洗面台のDIYのアイデア9つと洗面所リフォームのポイント4つ
更新日:2020年08月20日
洗面所は自分でリメイクした方がお得
洗面台は毎日使う場所ですが、清潔に使っていてもいつの間にか必要のないものまで溢れてしまいます。備え付けの洗面台を交換するとなると費用もかさみリフォームに踏み切れないでしょう。
そんな洗面台も、ホームセンターや100均に売っている商品で手軽にリメイクできます。リメイクと言っても、女性でも簡単にできる方法ばかりなので、格安でおしゃれにリメイクをしてみましょう。
洗面台のDIYのアイデア9つ
DIYをするにはアイディアが重要です。身近にあるモノを加工したり、取り付けを工夫すると洗面台に使用するものでなくても違和感なくおしゃれにリメイクする事ができます。
洗面台と言っても自分の家であればネジを壁に打ったり塗装したり自由にできますが、賃貸の場合はそうはいかないでしょう。そこでDIYで洗面台をリメイクするとっておきの方法9つをご紹介します。
アイデア1:タイルシートを貼っておしゃれにする
タイルシートは、工具を使用せずに簡単にタイルを張ったようにリフォームする事ができます。
タイルシートの特徴は、曲線部分もタイルシートで貼ることができるので、本物のタイルでは不可能なデザインにもタイル調にできます。
貼る際には、滑らかな面に貼ることと、壁紙の上に貼ると剥がす時に壁紙を痛める事になるので、貼る部分を選ぶようにしましょう。
アイデア2:リメイクシートを貼っておしゃれにする
リメイクシートは、100均でも売っているDIYには欠かせない商品で、簡単に貼れてしかも剥がすことができるリメイクするためのシートです。
貼るには、リメイクシートを貼る場所の寸法を測り、リメイクシートをその寸法より少し大きめにカットします。シートを貼る部分を雑巾で乾拭きしてからシートの上の部分を少し剥がして貼る部分に合わせます。あとは裏側のシール面を剥がしながら貼るだけなので非常に簡単です。
アイデア3:つっぱり棒で空間を最大限まで利用する
つっぱり棒は100均でも購入できる便利な商品ですが、ツッパリ棒を使って、洗面台の収納スペースを有効活用させることができます。
大抵の洗面台の下には収納スペースが設けられていますが、つっぱり棒を仕掛けると、そこに掃除用のスプレーや雑巾などを掛ける事ができ、下側部分に小物を置くスペースが生まれます。つっぱり棒には耐荷重が書かれているので、スプレーの内容量と数を確認して耐えられるつっぱり棒を選びましょう。
アイデア4:スイッチカバーをつけておしゃれにする
スイッチカバーは、DIYでもドライバー1本あれば簡単に交換できるお手軽な商品です。しかも100均でもおしゃれなスイッチカバーが売られているので、格安でスイッチをリメイクする事ができるでしょう。
洗面台にはライトのスイッチや、ドライヤーなどを差し込むコンセントがあるので、そこに100均などで買ってきたスイッチカバーと交換するだけです。
アイデア5:アイアンバーを取り付けて収納にも使う
アイアンバーは100均で購入できる万能な鉄製のバーですが、1本取り付ければ、タオル掛けとして使用できますし、2本縦に平行に取り付けるとティシュホルダーとしても使えます。
アイアンバーは、タオル掛け以外にもフックを付ければコップかけにもできるなど、DIYのアイディア次第でより使いやすくできます。
しかし取り付けにはネジを使い取り付けるので、賃貸の場合は注意してください。
アイデア6:ディアウォールを取り付ける
ディアウォールとは、2×4材の上下にディアウォールを取り付ける事で床と天井をつっぱることで新たな柱を作り、賃貸ではできなかった壁へのDIYを可能にする画期的なアイテムです。
新たに釘などを使わずに柱ができるので、そこに扉を付けたり、棚を作るなどアイディア次第で洗面台は見違えるようにリフォームする事ができるでしょう。
アイデア7:棚受けを使って棚を取り付ける
100均で木材と棚受け、そして木ネジを購入すればDIYで棚を作る事ができます。棚は、既存の壁にネジで固定しなくても、前出のディアウォールと一緒にDIYすれば、壁に棚を設置する事ができます。
板を購入する代わりにスノコ板を購入して、分解してから棚として使用しても良いでしょう。棚受けを既存の壁に使用しなくてもアイデア次第で賃貸住宅を痛めることなく使用する事ができます。
初回公開日:2018年09月03日
記載されている内容は2018年09月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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