クリスマスリースの材料10|クリスマスカラーの意味
更新日:2020年08月20日
クリスマスリースとは
クリスマスリースには、魔除け・豊作祈願・新年の幸福祈願の意味があるとされています。リースの材料である常緑樹には殺菌作用があり、魔除けとして使われるようになったとされています。
リースにはぶどうのツル、松ぼっくり、リンゴなどの収穫を象徴するものを飾り、キリストそのものを象徴するブドウは、作物の豊作を意味するとされています。また、クリスマスリースの輪の形状は、永遠の幸福を象徴しています。
クリスマスリースを飾る期間
クリスマスリースを飾る期間は、クリスマスの4回前の日曜日から、翌年の1月6日までだとされています。その期間は「アドベント・クランツ」と呼ばれており、キリストの誕生を心待ちにする期間です。
また、毎週日曜日になると、ろうそくをつけたリースに一本ずつ火をともし、ちょうど4本目でクリスマスを迎える事になります。また、1月6日は十二夜と言い、キリストの誕生を祝う区切りだとされています。
クリスマスリースの作り方
一般的なクリスマスリースの作り方は、ツタやツルで輪を形作ってリース台を作り、次に針葉樹や常陽樹を使ってワイヤーでリース台に固定していきます。緑のベースができたら、その上からお好きな材料をワイヤーなどで飾り付けて完成です。
リース台を作るのが大変な時や、飾りを揃えるのが難しい時には、100均でも色々なサイズのリース台や飾りを買うことができます。
クリスマスリースの手作りに材料10
伝統的な材料で作るクリスマスリースはもちろん素敵ですが、好きな材料を使って、自分なりのオリジナルなクリスマスリースを作ってみるのも楽しいでしょう。リースの台さえあれば、お好みの材料を装飾していくだけなので、子どもと一緒に作るのにもぴったりです。
自分だけのクリスマスリースを作って、クリスマスの期間を存分に楽しみましょう。手に入りやすく扱いやすい材料をご紹介します。
1:松ぼっくり
松ぼっくりを使って、可愛いリースを作りましょう。拾ってきた松ぼっくりや、100均に売っている松ぼっくりでも作ることができます。
拾った松ぼっくりは使う前に下処理が必要なので、100均で買うと手軽に作ることができるでしょう。参考動画のリースはすべて100均の材料で作られており、材料費は600円だとされています。松ぼっくりの風合いをいかしたシックなリースで、クリスマス気分を盛り上げましょう。
2:リボン
リボンを使っても個性的なリースを作ることができます。針金ハンガーやアルミのワイヤーを円形に整えて、リボンを結んでいくだけで簡単に出来上がります。クリスマスカラーのリボンを使って作ると素敵でしょう。
また、リボンがない場合には、家にあるハギレを細長く切って使えば、同じように作ることができるとされています。気軽にチャレンジできる素材です。
3:マカロニ
初回公開日:2018年11月27日
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