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ヘアブラシの掃除方法|髪の毛/ほこりなど・素材別掃除方法

更新日:2020年02月14日

毎日使っているヘアブラシですが、その掃除の方法を知らない人は少なくありません。ヘアブラシが汚れたままでは、せっかく髪の手入れをしていても台無しになってしまいます。ここでは、ヘアブラシのお掃除方法と、素材ごとのお手入れ法を紹介しています。ぜひ参考にしてください!

ヘアブラシの掃除方法|髪の毛/ほこりなど・素材別掃除方法

どうすればいい?ヘアブラシの掃除方法を一挙ご紹介!

「髪は女の命」という言葉が象徴しているように、女性にとって髪は大切なものです。手入れの行き届いたサラサラの髪の毛は、それだけで印象を良くします。そんな中、意外と忘れてしまいがちなのがヘアブラシの掃除です。毎日髪をとかす為に使っているヘアブラシですが、そもそもどうやって掃除すればいいのでしょうか。今回は、そんなヘアブラシの掃除法をいくつか紹介します。

①シャンプーを使ったお掃除法

①シャンプーと水、洗面器を準備し、ヘアブラシのブラシ部分が完全に浸かるぐらいに水を入れます。

②洗面器にボトル入りのシャンプーを5プッシュ分入れ、ヘアブラシを使ってかき混ぜ、一晩置きます。

③翌日にはヘアブラシにこびりついた髪の毛が浮いてくるので、水の中でヘアブラシを振って、絡みついた髪の毛を取ります。

④大体の汚れがとれたら、強めの流水でヘアブラシを洗い、取り切れなかった汚れを落とします。

⑤最後に、乾いたタオルの上でヘアブラシをトントンと叩き、水分をとったら完成です。

お風呂に入ってシャンプーをする時に、ついでにヘアブラシの掃除をしておくと、いつも清潔なヘアブラシを使うことができるので、ぜひ試してみてください。

②重曹を使ったお掃除法

方法としては、先ほど紹介したシャンプーを使った掃除法で、シャンプーの代わりに重曹を使うだけです。シャンプーを使うと一晩つけ置きする必要がありますが、重曹なら2~3時間で済むので、時短になります。シャンプーよりも洗浄力があるので、汚れをしっかり落としたい人は、重曹を使うのがおすすめです。

③ハイターを使ったお掃除法

方法は、洗面器に入れた水にハイターを入れて混ぜ、ヘアブラシを浸けておくだけです。ハイターを使うと、汚れが取れます。

④ボンドを使ったお掃除法

①ボンドをヘアブラシのブラシ部分にまんべんなく、少し厚めに塗ります。

②色が白色から透明になるまで乾かして、剥がしたら完成です。

ボンドを使うと、髪の毛以外の目に見えない小さな汚れも取ってくれるので、おすすめです。このお掃除法、簡単で手軽にできるものなので、家にボンドがある!という人は、ぜひやってみてください。

⑤使い捨てのブラシを使ったお掃除法

ヘアブラシの根元に使い捨てブラシの毛先をあてて、先端に向かって汚れをかき出します。このように使い捨てのブラシを使うと、根元に溜まった汚れをスッキリと取ることができます。

市販のブラシもありますが、使わなくなったメイク用のスクリューブラシや、乳幼児用の歯ブラシなどを使うこともできます。ヘアブラシの大きさに合った使い捨てブラシを選ぶようにしましょう。

毎日ヘアブラシを使っていると、気づいたときには根元にビッシリと汚れが溜まっていてどうやって掃除したらいいか分からない、一度はそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。使い捨てブラシならそんな根元の汚れまで取れるのでおすすめです。

素材に合わせたヘアブラシのお掃除方法

これまで、ヘアブラシのお掃除方法をいくつか紹介しましたが、ヘアブラシを掃除する時に気をつけなければならない注意点があります。

それは、素材に合った掃除法を選ぶということです。例えば、先ほど紹介した、シャンプーや重曹を入れた水に浸して汚れを取る方法ですが、この方法は水洗いをしてはいけない素材のヘアブラシに使うことはできません。次は、ヘアブラシの掃除法を素材ごとに紹介します。

ナイロンのヘアブラシ

ナイロンのヘアブラシのメリットは何と言ってもメンテナンスのしやすさと、コストパフォーマンスにあります。値段も安く、手入れもしやすいのはナイロンならではの特徴です。

ナイロンのヘアブラシは人工的な素材なので、上記の掃除方法は全て使えます。しかしおすすめはやはりシャンプーや重曹、ハイターを使った掃除方法です。綺麗な状態がより長く保てるため、掃除をこまめにやりたくない人などに最適です。

豚毛のヘアブラシ

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初回公開日:2017年10月07日

記載されている内容は2017年10月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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