シーリングライトの取り付けの工事の費用・取り付け方法
更新日:2020年08月20日
引っ掛けシーリングの種類には以下の三つのものが挙げられます。まず一つ目が「角型引っ掛けシーリング」、「丸型引っ掛けシーリング」、「丸形フル引っ掛けシーリング」、これらの引っ掛けシーリングを天井に固定させてから、シーリングファンを取り付けることになります。
シーリングライトのファンを取り付ける方法
シーリングファンを購入すると、本体と羽の部分に分かれていますので、組み立てが必要になります。シーリングファンは設置する前に組み立てるのではなく、本体の部分を始めに天井に取り付けてから羽の部分を取り付けます。
シーリングファンの本体は重量があるため、設置するには十分に注意しましょう。本体を取り付けるためには、ドライバーがあれば簡単に取り付けられます。
まず始めに、アタッチメントにドライバーを使って、引っ掛けシーリングに装着しましょう。シーリングファンの本体についているフックをアタッチメントに取り付けます。
次にファンをネジで固定しましょう。組み立て式のシーリングファンであれば羽根を取り付けて完成です。
シーリンファンの重さに注意
取り付け自体は簡単なのですが、シーリングファンは重さがあり、天井の高い位置に設置しなければなりませんので、ケガをしないよう注意して下さい。
ドライバーの扱いや電化製品の取り付けに慣れていらっしゃる方であれば、15分前後で簡単に取り付けられます。
シーリングファンをする方
シーリングファンは次のような方にです。足元が冷えやすいという方、また足元が冷えすぎ冷え性をお持ちの方で、部屋の温度を上げると顔だけ火照ってしまうという方、現在、扇風機を利用してお部屋の空気を循環させていらっしゃる方、雪国にお住まいの方、お部屋や家が吹き抜けであったりと、暖かい空気が天井部分に停留してしまうお家にお住まいの方、光熱費や電気代を節約したいとお考えの方、手軽にインテリアを変えたいと考えていらっしゃる方です。
今迄照明器具を取り外したりしたことがない方には最初は難しく感じるでしょうが、方法自体は難しいものではありませんので、けがのないよう注意しながらチャレンジしてみてください。
天井の状態を確認すること
ローゼットを取り付けた天井部分にひびが入っていたり、ローゼットが緩んでいる場合には、重さに耐えきれない場合がありますので、新しいものと交換しその際、天井裏の状態を確認しておくとよいでしょう。
シーリングライトはお部屋にあったものを
LEDシーリングライトは省エネにもなり、明るさも調整できるということでのあるものですが、取り付けられない場所や大型のシーリングライトは、無理をしてご自分で取り付けようとせず、プロの手にゆだねてしまいましょう。
シーリングライトの価格の相場としては、10畳間用で30000円から60000円前後のものにがあります。
とはいえ、高額なシーリングライトを購入すればよいというわけでもありませんので、機能やイメージするお部屋には、どういったタイプがふさわしいのかいったことをよく考えて、バランスをとり費用との兼ね合いも考えて購入して下さい。
初回公開日:2018年01月13日
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