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大掃除の順番とポイント7選・大掃除に便利なグッズ・断捨離

更新日:2020年08月28日

大掃除をしたいけどいつも途中でやめてしまう、中途半端にしてしまうと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。この記事では、大掃除の順番とポイント7つ、大掃除をするときにあると便利なグッズ、断捨離とはなにか、洋服や本の断捨離のやり方をご紹介します。

大掃除の順番とポイント7選・大掃除に便利なグッズ・断捨離

大掃除と断捨離

大掃除と断捨離は切っても切れない関係にあります。大掃除する前に断捨離を行うと効率がいいためです。

大掃除しようにも、不要なものや必要なものが入り混じってごちゃごちゃしているところではできません。まずは断捨離をして不要なものは捨てて、必要なものはあるべきところに戻してすっきりさせてから、大掃除をしましょう。

大掃除に適した時期

大掃除に適した時期はやはり年末でしょう。大掃除の由来は、煤払いの伝統行事から来ていると言われます。風水の観点からも、年末に大掃除することには意味があります。

風水の基本的な考え方は、悪い気を避けて、良い気を取り込もうということです。ですから、大掃除をして悪い気を追い出してから新年を迎えましょう。また、年末はゴミの回収がお休みになる場合もあるので、遅くとも12月23日頃には終わるように計画しましょう。

大掃除の順番とポイント・便利なグッズ

大掃除にも順番があります。順番どおりに計画して行えば、どこから手を付けたら良いのかわからなくなる恐れがないので、効率的に大掃除ができます。

以下にて、大掃除の順番とポイント、そして便利なグッズをご紹介します。大掃除の計画を立てる際に参考にしてみてください。

順番とポイント1:不用品をまとめる

まずは大掃除をする前に不用品をまとめます。部屋の中のみならず、クローゼットや押し入れの中も確認しましょう。

先にも述べましたが、不要なものが置かれたままでは邪魔になって掃除しにくいです。ですから、大掃除をする前に、不用品をまとめる日を設けておきましょう。

順番とポイント2:キッチンの掃除

キッチンは水回りやコンロなど、汚れが目立つところです。コンロの五徳や換気扇フィルターが洗えるように、先にシンク周りの物を片付けます。次に換気扇とコンロ周りを重曹などでこすって綺麗にします。

食器棚や食品棚もホコリが溜まりやすいので掃除しましょう。電子レンジやオーブンレンジの汚れも落とします。専用の拭き取りシートを使うと手軽です。最後にシンクを重曹やクエン酸を使いながら綺麗にしたら大掃除終了です。

順番とポイント3:洗面所・トイレの掃除

洗面所やトイレ、浴室は水垢やカビなどで汚れやすいところです。洗面所は、蛇口の根本や排水口のぬめりなどを中性洗剤とメラミンスポンジで落とします。トイレは、便器だけでなく、天井、壁、窓、床の順に拭き掃除しましょう。

浴室は、クエン酸などを使ったり、カビを殺す洗剤などを使ったりしてぬめりとカビを取りましょう。洗面所と浴室にある鏡のウロコ汚れはクエン酸などの酸性のクリーナーで落とします。

順番とポイント4:各部屋の掃除

各部屋の掃除は、玄関から遠い順に、なおかつ上から下に向かって大掃除します。天井や照明器具は、フロアワイパーやハンディワイパーを使って掃除します。壁の手垢などタンパク質系の汚れは、アルカリ洗剤で落とします。

カーテンは、洗えるものならネットに入れて丸洗いしましょう。サッシは掃除機や歯ブラシ、爪楊枝などで隅の汚れもかき出します。テレビやコンセント周りも忘れずに掃除しましょう。

次のページ:順番とポイント5:廊下と階段

初回公開日:2018年09月19日

記載されている内容は2018年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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