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カーテンの裾上げ・自分でカーテンの裾上げする方法5つ

更新日:2020年02月24日

カーテンの裾上げは自分で簡単にできると言うことはご存知でしょうか。カーテンはお部屋の雰囲気を左右するインテリアアイテムです。長すぎるカーテンは部屋の印象を悪くしたり、引きずるとほこりがたまってしまいます。いくつか裾上げ方法をご紹介しますので挑戦してみましょう。

カーテンの裾上げ・自分でカーテンの裾上げする方法5つ

カーテンが長すぎるとき

カーテンが長すぎるときは、部屋の雰囲気や家具の配置、高さなどに合わせ調整しましょう。カーテンは目隠しの役割の他、外からの光や熱、音、花粉やほこりの侵入を防ぐことも出来ます。

カーテンは直射日光を防ぎフローリングや畳が変色したり、本の日焼けを防ぎます。夏は外からの熱を遮り、冬は室内を保温したりとその役割を考えるとカーテンはインテリアとしてのアイテムだけではなく、生活の必需品と言ってもいいでしょう。

自分で裾上げできる

カーテンは自分で裾上げができます。カーテンの長さを変える作業を想像すると、大変そうに感じてしまいますが、実際裾上げ作業を始めてみると意外と簡単で楽しく感じることでしょう。切ってミシンで縫う以外の簡単な方法もありますのでご紹介いたします。

カーテンが長すぎるとお部屋のほこりなどの汚れがカーテンの裾についてしまい衛生的ではありません。簡単な方法もありますので裾上げすることをおすすめいたします。

カーテンを裾上げする前の準備

カーテンを裾上げする前の準備を説明します。必要な道具を揃え、手順を決めてから裾上げを始めると、効率よく作業を進めることができ仕上がりにも差が出ます。

作業場所はきちんと確保してから裾上げ作業を始めましょう。裾上げ方法により使う道具は異なりますが、針や安全ピンなどを落とした場合すぐに見つけられるよう、周囲をスッキリとしておくことは大切です。

カーテンの長さを決める

カーテンの長さを決めます。カーテンの一般的なちょうどいい長さとは、腰窓の場合窓枠の下約15~20cm、掃き出し窓の場合床上約1~2cmの長さが目安です。

カーテンの長さを決める時に便利なのが、カーテン用の採寸メジャーです。メジャーの先についている引っ掛けるタイプの金具をカーテンレールのリングに引っ掛けて長さを測ります。価格も100円台から手に入りお手頃なので、引越が多い方は一つあると便利でしょう。

アイロンがけをする

カーテン生地の表示をきちんと確認し、適切な温度設定でアイロンがけをしましょう。素材によっては高温すぎるとカーテンの布地を傷める可能性があります。あて布をしたり裏側から掛けるなど注意しましょう。

布地の切断前は布のたるみやしわをとり、切断する時切り口が曲がらないようアイロンがけをしましょう。切断後は縫い代部分のできあがりのラインに合わせアイロンをしっかりかけておくと縫いやすくミスも少ないでしょう。

裾上げの縫い代を決める

カーテンの裾上げの縫い代を決めましょう。一般的には10cm程度折り返しますので、実際のカーテンの長さにプラスして折り返し部分10cm+縫い代1.5cm程度の生地を残し、余分な部分を裁断します。折り返しを多めにとると裾部分の重さでカーテンの見た目がスッキリと美しいだけではなく、めくり上がりを防ぎます。

「カーテンウェイト」や「ウェイトチェーン」などの名前でカーテン用のおもりも市販されています。

自分でカーテンの裾上げする方法5つ

自分でカーテンの裾上げをする方法を5つご紹介します。長く使用することを考えると、ミシンを使った裾上げをおすすめしますが、ミシンがない方にも簡単にできる裾上げ方法も説明します。

引越しが多い方はそのたびに窓の大きさに合わせたカーテンを購入するのは負担が大きく、お店の場所もわからないことも多いため買いに行く時間も掛かってしまいます。簡単な裾上げ方法は引越し直後の忙しい時の目隠しにおすすめです。

方法1:安全ピンで裾上げ

次のページ:方法2:布用両面テープで裾上げ

初回公開日:2018年08月20日

記載されている内容は2018年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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