シーリングライトの取り付けの工事の費用・取り付け方法
更新日：2020年08月20日
シーリングライトを取り付けたい場合には、いくつかの確認事項があります。まずシーリングライトを取り付けたい天井に、配管器具が付いているかどうかを確認しておきましょう。
配管器具が付いていないという場合には、新たに電気工事をする必要があります。またシーリングライトには、延長パイプと呼ばれる天井とをつなげるパイプがありますので、その長さについても考えておかなければいけません。
シーリングライトを設置する場所は、ベッドの真上といった、もしも落ちてきてしまった場合に危険がない場所を選んでください。
そのほか気をつけなければならないのは、天井に傾斜が付いている場合にはシーリングライトを取り付けられない場合があります。どうしてもシーリングライトを取り付けたいというのであれば、販売店で相談をしてみましょう。
シーリングライトとその他の照明器具と組みあわせることのメリット
シーリングライトを取り付けるためには、シーリングライト本体と配線工事費、シーリングライトの取り付け費用、また電気料金がかかります。
配線工事には、照明器具のほかにも家電全体に対して発生します。そのため、ライトの配線にはなるべく多くスイッチをつくった方が消費電力を抑えられるでしょう。
リビングルームの場合には、ほかの照明器具も利用して、スイッチを 3個から4個作っておくことによって、ライトを使ったムード作りも可能になり、スイッチを切り替えることによって消費電力の節約も可能となります。
シーリングライトとは
シーリングライトの「シーリング」とは、「天井」という意味があります。ですので、シーリングライトはその名のとおり、天井に取り付けるタイプの照明器具のことを言います。
シーリングライトの特徴は、高い位置から照らすことにより、広いお部屋の場合でもシーリングライト一つあれば、十分に明るく照らせます。
以前では、シーリングライトも蛍光灯が主流でしたが、現在では LEDのシーリングライトが扱われるようになり、電気代を節約し、10年以上も交換の必要がないため、電気代の節約やエコのためシ、ーリングライトに買い替えられるという方が増えてきています。
引っ掛けシーリングがない場合は
シーリングライトは、広い部屋をこれだけで明るくすることが可能ということから、平らな形をしているものがほとんどです。取り付けると壁にぴったりと張り付いた形になりますので、照明器具で部屋を圧迫してしまうことがありません。
シーリングライトは、引っ掛けシーリングが付いているというのであれば、ご自分で取り付けることが可能です。引っ掛けシーリングがない場合には、電気工事が必要になります。
シーリングライトの選び方
シーリングライトを選ぶには、電球の色や用途によって選びましょう。シーリングライトを電球の色で選ぶ場合には、電球の色の特徴を思い出して下さい。
LEDには昼光色と昼白色、電球色の3タイプがありますが、これらの電球にはそれぞれ用いるのにふさわしい場所があります。
例えば昼光色は寒色系の青白い光が特徴ですので、勉強や裁縫といった細かい作業をする場所に向いています。
昼白色は太陽の色に近い光の色をしているため、お化粧をする際や洋服の色を選ぶ場合に適しています。
電球色は暖色系のオレンジがかった光の色が特徴となりますので、リラックスしたい場所が適しています。
照射角度でシーリングライトを選ぶ場合には、LEDのシーリングライトが最も適したタイプのものと言えるでしょう。LED電球は照射角度が高く、広範囲に光を照らせるため、リビングに取り付けるシーリングライトに最も適したものと言えます。
子供部屋に向いているライトには
子供部屋や自室の場合には、調節機能を付いたシーリングライトを選びましょう。これは、何か作業する場合や、リラックスする場合とで、調光や光の色を変えられるため、その状況により明るさや色を使い分けられるということで、機能となります。
吊り下げ式のペンダントライトとは
ペンダントライトとは、チェーンで天井から吊り下げるタイプの照明器具です。そのため、電球の位置が低めで部屋に陰影が出やすく、空間にメリハリを付けられます。
形もデザイン性の高いものが多く、インテリアとしても用いられます。ペンダントライトは天井からつり下げるタイプの照明器具です。ペンダントライトもまた、シーリングライトと同じく、引っ掛けシーリングがあればご自分で簡単に取り付け可能です。
引っ掛けシーリングとアダプターの部分が見える位置にあり、自分で取り付けるには最も簡単に行える照明器具のタイプになります。
ペンダントライトを取り付けるのであれば、キッチンがです。ペンダントライトに電球色のものを選べば料理がおいしく見えるため、リラックスしてお食事を楽しむことが可能です。
ダウンライトとは
ダウンライトは、ご自分で取り付けるには難しく、最初に天井に穴をあける必要があるため取り付けや電気配線が専門の方にお願いをしましょう。
工事費用がかかりますが、一度工事をしておけば電球の交換はご自分でも取り付け可能です。ダウンライトとは、単体で用いるものではなく、二つか三つをまとめ、っこ取り付けることで明るく照らし出せるライトです。
ダウンライトを取り付けるのであれば、明るさの調節できるものをおトイレや廊下に設置すると良いでしょう。
おトイレに設置する場合には、明るさやサイトの色を選べる調光機能のついたものを選びましょう。
電球の選び方
初回公開日：2018年01月13日
記載されている内容は2018年01月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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