プラダンを使ったdiyのアイデア7コ・プラダンの特徴
更新日:2020年08月20日
プラダンとは
diy系のメディアで話題になっているプラダンとは何でしょうか。プラダンはdiyがしやすいと言われていて、さまざまなアイテムに変わり、家庭でも便利に使用できます。
今回は、プラダンを使ったdiyのアイデアやプラダンの特徴を紹介していきます。まずは、プラダンの正式名称とプラダンの加工の仕方を見ていきましょう。
プラダンの正式名称
プラダンの正式名称はプラスチックダンボールです。その名前のとおりプラスチックでできたダンボールで、材料はポリプロピレン樹脂が使われることがほとんどです。プラ段、段プラなどと呼ばれることもあります。
プラダンの加工の仕方
プラダンの加工は、曲げ、穴あけ、切断、接着の4種類の方法があります。曲げ加工は、プラダンの側面を立たせるために行うことが多いです。溝の部分から折り曲げることができますが、深く折り曲げたい場合はカットラインをつける必要があります。
穴あけや切断は、中空構造部分ならキリやカッターで簡単に行えます。接着加工は一般的な両面テープやセロハンテープでは強度が弱いため、強力な接着テープで貼り付ける必要があります。
プラダンを使ったdiyのアイデア7コ
ここからは、プラダンを使ったdiyのアイデア7個を紹介していきます。先にも紹介したように、プラダンは曲げ、穴あけ、切断、接着の加工をすることができます。
これらの加工方法を使ってどのようなdiyができるのでしょうか。以下で1つずつ説明しますので、ぜひお役立てください。
アイデア1:ガラスや障子紙の代わり
プラダンを使ったdiyのアイデアの1つ目は、ガラスや障子紙の代わりとして使用することです。プラダンは半透明タイプのものがあるため、適したサイズにカットして枠にはめ込めば、ガラスや障子紙の代わりになります。
プラダンなら割れたり破れたりする心配がないため、小さい子供やペットがいる家庭でも安心です。また、好きなシールなどを貼って楽しむこともできます。
アイデア2:収納の目隠し
プラダンを使ったdiyのアイデアの2つ目は、収納の目隠しとして使用することです。衣装ケースや食器棚、ストック食品のケースなど、透明なタイプで中が丸見えということも多いでしょう。
そんなときは、プラスチックダンボールを使って目隠しをしてみましょう。ケースや棚の全面に貼れば、中身が見えません。何が入っているかわからないと困る場合は、ラベリングするなどして工夫しましょう。
アイデア3:パーテーション
プラダンを使ったdiyのアイデアの3つ目は、パーテーションとして使用することです。展示会、イベント、研修会などで部屋にパーテーションをつけたい場合にもプラダンが役立ちます。
大きなプラダンを蛇腹状に曲げ、床に立てておくだけでパーテーションのできあがりです。軽いので持ち運びしやすく、畳んで収納するのにも便利です。
アイデア4:収納の間仕切り
プラダンを使ったdiyのアイデアの4つ目は、収納の間仕切りとして使用することです。プラダンを間仕切りにするには、基本的に山折りと谷折りを繰り返すだけです。必要なサイズをいらない紙で仮に作っておき、そのサイズと同じように折ると簡単です。
また、間仕切りを複雑にしたい場合は、一度切り離してテープで接着する方法を取りましょう。衣装ケースや食器棚、引き出しの小物入れなどで活用できます。
アイデア5:軽いものを収納する棚
初回公開日:2018年08月28日
記載されている内容は2018年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。