり太陽の光がまぶしく、映画の暗い場面などは見えにくいです。

窓に背を向けてテレビを配置すると、外の景色を一緒に見ることができます。直接テレビに光が当たってしまうことはありませんが、逆光になってしまうので、明るいうちは見えにくいです。

部屋の間取りやテレビの大きさで仕方ない配置もありますが、どの時間にテレビを多く観るかという観点からも光の当たり具合などは変わってきます。テレビを観るのが主に自分という一人暮らしの利点を活用して、自分の生活スタイルに合った配置をしてみると良いです。

テレビを配置する上で注意すべきことは?

大きな家具や窓の位置関係を考えてテレビを配置することは大切ですが、注意点としては、電源コンセントとテレビアンテナの差込口の位置です。

テレビ購入時にアンテナケーブルがついてくることがありますが、あまり長くはないので、配置場所を決めたら、コンセントとテレビアンテナの距離を測り、足りなければ、延長コードや長いケーブルを用意しなければなりません。

配線が長くなり、見た目が気になる場合は、ケーブルモールというものがホームセンターなどで手に入りますので、それをつけて、対処します。

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初回公開日:2017年09月22日

記載されている内容は2017年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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